銘柄選びのプロ中のプロたちが選んだ日本株とは?

銘柄選びのプロ中のプロたちが選んだ日本株とは?

日本株の銘柄選定のプロ中のプロである投資信託のファンドマネージャー。そのファンドマネージャーたちが自身が運用を務める投資信託に組み込んだ銘柄にご興味はないでしょうか?野村総合研究所が日本株のアクティブ型投資信託約400ファンドを集計し、それらの投信の保有比率が高い銘柄を抽出しました。本コンテンツではそれらの銘柄をご紹介します。

本情報は、マネックス証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると考える情報源から提供されたものですが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。

日本株に投資する投信の保有銘柄を野村総合研究所が集計

野村総合研究所は国内公募型の日本株を投資対象した投信から「インデックス型」「業種特化型」「企業グループ特化型」などの投信を除外し、残った約400のアクティブ型投信の運用報告書から各投信の保有銘柄を抽出して投信ごとの「アクティブ度」を計算しました。「アクティブ度」とはその投信のポートフォリオとベンチマークとなる株価指数(パフォーマンスの基準とする株価指数)の構成銘柄との乖離度合いを示します。
本コンテンツでは「アクティブ度」が高かった上位3分の1の投資信託の保有銘柄の分析結果を紹介しています。

過去にアクティブ投信の保有比率が高かった銘柄の成績は?

2017年1月時点の野村総合研究所の集計で高アクティブ投信の保有比率が高かった銘柄の1年後の株価騰落率を調査しました。マーケット全体が好調だった影響も大きいと思われますが、以下の表のとおり多くの銘柄が株価指数を上回るパフォーマンスを達成していました。

2017年1月時点の集計で高アクティブ投信の保有比率が高かった銘柄の1年後の株価パフォーマンス

銘柄名 市場 高アクティブ投信
構成比率
2017年1月末
株価(円)
2018年1月末
株価(円)
騰落率
ペプチドリーム (4587) 東1 0.958 2,800 4,500 60.7%
朝日インテック(7747) 東1 0.614 2,300 4,235 84.1%
ベクトル(6058) 東1 0.568 1,187 2,177 83.4%
セプテーニ・ホールディングス(4293) ジャスダック 0.500 365 371 1.6%
ジャパンマテリアル(6055) 東1 0.482 567 1,425 151.2%
日本電産(6594) 東1 0.477 10,610 17,450 64.5%
東祥(8920) 東1 0.467 2,625 3,670 39.8%
M&Aキャピタルパートナーズ(6080) 東1 0.459 4,125 8,530 106.8%
セリア(2782) ジャスダック 0.442 3,835 6,500 69.5%
ブイ・テクノロジー(7717) 東1 0.416 17,790 21,720 22.1%
ソニー(6758) 東1 0.411 3,423 5,209 52.2%
あい ホールディングス(3076) 東1 0.406 2,172 2,916 34.3%
エムスリー(2413) 東1 0.402 1,515 1,995 31.7%
日本M&Aセンター(2127) 東1 0.383 1,643 3,250 97.9%
シークス(7613) 東1 0.373 2,055 2,470 20.2%
ZOZO(3092) 東1 0.364 2,123 3,205 51.0%
CYBERDYNE(7779) マザーズ 0.360 1,591 1,888 18.7%
リログループ (8876) 東1 0.359 1,658 3,230 94.8%
ダブル・スコープ(6619) 東1 0.358 1,834 2,147 17.1%
日精エー・エス・ビー機械(6284) 東1 0.357 2,185 7,190 229.1%
TOPIX 1,521.67 1,836.71 20.7%
日経ジャスダック平均 2,868.86 4,239.85 47.8%
マザーズ指数 993.84 1,313.38 32.2%

(出所)野村総合研究所の集計データQUICKデータを元にマネックス証券作成

本情報は、公表データををもとに分析したものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、投資判断・資産運用の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘等を目的としたものではありません。
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2018年12月の最新データは?

それでは2018年12月時点の集計で高アクティブファンドの保有比率が高い銘柄はどのような銘柄なのでしょうか?

2018年12月時点の集計で高アクティブ投信の保有比率が高い銘柄(上位20社)

銘柄名 市場 高アクティブ投信
構成比率
終値(円) 時価総額
(億円)
予想
PER
(倍)
PBR
(倍)
ペプチドリーム(4587) 東1 1.044 4,525 5,588.8 214.7 38.1
ビジョン(9416) 東1 0.784 4,120 672.8 44.0 6.9
アンリツ(6754) 東1 0.711 1,648 2,277.1 41.2 2.8
ティーケーピー(3479) マザーズ 0.693 3,465 1,148.4 87.0 11.5
朝日インテック(7747) 東1 0.668 4,585 5,961.5 54.8 10.7
ソフトバンクグループ(9984) 東1 0.539 8,076 88,889.3 8.8 1.4
ドンキホーテホールディングス(7532) 東1 0.476 6,200 9,812.1 24.5 3.3
ジャパンマテリアル(6055) 東1 0.460 1,215 1,277.6 24.0 6.1
SHIFT(3697) マザーズ 0.450 4,780 702.9 84.2 27.8
東祥(8920) 東1 0.439 3,140 1,203.1 28.6 4.3
サイバーエージェント(4751) 東1 0.436 4,195 5,303.6 105.6 6.5
エムスリー(2413) 東1 0.419 1,554 10,069.2 48.0 10.8
エン・ジャパン(4849) 東1 0.407 3,925 1,951.4 24.4 5.8
トクヤマ(4043) 東1 0.406 2,692 1,882.6 6.9 1.4
日本電産(6594) 東1 0.405 12,920 38,520.0 33.9 3.9
ネットワンシステムズ(7518) 東1 0.403 2,149 1,848.1 22.7 2.9
エニグモ(3665) マザーズ 0.395 2,256 481.0 39.0 9.4
トプコン(7732) 東1 0.385 1,553 1,678.9 23.5 2.4
ソニー(6758) 東1 0.373 5,373 68,275.1 9.7 2.0
ローム(6963) 東1 0.366 7,690 8,551.3 16.1 1.0

