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【重要】フランス大統領選挙(4/23・5/7)におけるご注意事項

2017年4月23日(日)に、フランスの大統領選挙の第一回投票が行われます。また2017年5月7日(日)には決選投票が予定されております。

フランス大統領選挙の仕組みと予定

今回のフランス大統領選挙には、マーケットの注目が集まっています。結果により、証券市場や為替、債券市場などが大きな影響を受ける場合があります。ETF、FX、外国株式、先物オプション、くりっく株365などをお取引されているお客様におかれましては、リスク管理等にご留意いただきますよう、お願い申し上げます。

またその中でも特に為替市場からの注目は非常に高く、市場流動性が低下するリスク、対ユーロ通貨ペア(EUR/JPY、EUR/USD)を中心に為替相場が急激に変動するリスクが見込まれます。当社FX PLUSをお取引されているお客様におかれましては、証拠金や保有建玉の状況には充分にご注意ください。

想定されるFX取引におけるリスクの例

  • 4月24日(月)と5月8日(月)早朝の取引開始時刻(AM7:00)の始値が、週末の終値から大きくかい離してスタートするリスク
  • スプレッド(売値と買値の差)が拡大するリスク
  • カバー取引先から市場実勢を反映しない価格提示を受けた場合、当社が一時的にお客様向けの価格配信を停止するリスク
  • 流動性低下に伴いロスカット取引の執行
  • 約定に通常時以上の時間を要するリスク
  • 相場急変に伴いロスカット基準から乖離して約定が成立し、想定以上の元本損失あるいは元本超過損が発生するリスク・スリッページ(注文レートと約定レートの差)が発生するリスク等

決選投票が予定されている5月7日(日)ですが、直前の3営業日(5月3日~5月5日)は本邦連休祝日(ゴールデンウィーク)にあたります。金融機関休業により入金が不可能となる場合がありますので、ゴールデンウィーク前にご資金を確認いただく事をおすすめいたします。

お取引の際には、お預けいただく資金に余裕を持たせるなど十分な投資余力を確保するか、もしくは事前にポジションを調整することもご勘案くださいますようお願い申し上げます。

また、当社の取扱い13通貨ペアの提示スプレッドにつき、当社ウェブサイトのFX取引ルールのページ内の注釈(※)にてご案内しておりますが、誠に勝手ながら為替相場状況を勘案し、以下のお時間のとおり一時的に広告表示スプレッド値の適用対象外といたします。また、相場状況次第では、適用対象外とする期間を延長する可能性がございます。

4月24日(月)午前7時00分~4月25日(火)午前5時55分
および、
5月8日(月)午前7時00分~5月9日(火)午前5時55分

上記スプレッドは標準的な数値で、固定されたものではありません。月曜日取引開始時や経済指標発表時など、相場状況によりスプレッドが拡大する可能性があります。

フランス大統領選挙の仕組みと予定

マネックス証券では、マーケットの注目が集まるフランス大統領選挙に関して、当社チーフ・アナリスト大槻奈那によるレポートを公開しております。

緊急掲載 大槻奈那が間近に迫る仏大統領選を解説

また、大統領選挙の予定とその仕組みを、簡単に以下にまとめておりますので、ぜひご覧ください。
ご参考となりましたら幸いです。

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提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。当社は本書の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。本書の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。