相場一点喜怒哀楽

個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利の相場コラムです。(週1回更新)

第420回 ダウと輸送株は真逆の立場

イギリスの代表的な株価指数であるFT100指数は、「Brexit」前の水準を早々に回復しました。年初来でもプラス圏に回復ということですから、...

第419回 暴落に耐えた136銘柄

「英国の国民投票」が行われる前、第417回のこのコラムで 「残留・離脱」どちらでも株高になるのでは、と言及しましたが、結果はご存知の通り。残...

第418回 マザーズの騰落株線

市場分析のテクニカル指標に「騰落株線」というものがあります。ある特定の日を起点に値上がり銘柄数をプラス、値下がり銘柄数をマイナスし、それを累...

第417回 「残留・離脱」どちらでも株高?

日経平均は英国の国民投票を前に、いったん下放れてしまいました。やはり、13日の下げが厳しかったです。4月25日高値から5月31日高値を通る右...

第416回 英国民投票で三角放れはどっちだ!

日経平均は2/12安値(14,865円)から少し上昇したあと、もみ合い(調整)相場が続いていますが、その理由のひとつに25日線と75日線の推...

第415回 ドルと原油の順相関は続かない

日経平均株価の過去6月相場を振り返ると、1996年~2015年までの20年間における騰落は14勝6敗と大幅に勝ち越し。2015年は年間の高値...

第414回 金利上昇は小型株に軍配?

米国の利上げ再開を見込んで、米国の債券利回りが上昇しています。今回は足元の米債券市場の変化を想定し、今後の米株式市場をイメージしたいと思いま...

第413回 コポックが予想する長期の買い場

日経平均の昨年高値(20,868円)からの調整は来月で12カ月(1年)が経過しますが、あらためて株価位置を確認してみます(図表1)。アベノミ...

第412回 夏場の撤退効果は?

米国では一般的に、5月最終月曜日の「メモリアルデー(戦没者追悼記念日)」が夏の始まり、9月初めの「レイバーデー(労働者の日)」が新学期のスタ...

第411回 アブラの6月アノマリーは今年もか?

NY原油先物のチャートを図表に示しました。2013年以降の推移を終値ベースで遡ると、100日移動平均線(以下、100日線)が重要なフシになっ...

第410回 連続マドは典型的な二番底サイン

産油国によるドーハ会合は増産凍結で合意に至らずでしたが、原油相場は思った以上に下げませんでした。ドル/円相場も直近安値1ドル=107.63円...

第409回 ミニデカップリングか?

前回の第408回「日本株の出遅れ解消は米株の調整後か?」のなかで、TS倍率(TOPIX÷S&P500)が次に上昇に向かうとした場合、短期的に...

第408回 日本株の出遅れ解消は米株の調整後か?

図表1は、TS倍率の52週線からのかい離率を示したものです。TS倍率はTOPIX(東証株価指数)を米国のS&P500で割った相対指数。そのT...

第407回 日経平均は18,900円も想定可能か?

あすは経済イベントが盛りだくさんです。東京株式市場が始まる直前には3月調査の日銀短観、取引時間中には中国3月製造業 PMI(政府発表)、財新...

第406回 あすの投資戦略

 来週28日に向けては、3月本決算銘柄への権利・配当取り目的の駆け込み買いの発生が予想されます。と同時に、この時期になると話題にな...

第405回 米株は200日線をトライ!

「第402回 昨年と今年の急落後の違い」の中で、米国のS&P500は短期的には1970Pぐらいまでしかいかない、といった話をしましたが、既に...

第404回 全人代のあとはなぜか動くぞ

日経平均の最近の上値の重さを踏まえて。戻り高値をつけた昨年12月1日からの下落過程でみると、17,000-18,000円は過去の売買代金が多...

第403回 どうなる資源関連株の行方?

コマツ(6301)の日足のチャートをご覧ください(マネックス証券に口座をお持ちのお客様はログイン後の「投資情報」または「株式取引」メニュー等...

第402回 昨年と今年の急落後の違い

米国のダウ平均とS&P500のチャート上に少し変化がありました。2月22日の取引で、1月29日に付けた戻り高値を更新したことです。これは短期...

第401回 期末前に文句なしの買い場か?

国内の長期金利の低下が著しく、2月9日には10年国債利回りが初のマイナス圏に低下しました。その過程で株式の配当利回りと長期金利の差が大きく開...

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