2021年11月29日（月）より、ETFおよびETN等について、原則として全銘柄にTOPIX100構成銘柄に適用されている呼値の単位が適用されますのでお知らせいたします。
制度変更要旨
2021年11月29日（月）より、東京証券取引所の制度見直しに伴い、ETFおよびETN等について、原則として全銘柄にTOPIX100構成銘柄に適用されている呼値の単位が適用されますのでお知らせいたします。
ただし、TOPIX100呼値テーブルは、価格帯により円未満の呼値を含んでいることから、円未満の端数を含む呼値となることを避けるため、以下の例外措置が設けられます。
- （1） 売買単位が１口のETF及びETN等については、終値等が5,000円以下となった場合、原則として当該日付を含めて3営業日目からその他呼値テーブル（TOPIX100構成銘柄以外の銘柄に適用される呼値単位）を適用します。適用日以降、終値等が7,000円以上となった場合は、当該日付を含めて3営業日目からTOPIX100呼値テーブルを適用します。
- （2） 重複上場外国銘柄を除くETFおよびETN等については、ストップ高（安）で大引けを迎えた場合、その翌営業日から制限値幅の上限（下限）を4倍に拡大することとしていますが、売買単位が1口のETFおよびETN等については、TOPIX100構成銘柄の呼値単位が適用されている場合、原則として値幅の下限拡大の対象外となります。
なお、東京証券取引所からの発表および呼値のシステム反映のタイミングにより、お受けした注文（注文訂正も含みます）が失効する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
また、マネックストレーダーでお取引されているお客様につきましては、11月26日（金）の19:30頃（予定）以降、ログイン時に新規の呼値が適用されますので、ETF・ETN等の注文については19:30頃以降にログインの上、ご発注いただきますようお願い申し上げます。