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伝説の投資家ウォーレン・バフェットを、知る。

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本コンテンツはバークシャー・ハサウェイ社が公開している「株主への手紙(英文)」およびSEC(米国証券取引委員会)に提出した「フォーム13F」を基に、バフェット氏の投資成績や投資先などの情報を提供することを目的としてマネックス証券で作成したものです。投資その他の行動を勧誘したり、コンテンツ中の個別銘柄やバークシャー・ハサウェイへの投資を勧誘、推奨したりするものではございません。銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。

ウォーレン・バフェットってどんな人?

ウォーレン・バフェットは、1930年に米国のネブラスカ州オマハで生まれた世界的な投資家である。繊維会社だったバークシャー・ハサウェイ社を1965年に買収し、保険事業を中心とした投資会社へと発展させてきた。今では、世界でもトップクラスの巨大企業へと成長している。
2026年1月1日付でバークシャー・ハサウェイのCEOはグレッグ・アベル氏へ引き継がれ、バフェット氏は現在、同社の会長を務めている。長年にわたり築いてきた投資哲学と企業文化は、現在のバークシャーにも色濃く受け継がれている。

バークシャー・ハサウェイの本社が入るビル

世界一楽しい株主総会?

バークシャー・ハサウェイの株主総会は、毎年5月に米ネブラスカ州オマハで開かれることで知られている。世界中から多くの株主が集まり、関連会社の商品販売やイベントも行われるため、あたかも投資家の祭典のような様相を呈している。

株主総会の会場の様子

バフェットの投資手法は?

バフェットは、「バリュー投資」を実践している。バリュー投資とは、実際の価値よりも割安に放置されている株を購入し、本来の価値に戻った時に売却して利益を得る投資手法だ。バフェットは、割安と思った株式であれば、株価が下がった時を見計らい、すぐさま購入に向かう。2008年の金融危機はバフェットにとっては絶好の買い場であったと考えられる。

バークシャー・ハサウェイが投資している銘柄は?

それでは、現在のバークシャー・ハサウェイはどのような企業に重点投資しているのだろうか。近年のバークシャーの株式ポートフォリオは、少数の大型銘柄に厚く集中する傾向がある。
これがバークシャー・ハサウェイのポートフォリオを構成する上位10銘柄だ。(2025年12月時点)

名称 ティッカー ポートフォリオ内比率
アップル AAPL 22.60%
アメリカン・エキスプレス AXP 20.46%
バンク・オブ・アメリカ BAC 10.38%
コカ・コーラ KO 10.20%
シェブロン CVX 7.24%
ムーディーズ MCO 4.60%
オクシデンタル・ペトロリアム OXY 3.97%
チャブ CB 3.90%
クラフト・ハインツ KHC 2.88%
アルファベット クラスA GOOGL 2.04%

(出所)2026年2月17日に米証券取引委員会(SEC)に提出された株式保有報告書「フォーム13F」(報告対象2025年12月30日)より、マネックス証券が作成。

アップル、アメリカン・エキスプレス、バンク・オブ・アメリカ、コカ・コーラの4銘柄で全体の60%以上を占めている。なおバンク・オブ・アメリカを除く3社はいずれも日本でも身近であったり、聞いたことがある企業ではないだろうか。

株式投資だけはない、バークシャー・ハサウェイの事業ポートフォリオ

バークシャー・ハサウェイは上場企業への投資だけではなく、未上場企業にも投資している。未上場企業への投資としては、ビジネスジェットを運営するネットジェッツ、チョコレート製造・販売のシーズ・キャンディーズ、住宅建設のクレイトン・ホームズなどが知られている。また2009年にはバーリントン・ノーザン・サンタフェという鉄道会社を約440億ドルで買収した。直近では2015年8月に宇宙事業向けの航空機部品の製造などを手がけるプレシジョン・キャスト・パーツを約372億ドル(発表時の為替レートで換算して約4兆6400億円)で買収すると発表した。バークシャー・ハサウェイは、本来の企業価値に比べて割安だと判断すれば巨額の買収も厭わないのだ。

<ウォーレン・バフェットについて書かれた関連書籍>
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術
スノーボール 改訂新版 ウォーレン・バフェット伝 上
スノーボール 改訂新版 ウォーレン・バフェット伝 中
スノーボール 改訂新版 ウォーレン・バフェット伝 下

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