相場一点喜怒哀楽

個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利の相場コラムです。(週1回更新)

第380回 乱気流に制御不能

24日の日経平均株価は前週末比で895円安と、今年最大の下げ幅を記録しました。それでも「セリングクライマックス」(総弱気となり大量の売り注文...

第379回 年後半はどこで破裂か?

米国の住宅市場が堅調です。来週も今週に続き住宅関連指標の発表が続きます。このような堅調な結果は、米国の9月の利上げムードを高める方向に作用す...

第378回 チャイナリスクと米利上げ

日経平均はようやく年初来高値更新かと思ったら、人民元の思わぬ伏兵。11日は米国株高を背景に堅調なスタートでしたが、中国人民銀行による人民元切...

第377回 値がさの押し目は警戒か

米国では企業決算がピークを通過し、株式市場の焦点は景気動向に移ります。市場全体に対するインパクトという点では、エネルギー関連株の下げやアップ...

第376回 GPIFが再び動き出す日

3月本決算企業の4-6月期の業績発表もスタートしました。業績内容を通じて、ギリシャ問題や中国株の乱高下によって影響を受け、実力以上に売られた...

第375回 テクニシャンの集まり~東京編

日経平均株価は26週移動平均線から反転し、早々に25日移動平均線(20,317円、7/15現在)上を回復する驚きの強さ。7/16は「新月」で...

第374回 あの買いサインを忘れるな!

8日の日経平均は638円安と今年最大の下げ幅を記録。9日は19,000円付近まで下げる場面がありました。ギリシャのユーロ圏からの離脱懸念に加...

第373回 ギリシャや中国より、米国

日経平均は6/18安値(19,990円)を下回らずに、再び25日移動平均線(20,413円)上を回復しました。回復力の強さから先高期待を残す...

第372回 株主総会あとの相場

日経平均はITバブル時に付けた高値(2万 833円)を上回りました。昔風にいうと、「IT相場以降、塩付けになっていた株券がひと回転効いてくる...

第371回 トヨタが弱い?

日経平均の年初来高値は5/28に付けた20,655円。現在は調整が続いており、25日移動平均線(20,284円、6/17現在)を割り込む展開...

第370回 上海株、上昇相場は「延長」も

上海総合指数の上昇が止まりません。たまには複雑な図表でご説明したいと思います。一目均衡表の三波動構成(上げ、下げ、上げ)をベースにした値幅計...

第369回 低位株はこれからが醍醐味

「連勝記録」は12でストップ。6月2日の日経平均は26円安と13連騰を逃してしまいました。とはいえ、この上昇相場で1988年以来27年ぶりと...

第368回 興味津々の「6頭目のクジラ」

日経平均は5/27に9連騰を記録。IT相場の大天井となった2000年4月高値(2万833円)が射程圏に入ったといえます。過去6月相場を簡単に...

第367回 「メガバンクの逆襲」

日経平均は再び2万円台に乗せました。少し前に波乱要因となった海外の長期金利の上昇がひとまず止まったことや、ギリシャ問題を抱える欧州の株価に下...

第366回 「ドル円のこう着も終盤戦」

次のマーケットの着眼点は? これまであまり動きがなかったところが材料になりやすいと思われますので、「ドル円相場」でしょうか。 図表の月足チャ...

第365回 「手詰まり」

4月30日の日経平均は寄り付きからマドを開けて下落。その後も下げ幅を広げ、25日線(19700円程度)をあっさり割り込む展開になっています。...

第364回 「裏の裏をかく」総裁

日経平均の5月相場は直近5年間でみると1勝4敗と、下げる月として市場参加者に知られています。2012年までは3年連続でゴールデンウィーク明け...

第363回 「日本株の短期リスクは中国株にあり」

米国企業の1-3月期の決算発表が本格化しました。米国では3月の雇用統計で雇用者が予想以上に増加しなかったことで、景気の悪化懸念が強まった局面...

第362回 「時間の問題か?」

日経平均は4/8には5日連続陽線となり、3/23に付けた終値ベース、取引時間中の年初来高値をともに更新。今のこの雰囲気ですと、大台の2万円超...

第361回 「マザーズは伸びしろが大きい」

前回の当コラムでは、日経平均の「2万円」超えを追っかけるよりも、ひとまずはマザーズ市場に切り替えがよいかもしれません。と書きましたが、それで...

141件~160件(全520件)

マネックスからのご留意事項

「相場一点喜怒哀楽」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