株式会社アルフィナンツ 経済アナリスト 田嶋智太郎氏が、外国為替市場の動向や、為替市場への投資の考え方について解説します。(週1回更新)
2014年11月12日
10月下旬のFOMCや日銀会合、そして先週のECB理事会、米雇用統計発表など、相次いだ重要イベントを通過し、少しは相場も落ち着きを取り戻すか...
2014年11月5日
日銀によるサプライズ緩和の衝撃は、相場のムードを一変させ、今後の行方を予想するうえでの前提をも大きく変えてしまうこととなりました。追加緩和の...
2014年10月29日
ついに10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の日程に突入しました。市場では、これまでの方針通り量的緩和(QE)の終了を決定すると見る向きが...
2014年10月22日
下の図は、本欄の10月8日更新分において掲載した図とほぼ同様のもので、あれから2週間が経過してどのような変化が生じたかを確認していただくため...
2014年10月15日
ついに「秋の波乱」が現実のものとなってきました。NYダウ平均が9月につけた史上最高値=17,350ドルから1,000ドル超の下落となり、昨日...
2014年10月8日
前回更新分(10月1日)の本欄で、ドル/円は「長い目で強い基調を続ける」としながらも、短中期的には「110円の大きな節目に到達したことで、あ...
2014年10月1日
9月のドル/円の終値は109.63円ということになりました。8月の終値が104.08円でしたから、1ヶ月で5円以上も円安・ドル高が進行したこ...
2014年9月24日
先週19日、ドル/円が一時109.45円まで上値を伸ばす展開となったことは、ご承知の通りです。正直言いまして、この水準は筆者が短中期的に想定...
2014年9月17日
およそ1カ月前の本欄(8月20日更新分)で、ユーロ/ドルの話題を取り上げました。基本的には「今後も下げ余地を拡げる」との内容で、当時の週足チ...
2014年9月10日
前回の本欄で筆者は、ドル/円が今年1月2日高値=105.44円を明確に上抜ける局面はいずれ訪れることと思うが「今は『そのとき』ではないのでは...
2014年9月3日
昨日(9月2日)、ドル/円は105円台を回復し、今年1月10日に105.33円の高値をつけて以来の水準まで値を戻す展開となりました。もはや、...
2014年8月27日
まず、前回(8月20日)更新分で触れたユーロ/ドルですが、この一週間の動きで目立ったのは、やはり先週の週足ロウソクが終値ベースで一目均衡表の...
2014年8月20日
昨日(19日)、ユーロ/ドルは一時1.3313ドルまで下押す場面があり、年初来の安値を更新しました。同水準は、これまで本欄でも注目してきた一...
2014年8月13日
昨日(12日)、米労働省が発表した6月の求人労働移動調査において、求人件数が467.1万件と13年ぶりの高水準に達したことが判明しました。こ...
2014年8月6日
この1カ月ほどの間にユーロ/ドルの下げ基調は一段と鮮明なものになってきました。昨日(5日)は一時1.3358ドルまで下押す場面があり、以前か...
2014年7月30日
前回述べたように、なおもユーロ/ドルは軟調地合いを続けています。昨日(29日)は一時1.3404ドルまで下押す場面もあり、やはり目下は週足の...
2014年7月23日
ここにきて、ユーロ/ドルの下落基調が一段と鮮明になってきています。 先週18日には一時的にも今年6月5日安値=1.3503ドルを下抜ける場面...
2014年7月16日
「政策金利の引き上げ局面が迫ると株式相場は調整しやすい。『いずれ調整はある』というのが衆目の一致するところ。利上げに向け出口戦略がささやかれ...
2014年7月9日
先週3日、NYダウ平均は節目の17000ドルを終値で初めて上回りました。折からの低金利とカネ余り&ヒト余りなどに支えられ、引き続きラリーが続...
2014年7月2日
ついに、ドル/円が200日移動平均線(200日線)を下抜けました。6月27日以降、昨日(7月1日)まで3営業日連続して終値で200日線を下回...
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