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日経平均株価の歴史。マネックス証券の考えとは。

マネックス証券の「日経平均30,000円への道」日経平均株価の歴史を知り、30,000円台の重要性を知ろう。

1989年12月29日、日経平均株価は終値で38,915円の史上最高値を記録しました。
しかし、その後バブル崩壊に加え2008年の米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻、さらに2011年東日本大震災等が起こり日経平均は10,000円を割りこみました。
その後、2012年第2次安倍内閣が掲げた経済政策「アベノミクス」により徐々に日経平均は上昇し、2017年10月24日には日経平均上昇日数の最長記録である16連騰を達成いたしました。
歴史的な株高により日経平均30,000円達成の可能性が見えた中、マネックス証券は「達成する。」と見通しを明言しております。
当コンテンツでは、マネックス証券が日経平均30,000円を達成する根拠をまとめた特設サイトのご紹介と日経平均のこれまでの歴史を簡潔にご紹介いたします。

目次

  • プラザ合意と日経平均の関係
  • バブル時代とバブル崩壊期
  • アベノミクスによる景気回復と日経平均の連騰

「日経平均30,000円への道」特設サイト運営開始!

日経平均は1989年に38,915円をつけた後、1990年以降、年末の終値ベースで30,000円台超えの年はありません。マネックス証券は1990年から28年間達成することがなかった「日経平均30,000円到達」までの見通しを発表しています。
歴史的に可能性が低いとも思われる「日経平均30,000円達成」に対するマネックス証券の考えをまとめた特設サイト「日経平均30,000円への道」をぜひご覧ください。

「日経平均30,000円への道」

「日経平均30,000円への道」特設サイトに移動します。

日経平均株価の歴史

プラザ合意と日経平均株価の関係

1985年、いわゆる「プラザ合意」がバブル経済の発端と言われています。
プラザ合意の目的はアメリカ経済を好調にするため、G5(米・仏・英・独・日)がドル安政策に賛成することでした(ドル安によって米国輸出企業競争力を高め、貿易赤字を減らす目的でした)。
その結果、プラザ合意時は240円台だった米ドル/円は急激に円高・ドル安になりました。
円高・ドル安が進行することになりましたが、日本銀行の低金利政策等により円高不況にはならず、日経平均はプラザ合意時の12,000円台から1987年9月には25,000円台と2年で2倍以上上昇することとなりました。

日経平均の推移

1983年10月から1ヶ月ごとの最終営業日の日経平均の終値をグラフ化しています。

(出所)Bloombergのデータよりマネックス証券作成

為替レート(米ドル/円)

1983年1月から1ヶ月ごとの米ドル/円為替終値をグラフ化しています。

(出所)Bloombergのデータよりマネックス証券作成

バブル時代とバブル崩壊期

1986年から1991年の間景気が泡のようにどんどん膨らんだことにより、泡のように破裂し崩壊したことからこの時期は「バブル経済」と呼ばれました。
好景気になった要因は日本銀行の低金利政策です。1987年、「プラザ合意」の影響による円高で不況にならないため、日本銀行は2.5%に金利を引き下げました。
今ではこそ、0%金利が当たり前ですが、当時、2.5%の金利は歴史的に見ても、非常に低い数字でした。
その結果、銀行からお金を借りやすくなり土地等の不動産価格や株価が急騰し、1989年12月29日に38,915円と日経平均は、終値で最高値をつけました。
しかし、好景気も長くは続きません。1991年から1992年にかけて日経平均は1万円台に急落いたしました。不動産価格と日経平均が急落したことから「バブル崩壊期」と呼ばれています。

日経平均の推移

1987年1月から1ヶ月ごとの最終営業日の日経平均の終値をグラフ化しています。

(出所)Bloombergのデータよりマネックス証券作成

基準貸付利率(月次)

1985年1月から1ヶ月ごとの最初の営業日の基準貸付利率をグラフ化しています。

(出所)日本銀行のデータよりマネックス証券作成

アベノミクスによる景気回復と日経平均の連騰

2008年9月に米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻し、日経平均は10,000円を割り、2009年には7,000円台まで下がるほど日本の景気は低迷していました。
しかし、2012年12月26日に第2次安倍内閣が掲げた「アベノミクス」政策を起点に、日経平均は徐々に上昇し2015年には一時20,000円台を回復しました。
2008年から2013年までは70円台から90円台で推移していた米ドル/円も、アベノミクス政策の影響で2015年には110円~120円台と円安になりました。円安になることで海外投資家が日本株を購入し、日本株高につながりました。また、企業にもお金が流入し企業業績の改善にもつながりました。
そして第3次安倍政権時の2017年10月24日に日経平均は16連騰し21,805円をつけました。

日経平均の推移

2012年9月から1ヶ月ごとの最終営業日の日経平均の終値をグラフ化しています。

(出所)Bloombergのデータよりマネックス証券作成

為替レート(米ドル/円)

2012年1月から1ヶ月ごとの米ドル/円為替終値をグラフ化しています。

(出所)Bloombergのデータよりマネックス証券作成

「日経平均30,000円への道」

「日経平均30,000円への道」特設サイトに移動します。

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日経平均株価等の情報は、過去の実績であり将来の動向を示唆・保証するものではありません。

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