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米ドルベースの元本確保と超過収益を狙う新ファンド

しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05

  • 現在の日本の低金利環境下での運用に満足できない
  • リターンが期待できる海外資産へ投資したいが、リスク高めの資産だけに投資するのは不安

このような悩みをお持ちのお客様に「米ドルベースの元本確保をめざしながら、海外資産などへ実質的に投資してリターンを上乗せする」ことをめざした新ファンド、「しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05」をご紹介いたします。

しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05

  • 米ドル建て債券投資(安定運用部分)により満期償還時に米ドルベースでの元本を確保することをめざします。加えて、実質的な国際分散投資(積極運用部分)によりこれに超過収益を上乗せすることをめざします。
  • 安定運用部分では、額面の100%で償還することを前提とした株式会社静岡銀行が発行する満期5年の米ドル建て割引債券に投資します。
  • 積極運用部分は、実質的に国内外の株式、国債、金等を投資対象としこれらの資産の配分比率を機動的に変更することにより収益の獲得をめざします。
  • 外貨建資産については、為替ヘッジは行いません。

【購入の申込期間】2018年4月23日~2018年5月18日 15:00
※申込期間以降は、購入のお申込みはできません。

NISA、ジュニアNISA口座ではお申込みいただけません。

ご注意

当ファンドは、株式会社静岡銀行が発行する債券に投資します。2018年4月20日現在、株式会社静岡銀行は当社の親会社であるマネックスグループ株式会社の金融商品取引法上の関連会社として親金融機関等および親法人等に該当します。

ファンドのポイント

当ファンドは、米ドル建て静岡銀行債への投資を通じて満期償還時に米ドルベースでの元本確保をめざしつつ、世界の株式、国債、金など9資産へ実質的に分散投資を行い、超過収益の上乗せを狙います。

ファンドのねらい(米ドルベース満期償還時*1のイメージ)

当ファンドの運用成果は、米ドルベースでの元本確保をめざす安定運用部分と、超過収益の上乗せをねらう積極運用部分からなります。

満期償還時に米ドルベースでの元本を確保できた場合でも、為替変動等の影響により、円ベースでの元本を割り込む可能性があります。

*1:当ファンドは、信託期間約5年の単位型投資信託です。

*2:当ファンドは、満期償還時における米ドルベースでの元本確保をめざしますが、元本の確保を保証するものではありません。また、当ファンドは債券・スワップ取引に投資するため、途中解約した場合には時価評価により米ドルベースでの元本を割り込む場合があります。

*3:超過収益はゼロとなる場合もあります。

ファンドの仕組み

当ファンドは、①米ドル建て割引債への投資と②国際分散投資を行った場合と同等の投資効果を得ることを目的としたスワップ取引を組み合わせた商品です。
一般に、個人投資家が②を個別に取引することは容易ではありません。

*1:当ファンドにおけるスワップ取引とは、実際に対象資産を保有していなくても、相手方に対して一定金額(プレミアム)を支払う代わりに、対象資産のパフォーマンスを受け取る取引をいい、実質的に投資を行っているのと同等の投資効果を得ることを目的としています。積極運用部分で用いるスワップ取引は損失が発生しない(米ドルベース)仕組みを有しており、積極運用部分の価値がゼロまで下がることはあってもマイナスになることはありません。詳細は、「ファンドにおけるスワップ取引と損益イメージ」をご覧ください。

*2:正式名称をゴールドマン・サックス・ダイナモJ1V4エクセスリターン戦略といいます。以下、「ダイナモ指数」という場合があります。

当ファンドは、静岡銀行およびゴールドマン・サックス証券(以下、関連会社を含め「ゴールドマン・サックス」といいます。)の 信用リスクを抑制するため、それぞれから必要な金額の担保を受領します。

損益のイメージについては、「ファンドにおけるスワップ取引と損益イメージ」をご覧ください。

静岡銀行について

総資産(2017年9月末時点) 11兆4,487億円(地銀第4位)
長期債務格付(2018年1月末時点)
ムーディーズ・ジャパン A1
S&Pグローバル・レーティング・ジャパン A+
格付投資情報センター(R&I) AA

格付けは当ファンドで組み入れる債券のものとは異なります。

出所:静岡銀行の資料をもとにアセットマネジメントOne作成

投資する債券の発行体が債務不履行となった場合等には、元本確保できない場合があります。

資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。

ご注意

2018年4月20日現在、株式会社静岡銀行は当社の親会社であるマネックスグループ株式会社の金融商品取引法上の関連会社として親金融機関等および親法人等に該当します。

積極運用部分について

当ファンドは、世界の株式・国債・金など9資産に実質的に分散投資を行います。
各資産への投資配分はゴールドマン・サックスが開発した独自モデル(ダイナモ指数)に従い、月次で機動的に変更されます。
当ファンドは、スワップ取引を活用することで、ダイナモ指数による収益を安定運用部分に上乗せすることをめざします。

ダイナモ指数とは

ダイナモ指数(ゴールドマン・サックス・ダイナモJ1V4エクセスリターン戦略)は、ゴールドマン・サックスが開発し、世界の株式、国債および商品市場を対象とした同社独自の戦略です。

