「DIAM国内株オープン(愛称:自由演技)」は2019年5月29日付でファンド名称が「One国内株オープン(愛称:自由演技)」に変更となりました。
「DIAM国内株オープン(愛称:自由演技)」は、国内株式を投資対象とし、その局面で最適と判断する投資スタイルで運用を行うアクティブファンドです。
TOPIXをベンチマークとしながら、大型株や中小型株の比率を柔軟に変え、集中投資と分散投資を機動的に変更する「自由」な投資スタイルが特徴です。組入銘柄の選定は、わが国の全上場銘柄を投資対象とし、ファンド独自の「成長企業の発掘」でリターンを追求します。
2000年に運用を開始し、1年以上の期間においてTOPIXを上回る収益を獲得している運用実績(*1)にも、ぜひご注目ください。ファンドの特色やパフォーマンス、ファンドマネジャーのコメントを紹介します。
*1出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(2019年2月)
※当ファンドは2019年2月22日よりファミリーファンド方式に移行し、これまでの年1回決算型(「DIAM国内株オープン(愛称:自由演技)」)に加え、新たに年2回決算型「One国内株オープン(愛称:自由演技(年2回))」が設定されました。詳細は投資信託説明書(目論見書)をご確認ください。
DIAM国内株オープン (愛称:自由演技)/One国内株オープン(年2回決算型)(愛称:自由演技(年2回))
- 通貨動向、景気指標ならびに市場関係指標等の調査に基づいた、マクロ投資環境の分析により投資判断を行います。
- 投資環境の変化に応じて、成長系(グロース系)、割安系(バリュー系)、大型、中小型といった視点等から、その局面で最適と思われる投資スタイルに比重を置いた資産配分を行います。
- 個別銘柄の選択は、利益成長、資本効率、キャッシュフローベースの企業価値等の視点から、成長力および割安性その他の要因を見極めて行います。
- 東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとします。
「自由」な運用スタイルで機動的に資産配分
相場局面に応じて「自由」な運用スタイルを適宜選択します
出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(2019年2月)より引用
投資対象は「国内の全上場銘柄」。
すべての銘柄・セクターの中から組入銘柄を選定します。
出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(2019年2月)より引用
実際にどんな運用をしているの?2018年運用状況をチェック!
※上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(「ファンド通信」2019年1月18日)より引用
2018年は総じて軟調な展開に
国内株式市場は、⽶連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ等を背景に、リスクオフ姿勢が強まり、総じて軟調な展開になりました。特に2017年に好調であった⼩型成⻑株は、⽶国の⾦融政策や⻑期⾦利の上昇、⽶国テクノロジー株の下落の影響を受けて、⼀段と下落幅を広げました。
当ファンドと規模別株価指数のパフォーマンス比較
※期間:2017年12⽉末〜2018年12⽉末(⽉次)
※当ファンド:基準価額、⼤型株:TOPIX 100(TOPIX算出対象のうち、時価総額、流動性の特に⾼い100銘柄)、中型株:TOPIX Mid400(TOPIX100についで、時価総額、流動性の特に⾼い400銘柄)、⼩型株:TOPIX Small(TOPIX算出対象から、TOPIX 100、TOPIX Mid400の構成銘柄を除いた銘柄)を使⽤。
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
※⼤型株:TOPIX 100、中型株:TOPIX Mid400、⼩型株:TOPIX Smallは、当ファンドのベンチマークではありませんが、当ファンドでは投資環境に応じて、⼤型、中⼩型などといった視点で資産配分を⾏うため、⽐較を⾏っています。
市場環境に応じて規模別配分比率を機動的に変更
2018年は年後半にかけて、⼩型株が最も下落しました。このような状況の中、年の前半は⼤型株の保有ウェイトを40〜45%程度に限定し、中⼩型株の保有ウェイトを⾼めで維持していましたが、年の中旬からは、⼤型株の保有ウェイトを55%前後まで引き上げ、中⼩型株の保有ウェイトを減らしました。
2018年の当ファンドの⼤型株⽐率の推移
※期間:2018年1⽉末〜2018年12⽉末(⽉次)
※⼤型株:当ファンドに組⼊れられている銘柄のうち、TOPIX 100に含まれる銘柄を分類したもの。
