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個人向けユニコーンファンドの取扱いの開始を決定

個人向けユニコーンファンドの取扱いの開始を決定 ~「HiJoJoユニコーンファンド」シリーズ~

マネックス証券ではHiJoJo Partners株式会社(以下、「HiJoJo Partners」)と提携し、海外のユニコーン企業を投資対象とする、「HiJoJoユニコーンファンド」シリーズのウェブ販売を8月以降予定しておりますので、お知らせいたします。
具体的な募集予定のファンドの詳細については、販売時期が近づいてまいりましたらウェブサイトにてご案内いたします。

なお、当該商品は二項有価証券に該当する私募ファンドであり、株式・投資信託などといった一項有価証券と比較し、一般的に①情報の取得が難しい、②流動性が低い、③販売単価が大きいといった特徴があります。そのため、当社では商品の性格に適合する購入開始基準を設定し、基準を満たすお客様にのみ販売を行う予定です。詳細については販売時期が近づいてまいりましたらウェブサイトにてご案内いたします。

「HiJoJoユニコーンファンド」シリーズについて

この度、マネックス証券ではHiJoJo Partnersと提携し、海外へのユニコーン企業への投資機会を提供すべく、「HiJoJoユニコーンファンド」シリーズの販売の開始を予定しておりますので、お知らせいたします。
「HiJoJoユニコーンファンド」は、HiJoJo Partnersが販売する「プレIPO投資戦略」(非上場企業の中でも事業基盤の安定性が比較的高く、IPOやM&Aによる投資の出口戦略も見出しやすいミドル・レイトステージの海外ユニコーン企業を投資対象とする投資戦略)を用いたファンドを総称するシリーズ名称です。具体的に販売するファンド内容につきましては決定次第お知らせいたします。

HiJoJo Partnersは、主に数年内での上場やIPOを狙って厳選した「ユニコーン企業」に投資するファンド(二項有価証券に該当する私募ファンド)を組成・運用している金融スタートアップ企業です。

HiJoJo Partners 会社ホームページ(外部サイトへ遷移します)

<4つの特徴>

  1. ① 100万円程度から投資できる個人投資家向けユニコーンファンド
    これまで一部の投資家にアクセスが限られていたユニコーン投資の門戸を、個人投資家向けに開きます。販売は、1口100万円程度を予定しています。
  2. ② 「プレIPO投資戦略」を採用
    近い将来でのIPOやM&A等のイベント発生を見通しやすいミドル・レイトステージのユニコーン企業から厳選して投資を行う予定です。
  3. ③ 月1回程度のペースで新規ファンドを販売予定
    ファンドの募集は月1回程度のペースで実施予定です。各ファンドの募集は一度きりで、再募集は予定しておりません。
  4. ④ 契約期間は中長期
    ファンドの契約期間は中長期の期間を想定しており、契約期間中にIPOもしくはM&Aによる買収をされた場合等は早期償還も想定しています

【プレIPO投資戦略のイメージ図】

(HiJoJo Partnersウェブサイトより、マネックス証券が作成)

ユニコーン企業とは?

ユニコーン企業とは一般的に、①非上場のベンチャー企業②企業の評価額が10億ドルを超えている企業、の二点を満たしている企業を示します。
現在では上場している「Facebook」や「Twitter」といった企業も、かつてはユニコーン企業と呼ばれておりました。

主に独自のテクノジーをもった企業が対象となることが多く、その多くは米国・中国に存在しています。
上場前に投資を行うことにより、高いリターンを得る可能性を秘めております。

なお、本リストの掲載はユニコーン企業の一例を説明する目的で行うものであり、今後販売を行うファンドにおける投資対象企業を示すものではありませんので、あらかじめご了承ください。

(過去のユニコーン企業一例)
企業名 ティッカー 設立国 上場日
Facebook, Inc. FB 米国 2012年5月
Twitter, Inc. TWTR 米国 2013年11月
Slack Technologies, Inc. WORK 米国 2019年6月
Uber Technologies, Inc. UBER 米国 2019年5月
Airbnb, Inc. ABNB 米国 2020年12月

米国のユニコーン企業一例

米国における、ユニコーン企業の一例をご紹介いたします。
以下のウェブサイトにおいてHiJoJo Partnersが一覧を随時更新いたしておりますので、ご参照ください。

米国ユニコーン企業100社リスト(外部サイトへ遷移します)

なお、今後販売を行うファンドにつきまして、必ずしも当該リストの企業への投資を行うものではありません。ユニコーン企業がどのような企業であるかのご案内のため掲載しておりますので、あらかじめご了承ください。

(2021年7月14日時点、HiJoJo Partnersウェブサイトより上位20社を抜粋)

HiJoJo Partners 会社概要

(会社概要)
社名HiJoJo Partners株式会社
本社所在地東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル 7F
設立2017年11月
代表取締役スピリドン・メンザス
登録番号関東財務局長(金商)3065号
登録業務第二種金融商品取引業および投資助言・代理業、投資運用業
会社ウェブサイトhttps://www.hijojo-partners.com/
会社概要主に米国の非上場企業へ匿名組合の方式で投資機会を提供する企業。
加入協会一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会

(代表取締役プロフィール)

スピリドン・メンザス

Founder / 代表取締役 CEO 

スピリドン・メンザス

外資系証券にてエクイティ・トレーディング業務に携わった後、国内大手証券で日本株、アジア株の共同責任者を務める。その後、国内外のスタートアップ企業やベンチャーキャピタルを中心とした投資業務に携わった後、HiJoJo Partnersを創業。
国内外のエクイティ市場、投資業務に精通し、海外の有力なスタートアップ投資家や起業家のインナーサークルにアクセスする独自のコネクションを有する。

(HiJoJo Partnersウェブサイトより抜粋)

HiJoJo Partners 過去の販売ファンド実績一覧(対面販売)

HiJoJo Partners 過去の販売ファンド実績一覧(対面販売)の図

(2021年7月14日時点、HiJoJo Partners ウェブサイトより抜粋)

二項有価証券取引に関する重要事項

<リスク>

私募ファンド(二項有価証券)は、値動きのある有価証券等に投資を行うため、評価金額は変動いたします。そのため、投資元本が保証された商品ではありません。また、一般的な公募ファンドより開示情報が限定的であるため、情報取得が難しいという特性があります。
  • 価格変動リスク:組み入れた有価証券等の値動きの影響により評価金額が変動するため、元本損失が生じることがあります。
  • 信用リスク:組み入れた有価証券等の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づき評価金額が変動するため、元本損失が生じることがあります。
  • 為替変動リスク:外貨建ての有価証券等に投資を行う際には、外国為替相場の変動によっても円換算での評価金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、元本損失が生じることがあります。
  • 中途解約のリスク:契約締結後、原則として償還時まで解約ができません。
上記の他に、販売する各ファンドに固有のリスクがある場合があります。

<その他>

私募ファンド(二項有価証券)のリスク・手数料等の詳細は、当社が商品の取扱いを開始するときに当社のウェブサイトに表示いたします。ウェブサイトにおける私募ファンド(二項有価証券)に関する説明、契約締結前交付書面、匿名組合契約書、ファンド商品説明書等の販売に関する資料を必ずお読みいただき、十分にご理解いただいた上でお取引ください。