JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社は日本で初となる米国ETFの取扱いを開始しました!
「JPモルガン・ウルトラショート・インカムETF(JPST)」は、およそ80%を米ドル建ての短期の投資適格債 に分散投資を行い、安定的な利回りの取得を目指したアクティブ運用のファンドです。平均のデュレーション(残存期間)を1年以下に保つことで、金利上昇による価格変動リスクを抑えながら、インカム収益の獲得を目指します。(参考指数:ICE BofAML 3-Month US Treasury Bill Index)
そもそもETFとは?
日経平均株価、TOPIX、NASDAQ総合指数やNYダウ工業株30種平均などの特定指数に連動して値動きをする商品を、ETFといいます。
ETFは上場株式と同様に、国内ETFでは、数字4桁の銘柄コード、米国ETFではアルファベットのティッカーが付与されます。また、上場株式と同じく取引時間中にリアルタイムで注文でき、上場株式と同じ方法で取引できます。
JPモルガン・ウルトラショート・インカムETF (JPST)の2つの注目ポイントとは?
元本のボラティリティを低く抑えながら、インカム収益の獲得を目指す、JPモルガン・ウルトラショート・インカムETF(JPST)の2つの注目ポイントをおさえましょう。
POINT1
投資適格債の分散投資により、信用リスクの軽減
投資適格債のランキングが主に「BBB」以上の銘柄のみを取扱っているため、信用のリスクを軽減することができます。また、トータルの保有銘柄数は696銘柄と多数扱っており、分散投資による価格下落リスクを減らせます。
投資適格債とは?
格付け機関が行う格付けにおいて、一定以上の格付けを取得した債券。
発行体の債務不履行リスクが低く、信用力が高い。
出所:JPMorgan Ultra-Short Income ETF FACT SHEET(2020年2月29日)
POINT2
元本のボラティリティを低く抑えながら、インカム収益の獲得を目指す
以下の表のとおり、インデックス比105%のイールドを獲得し、インデックスとして使用しているブルームバーグ・バークレーズUSアグリゲート・ボンド・インデックスをアウトパフォームしています。また一般的に、金利の動きにより債券価格は変動しますが、平均わずか0.52年というデュレーションの短期化により、債券価格のブレが小さくなり、変動リスクも減らしてくれます。
JPモルガン・ウルトラショート・インカムETF vs.
ブルームバーグ・バークレーズUSアグリゲート・ボンド・インデックス
出所:ブルームバーグのデータ(2019年9月30日現在)に基づきJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社作成
JPSTのイールドは30日SECイールド。
インデックスのイールドおよびデュレーションは、ブルームバーグ・バークレーズUSアグリゲート・ボンド・インデックスのYTWを使用しており、当ファンドをご理解いただくためのご参考のため記載しております。
過去のパフォーマンスは将来の運用実績を保証するものではありません。
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