田嶋智太郎の外国為替攻略法

株式会社アルフィナンツ 経済アナリスト 田嶋智太郎氏が、外国為替市場の動向や、為替市場への投資の考え方について解説します。(週1回更新)

米住宅が本格回復なら、いよいよ利上げのタイミング!?

依然としてドル/円は、上値が重い一方で下値も相当に堅いという方向感の見出しにくい展開を続けています。もちろん最大の要因は、約10年ぶりとなる...

ドル/円の方向感は今しばらく見出しにくい・・・

先週3日に発表された米3月雇用統計の結果を受けて、一時119円割れの水準まで下押していたドル/円ですが、一昨日(6日)のNY時間あたりから俄...

ドルの下値には一応の警戒が怠れない!?

このところ本欄では、ドル/円の「上昇チャネル」とユーロ/ドルの「下降チャネル」を注視し続けています。前回更新分の本欄で、ドル/円に関しては「...

FOMC通過後のドル売りの流れはどこで止まる?

先週17―18日に行われたFOMCを通過し、その後の市場は基本的にドル売りの反応を見せています。一口に言えば、やはり「事前の市場は(6月米利...

なおもユーロ/ドルは下げ続けるのか?

ついに昨日(17日)から、2日間に渡って行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)の幕が切って落とされました。果たして、本日(18日)のNY時...

当面のドル/円はチャネル内での推移を続ける!?

前回更新分では株価の話題に触れました。ポイントは「日経平均株価の19000円処はダブルボトム完成後の最初の上値目標と考えられ、そのあたりの水...

株価が一時調整入りならドル/円の上値は押さえられやすい!?

あらためて言うまでもありませんが、外国為替相場の行方を考えるうえにおいて、株価は非常に重要な要素の一つです。実際、昨日(3日)の朝方にドル/...

レンジ相場ではオシレーター系指標を参考にするのも一考

昨日(24日)、米上院銀行委員会が開いた公聴会においてFRBのイエレン議長が議会証言を行いました。前回更新分の本欄で「コメント次第では、市場...

FRBの雇用判断こそが中長期的な相場のトレンドを左右する!

先週10日、11日にドル/円は、それまで上値の重石となっていた一目均衡表(日足)の「雲」上限ならびに三角保ち合い(トライアングル)の上辺を上...

ドル/円の保ち合い状態は一体いつまで続くのか?

前回更新分で「ユーロ/ドルの下落には一旦調整が入りやすい」と述べました。実際、ユーロ/ドルは1月26日に一時1.1098ドルの安値を付けて目...

ユーロ/ドルの下落には一旦調整が入る可能性も・・・

よく「選挙は水物」などと言われますが、ギリシャの総選挙に関しては以前から「急進左派連合(SYRIZA)が第一党に躍り出て反緊縮政権誕生の可能...

ドル/円相場はしばらくもみ合いの状態を続ける...?

昨日(20日)、ドル/円の終値は辛うじて一目均衡表(日足)の「雲」上限を上抜けることとなりました。新発10年物国債の利回りが初めて0.1%台...

複数の弱気シグナルが同時に点灯したドル/円の行方は...?

前回(1月7日)更新分で想定したとおり、足下のドル/円にはチャート上、複数の弱気シグナルが同時に点灯する状況となってきました。よって、当面は...

ドル/円に再び押し目買いの好機到来?

新年あけましておめでとうございます。年明けの金融市場は少々波乱含みの展開となっており、何やら昨年の今時分の状況と少し似たところがあるようにも...

改善傾向が強まる米消費マインドの今後に注目!!

前回の本欄で、ドル/円の12月16日安値=115.57円について「ここは押し目買いの好機となる可能性がある水準」と述べました。実際、ドル/円...

ドル/円に押し目買いの好機到来か?

前回(12月10日)更新分の本欄では、ドル/円について「目先は一目均衡表(日足)の転換線と11月3日以降に形成された上昇チャネルの下限(サポ...

目先的にはドルの上昇もとりあえず一服か?

週明け8日の早朝、ドル/円は前週末に発表された米雇用統計(11月)の強気サプライズの流れを汲んで一時121.85円まで上値を伸ばす場面があり...

米利上げが現実味を帯び、相場に変化をもたらすのはいつ頃か?

周知の通り、このほど石油輸出極機構(OPEC)が原油の減産を見送ったことで、原油の国際価格が軒並み大幅に下落する状況となっています。原油価格...

当面はECBの出方を慎重に見定めたい!

前回更新分の本欄では、ドル/円の現在水準と5年移動平均線とのかい離率に注目し、その水準が過去最高を記録した98年7月の+31%に迫るものとな...

ドル/円の5年移動平均線かい離率は過去最高を更新するか?

一昨日(17日)のドル/円は「本邦GDPショック」に伴う株価の大幅下落によって一時115円台半ばまで値を下げる場面もありましたが、同日と昨日...

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