相場一点喜怒哀楽

個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利の相場コラムです。(週1回更新)

第280回  この強さは「五輪」?

前回、日経平均は「逆N波動(安値更新)」、「P波動(高値圏もち合い)」の2つのうち、どちらかの可能性が高い。ということをお話しましたが、足元...

第279回  逆NかPのどちらか?

日経平均は方向感が定まらず、売買代金が減少傾向に入ってきました。7月~8月は例年、夏枯れ相場といわれるほど、年間では最も売買代金が減少する時...

第278回  「ツートップ」の強さ

第276回「長い上ヒゲに勝てるのは長い下ヒゲ」と題し、5月の長い上ヒゲに対抗できる買いサインは「長い下ヒゲ」です、と強調しましたが、6月は現...

第277回  幅の調整の後は時間の調整へ

日経ジャスダック平均は、5/15高値(2,152.49円)を起点に急反落となり、一時は高値からの下げ幅が2割超まで拡大する場面がありました。...

第276回  長い上ヒゲに勝てるのは「長い下ヒゲ」

「第274回 ダウと日経、どっちが早い?」でお伝えしました、ダウ平均と日経平均のチャート上の節目である上値抵抗線です。ダウの方は右肩上がり(...

第275回 長期波動は強含み

ユーロドル相場は1985年以降、安値と高値を切り上げています。一見すると、長期の波動は強含みに見えますね。2008年以降は三角もち合いを形成...

第274回  ダウと日経、どっちが早い?

5/19付、日本経済新聞によると、2014年3月期の上場企業の配当金が過去最高になる見通しのようです。約2,200社(電力を除く)合計で約6...

第273回  マザーズの下値メド

東京市場はインデックス(指数)ベースでは裁定買いは活発で、5/15の日経平均は2007年大納会以来の15,000円台回復となりました。しかし...

第272回 円はどっちだ!

円相場が動きだしそうです。円安方向か、円高方向かはわかりませんが、対ドル、対ユーロともに価格推移が煮詰まってきており、そろそろ動きだすタイミ...

第271回 備えあれば憂いなし

4月下旬に公表された日銀による「展望リポート」では、2年程度で2%の物価上昇率を達成できる道筋が示されました。けど、非現実的な見通しに懐疑的...

第270回  ネタは新聞から

モノが売れない円安頼みの業績改善には警戒が必要です。決算発表を終えたキヤノン(7751)や任天堂(7974)の米ADRは、昨晩の米国市場で大...

第269回  幻のSQ

4/12(金)は4月限のオプションSQ日でした。SQとは、日経平均の先物取引やオプション取引を最終的に決済する価格のこと。先物取引とオプショ...

第268回  連想で見る眼

いつかご案内した話だと思います。米国市場の「ダウ平均」とハイテク株が主体の「NASDAQ」の長期株価推移をみますと、「ダウ平均」はリーマンシ...

第267回 「後場から様変わり」

キヤノンやコマツなど主力株の一部に軟調な銘柄が目立ってきました。海外株市場に目立って崩れてきているような印象はないですが、特定の悪材料が出た...

第266回 株、中途半端な局面

日経平均は配当落ち分を即日埋め戻し、新年度相場への期待感が一段と高まった状況です。今年度相場もいよいよ最終を迎え、期末株価の着地点などが注目...

第265回 やはり気になる薬

ボラティリティが少し低下してきました。主力株には期末特有の売りなども出ているのでしょうか? 上値が重いです。どうせなら、昨年のように3月末の...

第264回 大底、大天井の逆思考で

日経平均の2月相場は月足で白抜きの陽線(月初の始値よりも月末の終値の方が高い)となりました。昨年8月以降では7ヶ月連続の陽線です。1980年...

第263回 対等日柄でピッタリ高値!

ドル/円は95円を前に失速の気配が出てきたのでしょうか?2/22に付けた高値94.73円は心理的節目に近いと同時に、2010年5月の戻り高値...

第262回 小売は高値更新!

日経平均は11,500円処で上値がつかえており、個別ベースでも出来高が徐々に減少してきたものが目立ちます。バリュエーション水準が上昇したこと...

第261回 NTがトレンド変化?

NT倍率(日経平均÷TOPIX)の縮小基調が続いています。NT倍率は日経平均がTOPIXよりも上昇すると拡大、TOPIXの方がより上昇すると...

241件~260件(全520件)

マネックスからのご留意事項

「相場一点喜怒哀楽」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