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SOR注文・PTS取引サービスを6月(予定)より提供開始します

マネックス証券では、2019年6月(予定)(※1)より、SOR注文(Smart-Order Routing、最良気配価格を提示する市場への注文)およびPTS(Proprietary Trading System、私設取引システム)取引サービスを提供いたします。

※12018年6月時点、PTS取引サービスに関し「2019年春(予定)にサービス提供」とご案内しておりました。また、PTS信用取引の対応時期を「2019年夏以降開始予定」としておりましたが、こちらに関しては後日改めてご案内いたします。

SOR注文概要

スマート・オーダー・ルーティング(Smart-Order Routing)の略称で、東京証券取引所、PTS(私設取引システム)など複数市場(※2)の中から、最良気配価格が提示されている市場を自動的に選別し、注文を執行します。そのため、取引における価格改善効果が期待されます。

※2取引所の立会外市場(ToSTNet)で約定させる取引(ダークプール)を含みます。

PTS取引サービス概要

PTS(Proprietary Trading System)の略称で、取引所を介さずに株式などを売買できる私設取引システムです。
当社のPTS取引サービスでは、「ジャパンネクストPTS」へお取次ぎいたします。(※3)
SOR注文を出した際に、PTS市場が他市場よりも価格有利と判断した場合、PTS市場にて注文を執行するため、より有利な価格でのお取引機会が広がることとなります。

※3サービス開始時点では国内株式のみです。詳細につきましては、順次マネックス証券ウェブサイトでご案内予定です。

国内上場有価証券取引に関する重要事項

<リスク>

国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。

<保証金の額または計算方法>

信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。

<手数料等>

国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。