田嶋智太郎の外国為替攻略法

株式会社アルフィナンツ 経済アナリスト 田嶋智太郎氏が、外国為替市場の動向や、為替市場への投資の考え方について解説します。(週1回更新)

リスク警戒感の高まりに伴う円高は一服

周知のとおり、4月23日に行われた仏大統領選の第1回投票において中道系独立候補のマクロン氏と国民戦線党首のルペン氏が5月7日の決選投票に進む...

ユーロ/ドルと日足の基準線との関係に要注目!

前回は、ドル/円の月足チャート上に描画した一目均衡表に注目し、月足「雲」上限の水準(現在は109.00円)を下抜けるかどうかが当面の焦点の一...

ドル/円の月足「雲」に再注目!

足下の市場では、朝鮮半島を巡る地政学的リスクの高まりを主因とした"リスク回避の円買い"の流れがにわかに加速し、ついにドル/円は110円処の心...

低迷するドル/円相場の当面の注目点

前回更新分の本欄で「最近の米国では自発的離職者の数が増加しており、いずれ個人消費の流れは太く強くなって行く」と述べました。実際、先週30日に...

ドルや豪ドルの背後にある前向きな事実も念頭に...

前回更新分の本欄で、ドル/円について「(場合によっては)50%押し=110円あたりの水準が視野に入ってくるようになる可能性も否定はできない」...

相場つきが一変したドル/円の当面の下値は?

先週14-15日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)を境にして、ドル/円の相場つきは一変してしまったとの感があります。3月10日に直近...

ドル/円は分厚い上値の壁を突破できるか?

前回更新分の本欄で、ドル/円について「今年1月半ば以降、ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム(逆三尊)を形成していると見ることもできる」と述...

そろそろドル/円の調整も終盤に!?

前回更新分の本欄では、先週3日に行われたイエレンFRB議長の講演について「事前に期待が盛り上がり過ぎると、一旦は失望の反応が見られる可能性も...

米3月利上げの期待が市場で俄かに高まっている

足下で、米3月利上げの可能性に対する市場の期待が俄かに強まってきました。実際に昨日(28日)、米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は「3...

さらに拡がる!?豪ドル/円の上値余地

前回の本欄では、ユーロ/ドルについて一目均衡表の日足「雲」下限の水準まで下押してきている点に触れ、このあたりで「一旦は下げ渋りやすいとの見方...

再び下落基調を強めるユーロ/ドル

前回の本欄で想定したとおり、ドル/円は先週7日に一時111.59円まで下押した時点で一目均衡表の週足「雲」上限や89日移動平均線(89日線)...

気になるドル/円相場の目の付けどころは?

前回の本欄でも述べたように、去る1月31日に米大統領が日本の政策スタンスについて通貨安誘導と発言したことにより、市場は今週10日の日米首脳会...

米新政権による経済政策の具体像を見定めたい

米大統領の一挙手一投足が、国際金融相場全体を大きく揺さぶる展開が続いています。昨日(31日)もホワイトハウスで製薬会社幹部と会合した米大統領...

ユーロ/ドルのリバウンドはどこまで?

前回更新分の本欄では、当面のドル/円の下値の目安について考察しました。なかで、本来は「112.50-60円処」と表記すべきところを「125....

調整ムードが色濃いドル/円の行方は?

前回更新分で想定したとおり、目下のドル/円は一時調整の局面に突入しており、昨年11月以降にスタートしたトランプ相場は、ここで一旦"壁"にぶつ...

トランプ相場も一旦は小休止?

前回更新分で述べたように、2017年の幕開けは昨年11月以降にスタートしたトランプ相場の勢いを引き継ぐ明るいムードのなか、ドル/円が一旦は1...

2017年の幕開けは全体に明るいムード

謹んで新春のお慶びを申し上げます。 いよいよスタートした2017年相場は、前年に行われた米大統領選以降の流れを引き継ぐ形で、米・日株価やドル...

過去のドル/円の価格推移を振り返る・・・

2016年の年の瀬にあたり、ここで過去のドル/円の価格推移を振り返って、現在の「水準感」といったものを再確認しておきたいと思います。これは多...

米国経済成長の素地は一段と整ってきている・・・

昨日(20日)、日銀金融政策決定会合の結果と黒田総裁会見の内容が明らかとなり、これで年内の注目イベントをすべて通過しました。振り返れば、12...

非常に重要な節目に到達した豪ドル/円

トランプ次期米大統領の経済改革に対する期待はなおも冷めやらず、昨日(12月13日)も米株市場では主要3指数が揃って史上最高値を更新する展開と...

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