「netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド」は、米国のIT関連銘柄を投資対象とする長期の運用実績を誇る業界有数のファンドです。運用開始はITバブル全盛期の1999年。テクノロジーの変化や発展を見据え、個別銘柄の分析を重視したボトム・アップ手法による銘柄選択で、革新的な企業を発掘し実績を上げてきました。当ファンドの運用実績、今後の見通しを紹介いたします。
netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド
マザーファンドを通じて、主に米国を中心とした「インターネット・トールキーパー」企業の株式に投資することにより、信託財産の長期的な成長をめざします。
個別銘柄の分析を重視したボトム・アップ手法により銘柄選択を行います。
Aコース(為替ヘッジあり)
対円での為替ヘッジにより為替変動リスクの低減を図ることを基本とします。
Bコース(為替ヘッジなし)
原則として対円での為替ヘッジを行いません。
19年を超える長期の運用実績を誇る業界有数のファンド
Bコース(為替ヘッジなし)がR&Iファンド大賞3年連続受賞!
「netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド」は1999年11月29日より運用開始。変化の速い米国のITセクターを主な投資対象として、19年を超え業界有数の運用実績を有します。常に一歩先の革新的技術を捉える運用と、それを継続してきたノウハウ、そしてITバブル以降のIT企業の復調を捉えた良好なパフォーマンスが支持され、2019年3月には純資産総額はAコース・Bコース合わせて4,000億円を突破しました。
また、netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドBコース(為替ヘッジなし)は、優れた運用実績が評価され、「R&Iファンド大賞2019」「R&Iファンド大賞2018」で投資信託/北米株式部門で最優秀ファンド賞、「R&Iファンド大賞2017」で投資信託/北米株式部門の優秀ファンド賞を受賞しました。
(出所)ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成の月次レポート (2019年4月)より引用
※「R&Iファンド大賞2019」については末尾に記載がありますのでご確認ください。
分配金再投資基準価額と純資産総額の推移
期間:1999年11月29日~2019年3月29日 出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を保証するものではありません。上記の基準価額および分配金再投資基準価額は信託報酬控除後のものです。分配金再投資基準価額は税金控除前の価額です。分配金再投資基準価額とは、本ファンドの決算時に収益の分配金があった場合に、その分配金で本ファンドを購入(再投資)した場合の基準価額です。過去の運用実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
netWIN 19年の歩み
~1999年運用開始、IT業界の技術進化と共に変遷する組入銘柄~
「よりよい投資収益は、長期にわたって成長性の高い事業へ投資することにより獲得される」との投資哲学のもと、 個別銘柄の分析を重視したボトム・アップ手法により銘柄を選択しています。
1999年の運用開始から、IT業界の技術進化と共に当ファンドの組入銘柄も変遷してきました。
一貫した投資哲学に基づき、長期的な視点で成長性の高いビジネスに投資
※ポートフォリオの内容は、市場の動向等を勘案して随時変更されます。上記はあくまでも過去の一時点における組入銘柄であり、将来にわたって引き続き当該銘柄を保有、または保有しないことを保証するものではありません。また、個別銘柄の売却、購入または継続保有等を推奨するものではありません。
(出所)ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成のnetWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド~積み立て投資活用編~(2018年9月)
米国テクノロジー企業の2019年1-3月期決算と見通し
2019年初来の米国テクノロジー株式の動向
2019年、FRB(米連邦準備制度理事会)が年内の利上げを見送る方針を示したことや、米中貿易協議の進展などを受け、米国株式市場は大きく反発してはじまりました。
その後も、米国および中国を中心とした景気減速傾向の底打ち感や良好な1-3月期米国企業決算などが追い風となり、米国株式市場(S&P500指数)は4月下旬、昨年9月に付けた高値を更新しました。
なかでも、テクノロジー株式は、発表された1-3月期決算が特に良好であったことなどを背景に大きく上昇し、年初来で+23.9%と米国株式全体の+15.8%を上回る堅調なパフォーマンスを記録しています(2019年5月10日時点、米ドル・ベース、配当込み)。
期間:2018年6月末~2019年5月10日(2018年6月末を100として指数化)
出所:ブルームバーグ テクノロジー株式:S&P北米テクノロジー・セクター指数、米国株式:S&P500指数(ともに米ドル・ベース、配当込み)
(出所)ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成の販売用資料「米国テクノロジー企業の2019年1-3月期決算と見通し」(2019年5月16日)より引用
2019年1-3月期の決算動向
情報技術セクターは特に堅調な結果
情報技術セクターでは、市場予想を上回る利益を発表した企業の割合が83%と米国企業全体を上回る堅調な結果となっています。
ソフトウェア関連企業では、引き続きクラウド事業などの堅調さが目立ちました。また、半導体やハードウェア関連企業では前期の決算を受け、市場の期待値が大きく低下した後、当期は業績に改善がみられた企業も見受けられました。
今後も、IoTやクラウド・コンピューティング、ビッグデータ/AIなどの構造的な成長要因に下支えされ、長期的には、多くのテクノロジー企業が持続的かつ高水準の業績拡大を遂げることが期待されます。
成長産業である情報技術セクターの利益は、米国株式全体を大きく上回り拡大
米国テクノロジー関連企業が多く含まれる米国情報技術セクターの長期EPS推移を見ると、米国株式の2倍程度のペースで利益が成長しています。利益成長に裏付けられる形で米国情報技術セクターの株価も堅調に推移してきました。
期間:1995年~2020年(1995年12月末を100として指数化、株価指数は2019年4月末まで、2019年以降のEPSは2019年5月8日時点の予測)
出所:ブルームバーグ、リフィニティブ 米国株式:S&P500指数 米国情報技術セクター:S&P500情報技術セクター指数(ともに米ドル・ベース)
巨大な顧客基盤(プラットフォーム)を築いたテクノロジー関連企業が勝者に
1995年の米国株式市場の時価総額上位10銘柄の中で、テクノロジー関連企業はマイクロソフトの1社でしたが、現在では、上位をマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アップル、アルファベット、フェイスブックといった大手テクノロジー関連企業が占めています。
国境のないインターネットの世界では、巨大な顧客基盤(プラットフォーム)を築き、膨大な顧客情報を基に様々なサービスを展開するテクノロジー関連企業が既存ビジネスからのシェアを奪い、勝者がますます強くなる傾向にあります。
時点:1995年12月末、2019年4月末 出所:ブルームバーグ 米国株式:S&P500指数
(出所)ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成の販売用資料「米国テクノロジー企業の2019年1-3月期決算と見通し」(2019年5月16日)より引用
netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド
マザーファンドを通じて、主に米国を中心とした「インターネット・トールキーパー」企業の株式に投資することにより、信託財産の長期的な成長をめざします。
個別銘柄の分析を重視したボトム・アップ手法により銘柄選択を行います。
Aコース(為替ヘッジあり)
対円での為替ヘッジにより為替変動リスクの低減を図ることを基本とします。
Bコース(為替ヘッジなし)
原則として対円での為替ヘッジを行いません。
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