三菱UFJ国際投信の"eMAXISシリーズ"から、インデックスファンド・シリーズ「eMAXIS Neo」が新たに登場しました。
当シリーズは、米国のAI企業「Kenshoテクノロジーズ」(以下「Kensho社」ということがあります。)の開発した株式指数に連動する投資成果を目指すファンドで、AI(人工知能)が自動で銘柄選定を行います。
今まさに進化の過程にあり、今後の成長が期待される3つの革新的テーマ「宇宙開発」「ロボット」「遺伝子工学」を投資対象とする3本のインデックスファンドについて、ご紹介させていただきます。
「eMAXIS Neo」で新たな投資体験をしてみませんか。
※Kenshoテクノロジーズの指数に連動を目指すインデックス型公募株式投資信託は日本初
日本初上陸のインデックスファンド「eMAXIS Neo」とは?
eMAXIS Neoとは?
eMAXIS Neo(イーマクシスネオ)は、革新的テーマを対象とする様々な特徴ある指数に連動することをめざす、新時代のノーロード・インデックスファンド・シリーズです。
このたび、三菱UFJ国際投信のeMAXISシリーズから、革新的なテーマに投資する新ブランドとして登場(※)しました。
*Kenshoテクノロジーズの指数に連動を目指すインデックス型公募株式投資信託は日本初
eMAXIS Neoの各ファンドは、米国のAI企業「Kenshoテクノロジーズ」の開発した株価指数の値動きに連動することをめざします。
※2018年8月6日設定
革新的テーマをラインナップ!
eMAXIS Neoのシリーズから、「eMAXIS Neo 宇宙開発」「eMAXIS Neo ロボット」「eMAXIS Neo 遺伝子工学」が新規に設定されました。
(出所)三菱UFJ国際投信作成の特設サイトより
eMAXIS Neoの各ファンドが連動を目指す
「Kensho社」の株式指数をご紹介
組入対象銘柄と、その選定方法とは?
米国の金融商品取引所に上場している銘柄が組入れ対象となります。米国外の企業であっても、米国の金融商品取引所に上場していれば対象となるため、米国外の企業も組入れられる可能性があります。
銘柄群から、どのようにテーマに該当する銘柄を選定しているの?
有価証券報告書など、企業の開示資料をAI(人工知能)が読み込み、テーマに関連する言葉の出現頻度、出現場所などを基に選定します(年1回)。また、時価総額・売買代金の基準による銘柄の絞込みも行われ、極端に時価総額の小さい銘柄や売買の活発でない銘柄は除外されます。
(出所)三菱UFJ国際投信作成の販売用資料より
kenshoテクノロジーズとは?
指数を開発した「kensho社」ってどんな会社?
データ分析・機械学習・自然言語処理など、AIの技術を強みとする米国のテクノロジー企業です。2013年に創業され、AIやフィンテックの分野で多数の受賞歴があります。主要事業である市場分析サービスは、米ゴールドマン・サックスなど多くの金融機関が導入しています。現在は、S&P500指数などを有する米国の大手指数提供会社S&P Global Inc.の100%子会社です。
(出所)三菱UFJ国際投信作成の販売用資料より
指数の過去のパフォーマンスをご紹介(宇宙開発、ロボット、遺伝子工学)
2013年6月来の各指数のパフォーマンスを見ると、
- 宇宙開発は、米国株式、先進国株式を上回って堅調に推移しました。
- ロボットは2016年末ごろまで軟調でしたが、2017年以降では堅調に推移しています。
- 遺伝子工学は米国株式、先進国株式を上回っていますが、急落した場面もありました。
ご注意
- 宇宙開発はKensho Space Index(配当込み、円換算ベース)、遺伝子工学はKensho Genetic Engineering Index(配当込み、円換算ベース)、ロボットはKensho Robotics Index (配当込み、円換算ベース)、米国株式はS&P500株価指数(配当込み、円換算ベース)、先進国株式はMSCI ワールドインデックス(配当込み、円換算ベース)を使用
- 米国株式市場の代表的な値動きとの比較を目的としてS&P500株価指数を、先進国株式全体の値動きとの比較を目的としてMSCI ワールドインデックスを使用
- 上記は指数を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
- 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
※三菱UFJ国際投信が作成した販売用資料の最終面の「当資料で使用した指数について」、「当資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧ください。
(出所)三菱UFJ国際投信作成の販売用資料より
革新的テーマの新ファンドをご紹介!
革新的テーマその1「宇宙開発」
人類が初めて月に降り立ってから、およそ60年。
約40兆円の規模を誇る宇宙産業は、大きな転換点を迎えています。
これまでは国家主導でしたが、民間企業が続々と参入。ロケットの再利用を成功させるなど、民間主導のイノベーションが活発化しています。
NASAは人類を2025年までに小惑星、2030年代のうちに火星に送ることができると予測しています。
長年、空想の世界だった宇宙開発や宇宙旅行は、現実のビジネスとなって新しい一歩を踏み出しています。
出所:市場規模はState of the Satellite Industry Report June 2017を基に三菱UFJ国際投信作成(2017年時点)
eMAXIS Neo 宇宙開発
- Kensho Space Index(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国の宇宙開発関連企業の株式等に投資します。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
- 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。
詳細・お申込みはこちらから
革新的テーマその2「ロボット」
ロボットは数十年にわたり製造業の一部を担ってきました。
近年、より洗練された処理能力や高度なセンシング技術が登場したことで、産業部門だけでなく、医療や日常生活などにロボティクスが用いられる新たな時代が到来しました。
世界のロボット産業は現在4兆円の市場規模を誇っていますが、2025年には13倍の56兆円に成長すると予測されています。
人手不足への対応や社会課題の解決など、ロボの活躍する可能性が世界中に広がっています。
ますます進化し身近になるロボから、目が離せません。
出所:市場規模はStatistaを基に三菱UFJ国際投信作成(2017年時点)
eMAXIS Neo ロボット
- Kensho Robotics Index(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国のロボット関連企業の株式等に投資します。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
- 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。
詳細・お申込みはこちらから
革新的テーマその3「遺伝子工学」
遺伝子工学とは、ヒト、動物、植物の遺伝子を改変することで、病気の治療や作物の品種改良などを行うバイオテクノロジーの一分野です。
米国では既に大豆、トウモロコシの耕作面積の9割以上が遺伝子組換え作物です。
2013年には「クリスパー・キャス9」という、あらゆる遺伝子を簡単に、迅速に改変可能な新技術が登場し、遺伝子工学は新たなステージに突入しました。
今後はヒトゲノム編集による遺伝子治療の発展が期待されています。
画期的な医療や薬、栄養価が高く回復力のある作物や家畜の生産に貢献する遺伝子工学は、微小な世界から私たちの未来を切り拓く最先端分野です。
出所:米国の穀物工作面積はStatistaを基に三菱UFJ国際投信作成(2017年時点)
eMAXIS Neo 遺伝子工学
- Kensho Genetic Engineering Index(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国の遺伝子工学関連企業の株式等に投資します。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
- 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。
詳細・お申込みはこちらから
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eMAXIS Neoが連動を目指すKensho社の指数ってどんなもの?(販売用資料2018年8月)
(出所)三菱UFJ国際投信