(ダイナモ指数に関するご留意事項)
ダイナモ指数においては、構成要素(先物取引等)の直接投資ポジションを取得、解約および維持した場合に受益者が負担すべきビッド・オファー、サービシングコスト、分配金に係る源泉徴収などを、あらかじめ設定された水準において取引コスト、複製コスト、戦略控除率(年率1.0%)等として戦略価額から控除します。
実際の費用や税率の水準は、当該あらかじめ設定された水準と乖離する可能性があります。即ち、実際に要する費用が当該あらかじめ設定された水準よりも低額(高額)であった場合には、結果としてゴールドマン・サックスが利益を得る(損失を被る)ことがあります。

ダイナモ指数 シミュレーション

当ファンドは、満期償還時においてダイナモ指数の5年累積リターンが0%を超える場合にその収益を獲得します。

5年ローリングリターン

期間 : 2004年11月4日~2018年1月31日(日次、満期日ベース)

上記グラフにおけるローリングリターンとは、各時点において5年前に投資した場合の累積リターンを意味しています。

ダイナモ指数はゴールドマン・サックスが行ったシミュレーション(米ドル建て)。

出所 : ゴールドマン・サックスのデータをもとにアセットマネジメントOne作成

パフォーマンス

期間 : 2008年1月31日~2018年1月31日(日次)

2008年1月31日を100として指数化。

ダイナモ指数はゴールドマン・サックスが行ったシミュレーション(米ドル建て)。

各資産はご参考として記載しています。すべて米ドルベース。

出所 : ゴールドマン・サックス、ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成

上記は当ファンドの運用戦略の一部(積極運用部分)をご理解いただくために示したものです。上記シミュレーションはゴールドマン・サックスによる各種前提に基づくバックテストであり、当ファンドの運用実績を示すものではありません。

資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。

上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

ファンドにおけるスワップ取引と損益イメージ

当ファンドにおけるスワップ取引について

当ファンドは当初設定時、ゴールドマン・サックスとの間で米ドル建て債券額面の約100%を想定元本とし、ダイナモ指数のプラスの収益率を獲得することをめざしたスワップ取引を契約します。その際、リターンの受け手である当ファンドは、米ドル建て債券の金利相当分の一部(プレミアム)をリターンの出し手であるゴールドマン・サックスに支払います。スワップ時価は、ダイナモ指数を参照し、日々変動します。スワップ取引により、ファンドはダイナモ指数のプラスのリターンを受け取ります。そのため、満期時においてスワップの価値は、ダイナモ指数の累積リターンが0%以下の場合はゼロ、0%超の場合は当該累積リターン相当になります。

損益のイメージ

上記イメージにおける債券額面の約100%がスワップ取引の想定元本にあたります。

  • 当ファンドは満期償還時における米ドルベースでの元本の確保をめざしますが、途中解約した場合、ファンドが保有する資産はその時点の時価で評価されるため、上記元本を確保できない可能性があります。
  • 米ドル/円の為替レートが設定時から円高方向に振れた場合、円ベースでの元本を下回る可能性があります。

満期償還時(為替レートで変換前)における米ドルベースの損益パターン

積極運用部分によるダイナモ指数の累積収益がプラスの場合

積極運用部分による累積収益がプラスだった場合、米ドルベースでの元本と同額となることをめざす債券償還金額に加え、ダイナモ指数の累積収益を上乗せします。

積極運用部分によるダイナモ指数の累積収益がマイナスの場合

積極運用部分による累積収益がマイナスだった場合でも、積極運用部分は損失が発生しない仕組みを有しており、米ドルベースでの元本の確保をめざします。

上記は、米ドルベースでの損益イメージであり、為替変動の影響は含まれていないため、円ベースでの元本の確保をお約束するものではありません。また、運用期間中も為替変動の影響により基準価額は変動します。

何らかの事由により繰上償還された場合には、元本を割り込む場合があります。

上記は説明のために簡略化したイメージ図であり、すべてを示しているものではありません。また、運用期間中の収益分配は考慮していません。

しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05

  • 米ドル建て債券投資(安定運用部分)により満期償還時に米ドルベースでの元本を確保することをめざします。加えて、実質的な国際分散投資(積極運用部分)によりこれに超過収益を上乗せすることをめざします。
  • 安定運用部分では、額面の100%で償還することを前提とした株式会社静岡銀行が発行する満期5年の米ドル建て割引債券に投資します。
  • 積極運用部分は、実質的に国内外の株式、国債、金等を投資対象としこれらの資産の配分比率を機動的に変更することにより収益の獲得をめざします。
  • 外貨建資産については、為替ヘッジは行いません。

【購入の申込期間】2018年4月23日~2018年5月18日 15:00
※申込期間以降は、購入のお申込みはできません。

NISA、ジュニアNISA口座ではお申込みいただけません。

ご注意

当ファンドは、株式会社静岡銀行が発行する債券に投資します。2018年4月20日現在、株式会社静岡銀行は当社の親会社であるマネックスグループ株式会社の金融商品取引法上の関連会社として親金融機関等および親法人等に該当します。

しずぎん国際分散投資戦略ファンド2018-05の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある米ドル建ての債券や国内外の株式等を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券等の値動きや為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

当ファンドご購入の際には、申込金額に対して1.08%(税込)を乗じた額の申込手数料がかかるほか、換金時に直接ご負担いただく費用として、申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率1.296%(税込)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。