ファンドマネージャーたちが選び抜いた日本株とは

ファンドマネージャーたちが選び抜いた日本株とは

市場の平均に勝つ運用を目指す日本株アクティブファンドのファンドマネージャー。彼らはまさに日本株選びのプロフェッショナルと呼べるでしょう。そんなファンドマネージャーたちが選び抜いた銘柄とはどのような銘柄なのでしょうか?野村総合研究所が日本株のアクティブ型投資信託約400ファンドを集計し、それらの投信の保有比率が高い銘柄を抽出しました。本コンテンツでは2020年2月時点の最新集計データをご紹介します。

本情報は、マネックス証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると考える情報源から提供されたものですが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。

日本株に投資する投信の保有銘柄を野村総合研究所が集計

野村総合研究所は国内公募型の日本株を投資対象とした投信から「インデックス型」「業種特化型」「企業グループ特化型」などの投信を除外し、残った約400のアクティブ型投信の運用報告書から各投信の保有銘柄を抽出して投信ごとの「アクティブ度」を計算しました。「アクティブ度」とはその投信のポートフォリオとベンチマークとなる株価指数(パフォーマンスの基準とする株価指数)の構成銘柄との乖離度合いを示します。
本コンテンツでは「アクティブ度」が高かった上位3分の1の投資信託の保有銘柄の分析結果を紹介しています。

2020年2月の最新データは?

それでは2020年2月時点の集計で高アクティブファンドの保有比率が高い銘柄はどのような銘柄なのでしょうか?

2020年2月時点の集計で高アクティブ投信の保有比率が高い銘柄(上位20社)

銘柄名 市場名 高アクティブ
投信
構成比率
3月17日
終値(円)
時価総額
(億円)
予想PER
(倍)
PBR
(倍)
ペプチドリーム(4587) 東1 1.21042683 4,135 5,181.6 117.6 30.6
エムスリー(2413) 東1 1.05950978 2,642 17,929.3 81.5 11.2
アンリツ(6754) 東1 0.7755429 1,841 2,545.1 23.0 2.8
レーザーテック(6920) 東1 0.70834897 4,440 4,186.3 40.0 11.3
ビジョン(9416) 東1 0.68044165 696 341.2 12.3 3.0
朝日インテック(7747) 東1 0.6388027 2,517 6,554.9 58.0 9.4
ソフトバンクグループ(9984) 東1 0.6169366 3,643 76,131.9 7.5 1.0
SHIFT(3697) 東1 0.57980845 6,480 1,028.9 70.7 11.4
ティーケーピー(3479) マザーズ 0.53827002 1,432 545.0 65.6 1.5
ラクスル(4384) 東1 0.50723187 2,045 573.9 8.6
太陽誘電(6976) 東1 0.50312692 2,495 3,249.0 12.5 1.4
NITTOKU(6145) JASDAQ 0.49766223 2,463 445.8 24.7 1.5
アトラエ(6194) 東1 0.49019832 2,117 281.4 51.8 7.0
ソニー(6758) 東1 0.47121227 5,833 74,258.2 12.1 1.7
ディップ(2379) 東1 0.46708997 1,805 1,119.1 11.6 3.5
ジャパンマテリアル(6055) 東1 0.45966647 1,190 1,251.3 21.6 4.9
ラクス(3923) マザーズ 0.45582174 1,351 1,224.1 172.4 24.7
村田製作所(6981) 東1 0.44077332 4,705 31,797.1 17.7 1.8
エスプール(2471) 東1 0.43727041 495 391.1 30.4 12.9
SBIホールディングス(8473) 東1 0.42793903 1,460 3,453.7 5.6 0.7

(出所)野村総合研究所の集計データおよび3月17日時点のQUICKデータを元にマネックス証券作成

本情報は、公表データををもとに分析したものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、投資判断・資産運用の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘等を目的としたものではありません。
本情報の著作権、知的財産権その他一切の権利は、株式会社野村総合研究所またはその許諾者に帰属しており、電子的方法または機械的方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製、引用、転載または転送等を行うことを禁止いたします。株式会社野村総合研究所は、本情報の正確性、信頼性、完全性についてその原因のいかんを問わず一切責任を負いません。

新たにアクティブファンドの保有比率が高くなった銘柄は?

2020年1月時点の集計ではアクティブファンドの保有データがなく、2020年2月時点の集計で保有比率が高くなった銘柄はどのような銘柄なのでしょうか?

2020年1月時点の集計では保有データがなく2020年2月時点の集計で保有比率が高くなった銘柄

銘柄名 市場名 高アクティブ
投信
構成比率
3月17日
終値(円)
時価総額
(億円)
予想PER
(倍)
PBR
(倍)
コロプラ(3668) 東1 0.02411124 758 982.1 53.8 1.4
ダブル・スコープ(6619) 東1 0.02294397 453 164.8 20.6 1.1
エイベックス(7860) 東1 0.00402996 844 381.7 36.7 0.8
セコム(9735) 東1 0.00111917 7,713 17,994.0 20.3 1.6
ハビックス(3895) JASDAQ 0.00088504 638 52.2 8.2 0.6
オプトエレクトロニクス(6664) JASDAQ 0.00066127 333 21.9 0.4

(出所)野村総合研究所の集計データおよび3月17日時点のQUICKデータを元にマネックス証券作成

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特に注目の銘柄は?

