田嶋智太郎の外国為替攻略法

株式会社アルフィナンツ 経済アナリスト 田嶋智太郎氏が、外国為替市場の動向や、為替市場への投資の考え方について解説します。(週1回更新)

ついにドル/円は基調転換のときを迎えたか?

ここにきて、ドル/円相場の顔つきに若干の変化(その兆し)が見て取れるようになっていることは、すでにお気づきのところではないかと思います。 ま...

ボリンジャーバンドを参考にユーロ/ドルの売買を判断する

前回(2012年2月1日更新分)の本欄では、当面のユーロ/ドルの戻りメドについて触れ、それは一つに「2010年8月以降に形成されていたと考え...

ユーロ/ドルの戻りは一巡したのか?

「ギリシャが債務不履行になり、金融が混乱するリスクは残っている」と、日本政策投資銀行の橋本徹社長が語っている(2012年1月31日付 日本経...

QE3実施の決定はなされるのか?

昨日(1月24日)から2日間に渡り、米国では連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されています。今年初となるFOMCには、いつも以上に強い市場...

水面下で高まる!?円売り=円安の可能性

現在の外国為替市場において「ユーロが主役」であることは言うまでもありません。その結果、対ユーロでドルと円が同じ動きをすることが多いため、長ら...

ユーロ/ドルはどこまで下げるのか?

依然としてユーロには強い下押し圧力がかかっています。前回の本欄(2012年1月4日更新分)でも述べた通り、この1-3月期は欧州問題が「混乱の...

2012年相場を展望するうえでの注目ポイントは?

謹んで新春のお慶びを申し上げます。実に様々な「危機」に明け暮れた2011年が過ぎ去り、期待溢れる新年がスタートしました。この2012年が、外...

イタリアが年明け相場の鍵を握る!?

2012年の外国為替相場の行方を展望するに、欧州債務危機の行方が全体を左右するであろうことは言うまでもありませんが、なかでも「とくにイタリア...

「シカゴ筋」の動向から相場の行方を考える・・・

お分かりの通り、外国為替相場には株式相場と違って「出来高」という概念がありません。そのため、市場参加者のセンチメント(投資家心理)や取り組み...

チャート上の「N」をさがそう!

これまで本欄で幾度か活用している一目均衡表。これは、市場価格の形成パターンである「波動論」、ボラティリティの傾向を計る「水準論」、時間的な傾...

豪ドル/円の強気見通しは継続するか?

今回も前回(2011年11月30日更新分)と同様、豪/ドル円のチャートをもとに相場分析・予測の方法について検証を重ねて行きたいと思います。果...

豪ドル/円の基調は明確に転換するか?

個人投資家の皆さんから絶大な人気を得ている豪ドル/円。長らくの間、ドル/円が極めて動意に乏しい展開を続けてきたことも豪ドル/円が人気の理由の...

ドルインデックスを参考に相場の流れをつかむ

外国為替取引で一定の成果を上げて行くためには、まず市場に吹く風の向き=大きな流れを常に掴んでおくことが重要です。もちろん、それは百戦錬磨のプ...

ユーロ/ドルの基調転換を確認するには・・・

ギリシャに続いて、今度はイタリアの首相が辞任を表明。首相が変わったところで、そこから一気に状況が改善するわけでもないのでしょうが、両国とも首...

破れるか?ドル/円の上値抵抗

前回の本欄では、2011年10月26日に発表された豪州の第3四半期(7-9月期)消費者物価指数(CPI)が低水準に留まったことで、今後の豪州...

豪ドルの行方を左右するのは・・・

10月26日、豪州の第3四半期(7―9月期)消費者物価指数(CPI)が発表されました。結果は、前期比+0.6%、前年比+3.5%と市場の事...

テクニカル分析の有効性をあらためて検証する!

これまで本欄で紹介してきたトレンドラインや移動平均線、フィボナッチ比率などを使って基調転換の兆候を察知したり、相場の行方を予想する手法を「テ...

ドル/円が動かない理由と今後の行方

8月中旬以降、ドル/円は極めて狭い価格レンジのなかでの動きに終始しており、その値幅の小ささは記録的なものと言えます。本来、多くの投資家にとっ...

相場の行方が一目(ひとめ)でわかる一目均衡表の見方

多くの投資家が愛好している「一目均衡表」は、実に素晴らしく体系化された投資判断のためのスーパーツール。考案者の一目山人(ペンネーム/以下、山...

豪ドル/円は下げ止まるか?~89日線とのかい離率で考える!

前回の本欄で、豪ドルという通貨は世界全体の景気動向に非常に敏感な通貨であり、目下のように米景気後退懸念や欧州債務問題、中国の景気減速懸念など...

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