田嶋智太郎の外国為替攻略法

株式会社アルフィナンツ 経済アナリスト 田嶋智太郎氏が、外国為替市場の動向や、為替市場への投資の考え方について解説します。(週1回更新)

ドル/円は一定の戻りを試すも依然上値は重い・・・

前回更新分の本欄では、ドル/円の当面の下値メドを114円程度の水準としましたが、実際には先週11日に一時111円割れの水準まで下押す場面を垣...

ドル/円の下値余地は一段と拡がるのか?

昨日(9日)、ドル/円は一時的にも114.20円まで下押す場面を垣間見ました。前日(8日)の欧米時間に、欧州の銀行株が軒並み大幅安となったこ...

暫くは日銀マイナス金利導入の効果を見定める時間帯

先週(1月)29日、日銀によるサプライズ緩和の衝撃が世界の市場を駆け巡りました。かねて、日銀の黒田総裁がその可能制を何度も頑なに否定していた...

重要イベント通過後、あらためてユーロ/ドルにエントリーする!

本日(27日)以降、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長会見、日銀の金融政策決定会合、黒...

当面のドル/円の下値の目安は?

本欄の過去の更新分で幾度も触れてきたように、2012年秋以降、ドル/円は62週移動平均線(62週線)や2012年9月安値と2014年7月安値...

ユーロ/ドルのエントリーポイントを再考してみる

前回更新分でも触れたように、ドル/円の価格推移を「週足」で見ると、すでに62週移動平均線(62週線)を明確に下抜けているうえ、先週の週足ロウ...

年頭にあたり...2016年のドル/円の行方を展望する

謹んで新春のお慶びを申し上げます。いよいよスタートした2016年相場は大いに波乱含みの展開となっており、今年も年明けから暫くは中国経済の減速...

ドル/円が繰り広げる下値支持水準での瀬戸際の攻防に注目!

先週24日、ついにドル/円は一目均衡表の日足「雲」下限を下抜け、いわゆる三役暗転(陰転)の弱気シグナルを発することとなりました。また、今年8...

FOMC通過後にチェックしたい幾つかのポイント

昨日(15日)から行われている米連邦公開市場委員会(FOMC)では、ついに利上げ開始の決定が下されるものと見られています。今回は、このFOM...

急伸後のユーロ/ドルの上値は自ずと限られる!?

先週3日、欧州中央銀行(ECB)理事会は追加の金融緩和に踏み切ることを決めたわけですが。市場はその内容が極めて不十分であると捉え、即座にユー...

日銀があらためて追加緩和の可能性を匂わせている点に要注目!

周知のとおり、明日(3日)は欧州中央銀行(ECB)による定例理事会の日程が組まれており、市場では追加緩和策の実施決定が確実視されています。実...

あらためて中長期的なドル/円のサポートを確認しておく

目下の市場では、本日(25日)のNY時間に関心度が高い米経済指標の発表が数多く予定されていることやサンクスギビング・デー(感謝祭)を間近に控...

ドルの強みが一段と鮮明になってきた!

本欄の前回更新分で注目したように、ドル/円の直近(11月9日)高値は8月28日につけた急落後の戻り高値と同じように、今年1月安値と4月安値、...

ドル/円の目先的な上値抵抗を確認しておく!

先週6日に発表された10月の米雇用統計のポジティブ・サプライズは、いまだ冷めやらず。結果、市場ではドルが強く買われる展開となり、ドル/円は一...

総じてドルが買われやすい地合いは続く...

先週28日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文は、12月のFOMCにおける利上げ実施の可能性を強く示唆することとなりました。...

ユーロ/ドルのリバウンド局面は終了したのか?

いよいよ本日(28日)のNY時間に米連邦公開市場委員会(FOMC)が終了し、論議のあらましを綴った声明文が発表されます。その瞬間を今や遅しと...

今後もドル/円のサポートは機能し続けるのか?

いよいよ10月も後半となり、これから月末まで欧・中・米・日における怒涛の重要イベント日程が続きます。22日のECB理事会と27-28日のFO...

注目しておきたい!中国の「5中全会」

足下でユーロ/ドルは、前回(10月7日)更新分で注目した8月24日高値と9月18日高値を結ぶレジスタンスラインを明確に上抜け、昨日(13日)...

なおもユーロ/ドルの戻り基調は継続するのか?

昨日(6日)、国際通貨基金(IMF)は世界経済の成長見通しを公表し、中国経済の減速や商品価格の低迷などを理由に、世界の成長率予想を7月時点か...

波乱含みの10月はドル/円も大きく動く!?

いよいよ明日から始まる10月の外国為替相場は、比較的大きな動意が見られる可能性が高いものと思われます。周知のとおり、それは欧・米・日と中国に...

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