株式会社アルフィナンツ 経済アナリスト 田嶋智太郎氏が、外国為替市場の動向や、為替市場への投資の考え方について解説します。(週1回更新)
2017年4月26日
周知のとおり、4月23日に行われた仏大統領選の第1回投票において中道系独立候補のマクロン氏と国民戦線党首のルペン氏が5月7日の決選投票に進む...
2017年4月19日
前回は、ドル/円の月足チャート上に描画した一目均衡表に注目し、月足「雲」上限の水準(現在は109.00円)を下抜けるかどうかが当面の焦点の一...
2017年4月12日
足下の市場では、朝鮮半島を巡る地政学的リスクの高まりを主因とした"リスク回避の円買い"の流れがにわかに加速し、ついにドル/円は110円処の心...
2017年4月5日
前回更新分の本欄で「最近の米国では自発的離職者の数が増加しており、いずれ個人消費の流れは太く強くなって行く」と述べました。実際、先週30日に...
2017年3月29日
前回更新分の本欄で、ドル/円について「(場合によっては)50%押し=110円あたりの水準が視野に入ってくるようになる可能性も否定はできない」...
2017年3月22日
先週14-15日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)を境にして、ドル/円の相場つきは一変してしまったとの感があります。3月10日に直近...
2017年3月15日
前回更新分の本欄で、ドル/円について「今年1月半ば以降、ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム(逆三尊)を形成していると見ることもできる」と述...
2017年3月8日
前回更新分の本欄では、先週3日に行われたイエレンFRB議長の講演について「事前に期待が盛り上がり過ぎると、一旦は失望の反応が見られる可能性も...
2017年3月1日
足下で、米3月利上げの可能性に対する市場の期待が俄かに強まってきました。実際に昨日(28日)、米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は「3...
2017年2月22日
前回の本欄では、ユーロ/ドルについて一目均衡表の日足「雲」下限の水準まで下押してきている点に触れ、このあたりで「一旦は下げ渋りやすいとの見方...
2017年2月15日
前回の本欄で想定したとおり、ドル/円は先週7日に一時111.59円まで下押した時点で一目均衡表の週足「雲」上限や89日移動平均線(89日線)...
2017年2月8日
前回の本欄でも述べたように、去る1月31日に米大統領が日本の政策スタンスについて通貨安誘導と発言したことにより、市場は今週10日の日米首脳会...
2017年2月1日
米大統領の一挙手一投足が、国際金融相場全体を大きく揺さぶる展開が続いています。昨日(31日)もホワイトハウスで製薬会社幹部と会合した米大統領...
2017年1月25日
前回更新分の本欄では、当面のドル/円の下値の目安について考察しました。なかで、本来は「112.50-60円処」と表記すべきところを「125....
2017年1月18日
前回更新分で想定したとおり、目下のドル/円は一時調整の局面に突入しており、昨年11月以降にスタートしたトランプ相場は、ここで一旦"壁"にぶつ...
2017年1月11日
前回更新分で述べたように、2017年の幕開けは昨年11月以降にスタートしたトランプ相場の勢いを引き継ぐ明るいムードのなか、ドル/円が一旦は1...
2017年1月4日
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 いよいよスタートした2017年相場は、前年に行われた米大統領選以降の流れを引き継ぐ形で、米・日株価やドル...
2016年12月28日
2016年の年の瀬にあたり、ここで過去のドル/円の価格推移を振り返って、現在の「水準感」といったものを再確認しておきたいと思います。これは多...
2016年12月21日
昨日(20日)、日銀金融政策決定会合の結果と黒田総裁会見の内容が明らかとなり、これで年内の注目イベントをすべて通過しました。振り返れば、12...
2016年12月14日
トランプ次期米大統領の経済改革に対する期待はなおも冷めやらず、昨日(12月13日)も米株市場では主要3指数が揃って史上最高値を更新する展開と...
マネックスからのご留意事項
「田嶋智太郎の外国為替攻略法」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。