マネックス証券は2018年3月23日(金)より経済指標カレンダーをリニューアルし、経済指標の「予想」と「結果」についてヒストリカルチャートでの表示を開始しました。同時に、経済指標カレンダーの表示対象地域の拡充(インド、ブラジル、トルコ、韓国を追加)を行いました。
ヒストリカルチャートで経済指標の推移が見やすくなりました
マネックス証券の経済指標カレンダーは、各経済指標について、週次であれば「先週」「今週」「来週」、月次であれば「前月」「今月」「来月」の情報を表示しております。今回、経済指標カレンダーをリニューアルし、経済指標の「予想」と「結果」のヒストリカルチャートを追加します。これにより、経済指標の推移を以前に比べて長期的に、また「予想」と「結果」の差を視覚的に確認可能になります。マネックス証券のお客様は、各指標における「予想」と「結果」の傾向を踏まえたうえで、経済指標を投資の参考情報の一つとしてご利用いただけます。
以下のサンプルは、毎月上旬に発表される米国のISM製造業景況指数のヒストリカルチャートです。50が景気動向の判断基準とされ、50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退局面と判断しますが、5年間のヒストリカルチャートで見ると、2016年9月以降では50を上回り、また、「結果」が「予想」をほぼ上回っていることが見て取れます。これにより、米国の景気拡大局面が続いていることが視覚的に確認できます。
経済指標カレンダーのヒストリカルチャートのサンプル
経済指標の予想値、結果値をウェブサイト上でヒストリカルチャート表示でご覧いただけるのは、主要オンライン証券(※1)でマネックス証券が初めてとなります。また、スマートフォン最適化対応も合わせて行い、外出先からも逃さず情報を取得いただくことができます。
※12018年3月22日現在 マネックス証券調べ:大手ネット証券会社は、マネックス証券、株式会社SBI証券、楽天証券株式会社、カブドットコム証券株式会社、松井証券株式会社を指します。