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くりっく株365に関する重要なおしらせ

いつもマネックス証券をご利用いただきありがとうございます。
くりっく株365を運営する株式会社東京金融取引所(以下、取引所)から重要なおしらせが公表されました。それにともない、弊社における契約締結前交付書面を改定いたします。

ご確認ください

取引所から公表された内容は以下のとおりです。

  • 取引所株価指数証拠金取引における現行商品は、2020年度後半※を目処に上場廃止となる予定です。
    ※上場廃止時期は現時点での予定であり、変更になる可能性があります。
  • 上場廃止時の取引最終日における未決済取引に適用する最終決済価格は、通常は清算価格としていますが、今回の上場廃止は、実質無期限の商品性の有期限への変更を伴うものであることから、この影響を調整した価格(注)で決済することといたします。
  • 現行商品の上場廃止前には、1年に1度だけ対象株価指数で建玉をリセット(最終決済)する新商品を上場する予定です。

(注)最終決済価格は、以下の方法により決定します。

最終決済価格=
上場廃止日の最終清算数値※1×(1+公表日(2019年5月24日)前の平均乖離率※2-公表日(2019年5月24日)後の平均乖離率※2)

※1最終清算数値:同じ対象株価指数を原資産とする先物取引の満期日決済に用いられている清算数値

※2平均乖離率:取引所株価指数証拠金取引の気配値仲値と対象株価指数との公表日を起点とした前後2週間の乖離率の平均

なお、上記内容は当局からの認可が得られることを前提としております。

詳細は取引所ホームページ をご確認ください。

くりっく株365(取引所株価指数証拠金)契約締結前交付書面 改定

2019年5月24日(金)付けで「取引所株価指数証拠金取引に係る契約締結前交付書面」を改定いたします。詳細は以下のとおりです。

改定の主な内容

詳細は、以下の対照表にてご確認ください。

新旧対照表

改定日

2019年5月24日(金)

よくあるご質問

上場廃止になれば、現在の建玉はどうなりますか?

取引最終日に未決済の建玉は、取引最終日の最終決済価格で強制決済されます。

現在の建玉を新商品にそのまま引き継ぐことはできないのですか?

できません。新商品へ乗り換える際は、現在の建玉を一旦決済して新商品を取引ください。

上場廃止があるなら(期限があるなら)取引はしなかったので損失は補填してくれますか?

恐れ入りますが、ご要望にはお応えできません。健全な市場運営のために必要なものとして実施するものですので、何卒ご理解ください。

くりっく株365(取引所株価指数証拠金取引)に関する重要事項

<リスク>

くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。

<手数料等>

くりっく株365では、片道1枚あたり141円(税込:155円)の取引手数料がかかります。

<証拠金>

くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所でリスクに応じて算定する証拠金基準額および取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。