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
※上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(「ファンド通信」2019年1月18日)より引用
「自由演技」のパフォーマンス
※上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(2019年2月)より引用
直近のパフォーマンスについては、最新の月次レポートもご確認ください。
対TOPIX騰落率比率、対TOPIX超過収益の推移
自由演技は、1年以上の期間においてTOPIXを上回る収益を獲得しています。
(設定日:2000年8月30日)
※自由演技の騰落率は、税引前の分配金を再投資したものとして算出していますので、実際の投資家利回りとは異なります。
※各期間は、基準日(2018年11月30日)から遡っています。また、設定来の騰落率については、設定当初の投資元本をもとに計算しています。
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
自由演技は、2015年11月以降の各月末における、過去6ヶ月のパフォーマンスをみるとほぼTOPIXを上回る収益を獲得しています。
※上記は2015年11月末から2018年11月末までの期間において、各月末時点の6ヶ月前から自由演技に投資した場合のそれぞれの投資収益率から同期間のTOPIXの収益率を差し引いたものです。
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
※上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(2019年2月)より引用
当ファンドの特色
マクロの投資環境の変化に応じて投資スタイルを適宜変更します。
その局面でベストと思われる投資尺度を活用した銘柄選択を行います。
投資方針
※東証株価指数(TOPIX)は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利・ノウハウおよびTOPIXの商標に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証または販売されるものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運⽤ができない場合があります。
出所:アセットマネジメントOne作成の販売用資料(2019年2月)より引用
ファンドマネジャーからのメッセージ
私の投資哲学
アクティブファンドの使命
当ファンドはTOPIXに対するアクティブファンドです。アクティブファンドとは、そのベンチマーク(当ファンドではTOPIX)を上回るパフォーマンスを出すことが命題となるわけですが、一体どれくらいの期間を保有してベンチマークを上回れば投資家のみなさまにとっての"良いファンド"になるのかと考えました。投資家には長期保有する投資家と、マーケットを見ながらタイミングを見計らって購入・解約をする投資家がいますので、私は多くの投資家にもご満足いただくために、「どのタイミングで購入しても、半年以上保有していればTOPIXを上回るファンド」を目指しながら運用を行っています。
好き嫌いせず、全ての銘柄・セクターに目を通す
私は銘柄やセクターに好き嫌い、得意や苦手意識がないため、企業や業種を見る際、偏らずに幅広く情報を取得します。決算情報が投資判断に直結するため、東証1部から新興市場まで全ての決算発表に目を通し、できる限りの情報を集めます。決算情報のチェックは発表当日中が基本ですが、決算が集中する日、例えば金曜の引け後であれば土日も使ってチェックすることもあります。その決算情報から妥当な株価水準を算出し、現在の株価と比較を行い割安であれば買います。決算発表後にその銘柄の株価が大幅に上昇してもうろたえず、株価が自身の考える妥当な水準以下であれば買いにいきます。売りの判断も同様です。
(2018年8月末時点)
DIAM国内株オープン (愛称:自由演技)/One国内株オープン(年2回決算型)(愛称:自由演技(年2回))
- 通貨動向、景気指標ならびに市場関係指標等の調査に基づいた、マクロ投資環境の分析により投資判断を行います。
- 投資環境の変化に応じて、成長系(グロース系)、割安系(バリュー系)、大型、中小型といった視点等から、その局面で最適と思われる投資スタイルに比重を置いた資産配分を行います。
- 個別銘柄の選択は、利益成長、資本効率、キャッシュフローベースの企業価値等の視点から、成長力および割安性その他の要因を見極めて行います。
- 東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとします。
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