米国の長期金利上昇で値上がりが狙える商品は?

米国の長期金利上昇で値上がりが狙える商品は?

2018年3月6日現在、米国の10年債利回り(長期金利)は2.87%とじわじわと上昇しています。本コンテンツでは米長期金利上昇の背景や、米長期金利の上昇で値上がりが狙える商品をご紹介します。

米国長期金利(10年債利回り)の推移

米国長期金利(10年債利回り)の推移

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

米長期金利の上昇で値上がりが狙える商品は?

野村ブル・ベア セレクト7(米国国債4倍ベア7)

  • 日々の基準価額の値動きが米国の長期国債市場の日々の値動きの概ね4倍程度反対となる投資成果を目指して運用を行ないます。
  • 円建ての短期公社債等の短期有価証券を主要投資対象とし、米国国債を対象とした先物取引を主要取引対象とします。
  • 外貨建資産については、原則として外国為替予約取引等を活用した為替ヘッジにより為替変動リスクの低減を目指します。

ご注意

目論見書およびウェブサイト上の投資信託の特性および取引に係るリスクをお読みになり、お客様の投資方針と取らし合わせた上でお取引をご検討ください。ブルベア型ファンドは、対象となる指数に対して一定倍率での投資成果を目指して運用されるため、対象となる指数が上昇または下落した場合、当該指数に比べ大きな損失が生じる可能性があります。

野村ブル・ベア セレクト7(米国国債4倍ベア7)の基準価額と米長期金利の推移

野村ブル・ベア セレクト7(米国国債4倍ベア7)の基準価額と米長期金利の推移

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

米長期金利が上昇している背景は?

①米景気の改善や賃金上昇で迫るインフレの足音

元々米国の景気は好調に推移していましたが、トランプ米大統領のもと今後10年間で約170兆円の大型減税の導入が決定され一段の景気拡大が期待されています。市場の期待インフレ率(ブレーク・イーブン・インフレ率)はじわじわと高まるとともに、需要の拡大につながるためインフレ率と密接な関連があるとされる労働者の賃金もここへきて上昇加速の兆しを見せています。

米国の期待インフレ率(BEI)と平均時給の推移

米国の期待インフレ率(BEI)と平均時給の推移

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

②FRB(米連邦準備制度理事会)は着実な金融引き締めを実施へ

2008年に米国を襲った金融危機に対応するため、FRBはいち早く金利を実質ゼロに引き下げるとともに、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の大量購入を中心とした量的金融緩和(QE)を導入しました。その結果FRBのバランスシートは大きく拡大しましたが、近年の米国経済の顕著な回復を受けFRBは量的金融緩和の縮小(テーパリング)の実施を決め、今後はバランスシートは徐々に縮小していくとみられます。また、パウエル新FRB議長はフェデラルファンド金利を粛々と引き上げていく方針を表明しています。

FRBのバランスシートとFF金利の推移

FRBのバランスシートとFF金利の推移

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

パウエルFRB議長
パウエルFRB議長

一段の緩やかな利上げが2%のインフレ率および雇用の最大化というFRBの2つの責務を果たすための最善策だと考えている。

(出所)2018年2月28日の議会証言における発言をマネックス証券が和訳
写真はFRBウェブサイトから引用

野村ブル・ベア セレクト7(米国国債4倍ベア7)の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある円建ての短期公社債等の短期有価証券を主要投資対象とし、米国国債を対象とした先物取引を主要取引対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動きや為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。また、当ファンドは、対象となる指数に対して一定倍率での投資成果を目指して運用されるため、対象となる指数が上昇または下落した場合、当該指数に比べ大きな損失が生じる可能性があります。

<手数料・費用等>

当ファンドご購入の際には、申込金額に対して1.62%(税込)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率1.134%(税込)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。