2020年6月8日(月)約定分から、信用取引においてもSOR注文(PTS信用取引)の提供を開始します。
これまでの現物取引だけだったSOR注文を信用取引にも広げることで、信用取引でも約定機会と価格改善機会のご提供をいたします。
ぜひこの機会にマネックス証券での信用取引のSOR注文をご利用ください。
信用取引でのSOR注文とは
信用取引には、金融商品取引所で行われるものの他に、PTS(私設取引システム)において行われるものがあります。PTSにおいて行われる「制度信用取引」と「一般信用取引」をそれぞれ「PTS 制度信用取引」、「PTS一般信用取引」といいます。
マネックス証券では、SOR注文を通じてPTSでの信用取引をご利用いただけます。
注文時に複雑な指示が必要なく利用でき、簡単によりよい条件での約定を目指すことができます。
マネックス証券のPTS信用取引の特徴
制度信用・一般信用いずれも利用可能
PTS信用取引は制度信用取引と一般信用取引の両方でご利用いただけます。
マネックス証券のPTS制度信用取引においては、ジャパンネクストPTSが定める銘柄を対象銘柄としています。
東証とジャパンネクストPTSで他市場返済が可能
SOR注文を利用した場合は、建玉を他市場で返済できます。
東証で建てた建玉をジャパンネクストPTSで返済、ジャパンネクストPTSで建てた建玉を東証で返済することが可能です。
詳細は信用取引ルールをご確認ください。
SOR注文利用料は無料・簡単なお申込み方法
PTS信用取引は信用取引の取引手数料でご利用いただけます。PTS取引による追加的な費用等はいただきません。
また、PTS信用取引に係る合意書をご提出、ご確認いただいた後、すぐにご利用いただけます。