(出所)野村総合研究所の集計データおよび1月28日時点のQUICKデータを元にマネックス証券作成

本情報は、公表データををもとに分析したものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、投資判断・資産運用の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘等を目的としたものではありません。
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保有比率が高い5銘柄はどんな銘柄?

高アクティブファンドの保有比率が高い上位5銘柄の特徴や業績をご紹介します。

ペプチドリーム(4587)

企業概要

非標準のペプチド治療薬発見・開発、東京大学発のバイオベンチャー企業。創薬開発・探索プラットフォームシステム(PDPS)を活用した「特殊ペプチド」創薬に特化した事業をアライアンス・パートナーと展開。アライアンス製薬企業(アムジェン、アストラ・ゼネカ、グラクソ・スミスクライン、ノバルティス、ファイザー、第一三共、田辺三菱製薬など)と創薬の共同開発。自社創薬では抗インフルエンザ特殊ペプチドの開発を推進。2015年米メルク社、帝人ファーマ、仏サノフィ社、米ジェネンテック社と創薬共同研究開発契約を締結。2016年塩野義製薬・旭化成ファーマと創薬共同研究開発契約を締結、JCRファーマ<4552>と特殊環状ペプチドで共同研究契約。2017年塩野義製薬、積水化学工業と共同出資会社「ペプチスター」を設立。2018年参天製薬<4536>と包括的創薬共同研究開発契約。

(出所)マネックス銘柄スカウター

ビジョン(9416)

企業概要

WiFiレンタルサービス会社。グローバルWiFi事業(海外用・訪日外国人用モバイルWiFiルーターのレンタル)、レンタル情報通信サービス(固定通信、移動体通信、ブロードバンド、OA機器販売)を展開。「グローバルWiFi」は海外200ヶ国以上の国と地域で使用できるパケット定額制レンタルサービス、訪日外国人・海外渡航者向けに販売。情報通信サービス事業は法人向けに通信インフラ環境やオフィス機器を提案。2015年訪日外国人向け日本向用WiFiレンタル「NINJA WiFi」を開始。2017年ウェアラブル翻訳デバイス「ili」を発売。主要取引先はメンバーズモバイル(光通信グループ)、ティーリンク。

(出所)マネックス銘柄スカウター

アンリツ(6754)

企業概要

通信用計測機器の大手。ネットワークインフラ(通信インフラ機器、基地局計測、監視・解析用)、モバイル(端末開発・認証・製造用)、エレクトロニクス(開発・製造用)の3市場向け通信用計測器の製造販売。その他、食品・医薬品用異物検出機や重量選別機・遠隔監視制御システム・帯域制御装置を手掛ける。主力商品は基地局向けのハンドヘルド計測器、モバイル・開発用計測器、LTE開発用計測器(何れも世界トップ)。次世代のIoT/5G事業商用化への開発を推進(2016年米アジマスシステム社を買収)。

(出所)マネックス銘柄スカウター

ティーケーピー(3479)

企業概要

貸会議室の業界最大手。法人向け貸会議室ビジネスを起点に、付加価値を加えた快適な「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業(遊休不動産を有効活用して空間を再生)を展開。中核事業の貸会議室事業は企業が保有する遊休不動産を集約、法人向け貸会議室ネットワーク「TKP貸会議室ネット」を提供(全国1900室以上を運営)。その他、ホテル&リゾート事業(ホテル数14、2020年までに20に拡大)、料飲・ケータリング事業、イベント運営・制作事業、コールセンター・BPO事業を営む。2017年メジャースを子会社化(イベントプロデュース事業、プロデュース事業に参画)。2017年スペースマッチングサービス「クラウドスペース」の運営を開始、大塚家具<8186>と業務・資本提携。

(出所)マネックス銘柄スカウター

朝日インテック(7747)

企業概要

カテーテルメーカー。治療用・診療用・IVR用医療機器(ガイドワイヤー、バルーンカテーテル)の開発・製造・販売と、医療機器・産業機器分野における部材の開発・製造、ガイドワイヤーのOEM生産。治療領域は循環器系・末梢血管系・腹部血管系・脳血管系など。主力商品は血管内治療に使用される低侵襲治療製品(治療用のガイドワイヤー・カテーテル製品)、PTCAガイドワイヤーは国内トップ。2010年ガイドワイヤーの開発・製造でテルモ<4543>と提携。2016年富士機械製造(現FUJI)<6134>と資本業務提携。

(出所)マネックス銘柄スカウター

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