「eMAXIS Neoシリーズ」に、「eMAXIS Neo 電気自動車」と「eMAXIS Neo クリーンテック」が新たに追加されました。「毎日つみたて」で100円からご購入可能です。ぜひ積立投資でご利用ください。
今回は、指数の組入対象や過去の値動きなどをご紹介します。ぜひご参考にお読みください。
指数を構成する各テーマについて
電気自動車
電気をエネルギー源とし、電動モーターによって走行する自動車全般を指します。従来のガソリン車のように排気ガスを出さないため、資源制約や環境問題への関心の高まりを背景に注目されています。電気自動車セクターやそれを支援する事業に従事している企業が含まれます。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2021年5月)
クリーンテック
環境に優しいクリーンなエネルギー(太陽光や風力、地熱発電など)を生み出す原動力となる関連技術全般を指します。
太陽電池のエネルギー効率改善や風力タービンの軽量化など、クリーンエネルギーを継続的に生み出すために欠かせない技術が含まれます。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2021年5月)
指数の組入対象や過去の値動きは?
米国の金融商品取引所に上場している銘柄が組入対象となります。米国外の企業であっても、米国の金融商品取引所に上場していれば対象となるため、米国外の企業も組入れられる可能性があります。
- ■ 電気自動車はS&P Kensho Electric Vehicles Index(配当込み、円換算ベース)、クリーンテックはS&P Kensho Cleantech Index(配当込み、円換算ベース)、米国株式はS&P500株価指数(配当込み、円換算ベース)、先進国株式はMSCI ワールド インデックス(配当込み、円換算ベース)を使用。
- ■ 米国株式市場の代表的な値動きの推移を示すことを目的としてS&P500株価指数を、先進国株式全体の値動きの推移を示すことを目的としてMSCI ワールド インデックスを使用。
- ■ 上記は指数を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。
- ■ 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
- ■ 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
※「本資料で使用した指数について」、「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧ください。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2021年5月)
過去の指数騰落率(電気自動車、クリーンテック)
年次の騰落率を見ると、年によって値動きはまちまちなものの、2013年や2017年、そして2020年において、各指数は先進国株式や米国株式を上回るリターンをあげています。
- ■ 電気自動車はS&P Kensho Electric Vehicles Index(配当込み、円換算ベース)、クリーンテックはS&P Kensho Cleantech Index(配当込み、円換算ベース)、米国株式はS&P500株価指数(配当込み、円換算ベース)、先進国株式はMSCI ワールド インデックス(配当込み、円換算ベース)を使用。
- ■ 米国株式市場の代表的な値動きの推移を示すことを目的としてS&P500株価指数を、先進国株式全体の値動きの推移を示すことを目的としてMSCI ワールド インデックスを使用。
- ■ 上記は指数を使用しており、ファンドの運用実績を示すものではありません。
- ■ 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
- ■ 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
※「本資料で使用した指数について」、「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずご覧ください。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2021年5月)
電気自動車、クリーンテック分野の成長性について
今回新たに設定いたしました「eMAXIS Neo 電気自動車」、「eMAXIS Neo クリーンテック」が投資対象とするテーマに共通するのがグローバルな環境問題意識の高まりです。米国でバイデン政権が掲げる2兆米ドル規模の「クリーンエネルギー革命」の実現可能性に各国が関心を寄せる中、関連する市場の一つとしてこれらが挙げられます。
電気自動車(EV)関連市場においては、2020年に年間約50万台の電気自動車を販売し、通期黒字化を果たした米テスラ社ほか、各国で主要な自動車メーカーが電気自動車の販売に力を入れています。
2019年に1,623億米ドルであった世界における電気自動車関連市場規模は、2027年には8,028億米ドルと年率22%の成長が予想されています(図表1)。
また、太陽光や地熱発電など環境に優しいエネルギーの利用を普及させる上で、技術面で欠かせないのがクリーンテックの分野です。2016年から2050年において、世界全体で従来の化石燃料からクリーンなエネルギー利用へのシフトを行う上で、必要な投資額の3割超はエネルギー効率に関連するものであると試算されています(図表2)。
今後、太陽電池のエネルギー変換効率の向上や風力タービンの軽量化など関連する技術を含むクリーンテック分野の果たす役割が重要になると考えます。
■ 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2021年5月)
「eMAXIS Neoシリーズ」のファンドをご紹介!
eMAXIS Neo 電気自動車
- S&P Kensho Electric Vehicles Index(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国の電気自動車関連企業の株式等(DR(預託証書)を含みます。)に投資します。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
詳細・お申込みはこちらから
eMAXIS Neo クリーンテック
- S&P Kensho Cleantech Index(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国のクリーンテクノロジー関連企業の株式等(DR(預託証書)を含みます。)に投資します。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
詳細・お申込みはこちらから
eMAXIS Neoシリーズ 手数料・信託報酬率一覧
ファンド名 | 分配 (決算) 回数 |
申込手数料 | 信託報酬率 | 信託財産 留保額 |
純資産 総額 (億円) |
---|---|---|---|---|---|
eMAXIS Neo 自動運転 | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 252.79 |
eMAXIS Neo バーチャルリアリティ | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 160.52 |
eMAXIS Neo ナノテクノロジー | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 77.03 |
eMAXIS Neo ウェアラブル | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 32.44 |
eMAXIS Neo 宇宙開発 | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 25.50 |
eMAXIS Neo ドローン | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 24.46 |
eMAXIS Neo 遺伝子工学 | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 22.42 |
eMAXIS Neo ロボット | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 19.06 |
eMAXIS Neo フィンテック | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 18.84 |
eMAXIS Neo 電気自動車 | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 13.87 |
eMAXIS Neo クリーンテック | 年1回 | 0%(ノーロード) | 純資産総額に対して 0.792%以内 | なし | 10.39 |
※2021年5月28日時点
コア・サテライト戦略で興味のあるテーマを併せ持ちしませんか?
コア・サテライト戦略とは?
ポートフォリオを組む際の考え方の一つ。運用資産をコア(中核)部分とサテライト(衛星)部分に分け、コア資産の部分では相対的に安定的な値動きを目指したファンド保有を行い、サテライト資産の部分でより高いリターンを目指したファンド保有を行うもの。
※上記は投資における考え方の一例であり、投資にあたっては、お客様のリスク許容度、目標とする投資成果、保有する資産額等に応じてご検討ください。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成のセミナー用資料(2021年2月)
コア資産の部分は長期積立投資を行うファンドで、サテライト部分はテーマ型のリターンを狙えるようなファンドで併せ持ちをする方法もあります。
例として、
[コア]eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)+ [サテライト]eMAXIS Neo 電気自動車、
[コア]eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)+ [サテライト]eMAXIS Neo クリーンテック、
といったような組み合わせで投資する方法もあります。
おすすめは「毎日つみたて」
「毎日つみたて」は、マネックス証券へご入金後、投信つみたて申込入力の画面で積立頻度を「毎日」と設定していただければ自動で投資信託を買付けます。
詳しい手順は以下をご確認ください。
【動画】毎日つみたての始め方(操作方法)
マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。
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各ファンドが連動を目指す「Kensho社」の株式指数のご紹介(情報提供資料(2021年5月))
出所:三菱UFJ国際投信株式会社