田嶋智太郎の外国為替攻略法

株式会社アルフィナンツ 経済アナリスト 田嶋智太郎氏が、外国為替市場の動向や、為替市場への投資の考え方について解説します。(週1回更新)

ドル/円はそろそろ20週サイクルボトムを形成する?

長らく続いているドル/円の下げ基調に、いまだ転換の兆候は見られていません。昨日(13日)はNY時間帯に一時107.41円処まで下押す場面もあ...

米・日株価の乱高下に対する所見

振り返りますと、かつて米国経済がITバブル(ドットコムバブル)崩壊の痛手から立ち直り、新たに金融バブルが萌芽し始めていた2004年6月から2...

"不用意"発言が後押ししたドル安に歯止めはかかるか?

先週は、ムニューシン米財務長官や黒田日銀総裁による"不用意"な発言が市場で目立って取り沙汰され、結果的にドル安・円高が一層進行することとなり...

果たして、日銀の異次元緩和に「出口」はあるのか?

本日(24日)、ドル/円は一時的にも110円割れの水準を買いあさる場面がありました。110円割れは昨年9月半ば以来のことで、このところのドル...

目下のドル安の流れはどこまで?

先週9日、10日あたりから、俄かにドル安の流れが強まっています。周知のとおり、きっかけの一つは9日の東京時間に日銀が残存期間10~25年を対...

2018年も基本的にはドル高・円安になびきやすい!?

古い相場の格言で「戌笑い」などと言われる2018年がスタートしました。来年は統一地方選と参院選が重なる12年に1度の「亥年」であり、その前年...

そろそろドル/円は保ち合いレンジから上放れ?

いよいよ2017年の締めくくりです。振り返れば、今年はドル/円が値動きの非常に乏しい状態を続け、ある意味では市場関係者・参加者泣かせの年とな...

来る年のFOMCメンバーはタカ派寄り?

例年、この時期になると必ずと言っていいほど話題に上るのが「来る年(2018年)の米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーの顔触れと各人の金...

ユーロ/ドルの下値リスクに再び要警戒!?

例年、この時期というのは米国内でドル資金の需要が強まりやすいうえ、米系多国籍企業による本国への資金還流が起こるとの思惑も強まりやすい時期と言...

ドル/円・豪ドル/円・ユーロ/ドルの月足が物語るのは?

先週30日のドル/円の終値、つまり月足・終値は112.53円で、結果的に113.40円処に位置することとなった31カ月移動平均線(31カ月線...

ドル/円が本格的に上昇局面入りするには...

前回更新分の本欄で、当面のドル/円の下値について「一目均衡表の日足「雲」上限や200日移動平均線(200日線)、89日移動平均線(89日線...

当面のドル/円の下値サポートは?

ちょうど1週間前の11月15日、ドル/円は21日線をクリアに下抜ける格好となり、長めの陰線を描くこととなりました。前回の本欄でも触れたように...

ドルの調整と米・日株価との関連性に注目!

先週6日、ドル/円は一時114.73円まで上値を伸ばす場面があったものの、以降は徐々に勢いを失い、ついに昨日(14日)は終値で21日移動平均...

ユーロ/ドルの下値リスクに要警戒!?

本欄の 10月18日更新分において、ユーロ/ドルは「8月17日安値や10月6日安値が位置する1.1660-70ドル処をネックラインとしたヘッ...

いまチェックしておきたい!2つのポイント

今回、あらためてチェックしておきたいポイントは大きく2つあります。1つは本欄の前回( 10月25日)の更新分で触れたドル/円の月足チャート上...

ここでドル/円の月足チャートを再点検!

今週に入ってからのドル/円は、一時的にも114円台に乗せる場面が幾度か垣間見られています。ドル強気の要因として大きいのは、一つに米上院で20...

気掛かりな材料が増えるユーロの行方は?

ここにきて欧州では「反難民」を掲げる右派勢力が再び勢いづいてきています。それは域内共通通貨であるユーロの今後にとっても大問題であり、そもそも...

足下で燻る市場の懸案事項を考察する

周知のとおり、昨日(10日)は朝鮮労働党創建72周年の記念日にあたり、市場では以前から同日に北朝鮮が何らかの挑発行動をとるのではないかという...

ユーロ強気一辺倒からの逆流

前回更新分の本欄で、ユーロ/ドルについて「当面の目線は下へ」などと述べました。一つに、それは9月初旬あたりまで続いたユーロ高という現象自体が...

ユーロ/ドルの流れは一転、当面の目線は下へ...

本欄の 8月30日更新分で、米ワイオミング州ジャクソンホールにおいて開催された経済シンポジウムの話題を取り上げました。当時、市場が注目してい...

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