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2018年 NYダウと米ドル/円の推移を大予想

2018年 NYダウと米ドル/円の推移を大予想

2017年もあと数日を残すところとなりました。そして、いよいよ2018年が幕をあけます。
2017年は、NYダウが年初に20,000ドルを突破。その勢いを崩さぬまま、直近では一時25,000ドル近くまで上昇しました。はたして、2018年もこの勢いは続くのでしょうか。
一方、近年まれに見る低ボラティリティ相場にとなった米ドル/円。FXを中心に取引する投資家の方は、来年こそは大相場を期待したいところではないでしょうか。
はたして来年の米国株、米ドル/円の動きはどうなるのか。米国株や為替に精通する3名の有識者による、2018年の相場展望レポートをお届けいたします。

広瀬氏、江守氏、志摩氏のNYダウと米ドル/円のレンジ予想

NYダウ 米ドル/円
予想レンジ 2018年末 予想レンジ 2018年末
広瀬隆雄氏
(コンテクスチュアル・インベストメンツ マネージング・ディレクター)
22,074ドル~
28,206ドル
24,527ドル 107円~115円 110円
江守哲氏
(エモリキャピタルマネジメント株式会社 代表取締役)
24,000ドル~
29,000ドル
28,500ドル 105円~120円 112.50円
志摩力男氏
(元ヘッジファンドマネージャー)
22,000ドル~
28,000ドル
25,000ドル 100円~123円 110円

広瀬隆雄氏「2018年、米国株は横ばい、米ドル/円は若干ドル安」

  1. 2018年の米国株式は横ばいを予想している
  2. 米ドル/円については若干のドル安を予想している
  3. 税制改革で個人の所得税は軽減されるので消費にはプラス
  4. 商工業向け融資の延滞率の低さは企業の内容も健全であることを示唆
  5. 物価は安定しておりFRBが慌てて利上げする必要は無い
  6. 市中金利が低く、株式も横ばいなら高配当・高利回りの投資対象の魅力が増す

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広瀬 隆雄 氏

コンテクスチュアル・インベストメンツ マネージング・ディレクター

広瀬 隆雄 氏

三洋証券、S.Gウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。マネージング・ディレクターとして活躍している。米国企業の動向に精通。米国カリフォルニア州在住。

江守哲氏「米国株は2018年も好調。米ドル/円は動きづらい状況か」

2018年の米国株は引き続き堅調に推移すると考えられます。その背景には、持続的な景気拡大と企業業績の拡大が挙げられます。これらを支えると考えられるのが、トランプ政権が最重要政策に据えた税制改革法です。税制改革法案が議会を通過し、トランプ大統領は17年12月22日に署名して、成立しました。

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江守 哲(えもり てつ)氏

エモリキャピタルマネジメント株式会社 代表取締役

江守 哲 氏

大手商社、外資系企業、投資顧問会社等を経て独立。コモディティ市場経験は25年超。現在は運用業務に加え、為替・株式・コモディティ市場に関する情報提供・講演などを行っている。
著書に「LME(ロンドン金属取引所)入門」(総合法令出版)など
共著に「コモディティ市場と投資戦略」(勁草書房)

志摩力男氏「NYダウは上値28,000ドル。米ドル/円は難しい相場か」

<2017年はどんな1年だったか>
1年前の今頃を振り返ると、トランプ経済政策への期待から米ドル/円は118円台で取引されていました。当然、「来年はどこまで円安が進むのか?」的な議論が主流でした。しかし結果的には、1月初めが米ドル/円の高値で、その後長い調整相場となりました。

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志摩 力男氏

志摩 力男 氏

元ヘッジファンドマネージャー。
慶應義塾大学経済学部卒。1988 年~1995 年 ゴールドマン・サックス証券会社2006 年~2008 年 ドイツ証券等大手金融機関にてプロップトレーダー(自己勘定トレーダー)を歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍。

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(個人口座)
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(法人口座)
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