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デリバティブ取引制度の一部見直しについて

デリバティブ市場の活性化および利便性向上を図る観点から、デリバティブ取引制度の一部が見直されることになりました。それに伴いまして、当社システムにおいて以下の変更を行います。

日経225オプション(Weekly含む)の呼値単位の縮小

日経225オプション(Weeklyを含む)において、オプション価格(プレミアム)の呼値が変更となります。

変更後

オプション価格(プレミアム) 新呼値
100円以下 1円
100円超~1,000円以下 5円
1,000円超 10円

変更前

オプション価格(プレミアム) 旧呼値
50円以下 1円
50円超~1,000円以下 5円
1,000円超 10円

(例)権利行使価格23,000円 オプション価格(プレミアム)が65円の場合

注文画面

注文画面

マネックストレーダー

マネックストレーダー

導入時期(予定)

2018年7月17日(火)日中立会から実施予定です。

システムメンテナンスについて

システム移行にともない、サービスを一時停止します。詳細はこちら をご確認ください。ご不便をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願いします。

ご留意事項

  • システム移行前に発注された予約注文は、システム移行後も有効です。新呼値でのご注文をご希望の際は、お手数ですが取引開始前までに注文訂正をお願いします。
  • 日経225先物(ラージ取引)および日経225オプションにおいて、6月、12月の限月取引が直近10限月から直近16限月に制度変更となりますが、現時点にて当社システムでの対応は予定しておりません。あらかじめご了承ください。

先物・オプション取引に関する重要事項

<リスク>

株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。

<手数料等>

日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。

<証拠金>

株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。