新たにアクティブファンドの保有が判明した銘柄の中から高アクティブ投信構成比率の高い上位5銘柄をご紹介します。

コロプラ(3668)

企業概要

スマートフォン向け大手ゲーム会社。オンラインゲームの大ヒット作品「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「RPG白猫プロジェクト」「ドラゴンクエストウォーク」、他多数のネイティブゲームアプリを制作。代表ヒット作品は「ディズニー ツムツムランド」「白猫テニス」「ほしの島のにゃんこ」「秘宝探偵」など。その他、企業設立基盤の位置情報ゲームプラットフォーム「コロプラ」(位置ゲーム「コロニーな生活」の開発・運営、他社開発の位置ゲームのテーマパーク)、ライトゲーム「Kuma the Bear.」、VRゲームを提供。海外は英語圏および東アジアにてゲーム配信。2013年enish<3667>と業務提携、米国ゲーム開発のGlu Mobileとゲーム開発で提携。2016年マザーズ上場のエイティングを完全子会社化。2019年位置情報RPGゲーム「ドラゴンクエストウォーク」制作でスクウェア・エニックス<9684>と連携、「バクレツモンスター」サービス終了。主要取引先はApple、Google。

通期業績推移

(出所)マネックス銘柄スカウター


ダブル・スコープ(6619)

企業概要

リチウムイオン二次電池用セパレータ専業メーカー。独自の高分子フィルム技術(メンブレンフィルムのウェット製法)を駆使したリチウムイオン二次電池用湿式セパレータの開発・生産・販売。主要顧客はリチウムイオン二次電池メーカー。本社・日本、生産は韓国、販売先は中国(売上50%超)・アジア・米国の家電・EV自動車企業。孔コントロール・薄膜化技術による淡水化・医療など新規フィルム分野に注力。グローバルシェア10%以上を目指し韓国工場を増設、民生用途から軸足を車載用に移行。次世代セパレーター(新Coatingセパレータ、高耐熱性セパレータ)開発、メンブレンフィルムの他分野への供給を推進。主要取引先はLGグループ、Samsung SDI、東北村田製作所、Xuran Electronics(中国)、EVE Energy(中国)。

通期業績推移

(出所)マネックス銘柄スカウター


エイベックス(7860)

企業概要

エンターテインメント企業グループ、音楽業界の一大勢力。コンテンツとプラットフォームを両軸に音楽(レーベル・ライヴ企画制作・マネジメント)、アニメ(制作・映像配信)、デジタル業を営む。音楽事業(音楽コンテンツの企画・制作・販売、音楽配信・音楽出版、ライヴ、アーティスト・タレントのマネジメント、コンサート・イベントの企画・制作・運営)、アニメ事業(パッケージ、配信、ゲーム、イベント、グッズ、映画)、デジタル事業(映像配信、映像コンテンツの企画・制作・販売)を展開。所属アーティストは浜崎あゆみ・EXILE・AKB48・東方神起・倖田來未等。成長市場のライヴ・デジタル・アニメ領域への選択と集中を推進。音楽配信では「AWA」「LINE MUSIC」を子会社が運営。2014年サイバーエージェント<4751>と資本業務提携。2017年新本社ビル竣工。2018年ARライブでユークス<4334>と業務提携。2019年ブロックチェーン・AIなどの領域で音楽の未来をデザインするオープンイノベーションプロジェクト「Future of Music」をローンチ、東芝デジタルソリューションズとAIと音声技術を活用した新会社設立へ。主要取引先はNTTドコモ。

通期業績推移

(出所)マネックス銘柄スカウター


セコム(9735)

企業概要

国内トップの警備サービス会社。セキュリティサービス(法人・個人向け、警備請負)、防災、メディカルサービス(在宅医療)、保険、地理空間情報サービス(測量・計測)、BPO・ICT、不動産の各事業を展開。主力のセキュリティ事業は企業向け「セコムセキュリティサービス」、現金護送システム、安全商品、個人向け「ホームセキュリティ」、位置情報提供サービスなど。企業契約数106万件、ホームセキュリティシステムの契約件数136万件は業界トップ。傘下に子会社のセコム上信越<4342>、能美防災<6744>、パスコ<9232>、持分法適用会社の東洋テック<9686>を持つ。1999年測量大手のパスコ、2006年能美防災、2012年国内防災業界3位のニッタン、2013年データセンター国内最大規模のアット東京を連結子会社化など多角化とM&Aに積極的。2015年ドローン使用の警備サービスを開始。自律型飛行監視ロボット「セコムドローン」の巡回監視サービス開始。

(出所)マネックス銘柄スカウター


ハビックス(3895)

企業概要

衛生材料の中間素材メーカー、岐阜市本社。パルプ不織布(クッキングペーパー・おしぼり素材と加工品)、化合繊不織布(紙おむつ・生理用品の表面材)、衛生用紙(原紙、吸収体の包合紙)の製造販売。衛生材料分野・外食産業分野向けにパルプ不織布(原反・クッキングペーパー)・化合繊不織布(原反)・衛生用紙(原紙)を提供。業務用のクッキングペーパーは国内トップ。化合繊不織布生産設備の増設を推進。主要取引先はユニ・チャームプロダクツ、花王。

通期業績推移

(出所)マネックス銘柄スカウター

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