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バフェットが、投資せずに後悔している銘柄とは?

バフェットが、投資せずに後悔している銘柄とは?

伝説の投資家ウォーレン・バフェット(以下、バフェット)率いる「バークシャー・ハサウェイ(BRK.B 以下バークシャー)」の2017年3月末時点の最新ポートフォリオが明らかになりました。本コンテンツでは、バフェットが語った「投資しなかったことを後悔している銘柄」や「長年買い増してきながらついに一部を売却した銘柄」、「2016年末時点から買い増した銘柄」などをご紹介いたします。

本コンテンツはバークシャーがSEC(米国証券取引委員会)に提出した届出書面を基に、マネックス証券の分析を記載しています。よって米国非上場銘柄は記載されておりません。

バフェットが投資しなかったことを後悔している銘柄とは?

バフェットは今年のバークシャーの株主総会で、「グーグル(GOOGL・現在の社名はアルファベット)とアマゾン・ドット・コム(AMZN)に投資しなかったことを後悔している」と認めました。さらに、アマゾン・ドット・コムの経営者であるジェフ・ベゾスを高く評価していると語りました。バフェットは以前はビジネスの内容がわからないIT銘柄には投資しないことが知られていましたが、現在は考え方が大きく変わったようです。

アルファベットとアマゾン・ドット・コムの特徴や業績は?

アルファベット(GOOGL)の特徴や業績

検索サービスの世界最大手企業。「Chrome」ブラウザーの世界シェアもトップとなっている。その他にもスマートフォンやタブレット端末向けOS「Android」なども展開。以前は「グーグル」名で上場していたが2015年に持株会社アルファベットを設立し、グーグルなどの子会社を傘下に持つ形に変更。

(出所)各種資料よりマネックス証券作成

株価:950.5ドル
予想PER:27.8倍
PBR:4.5倍
ROE:15.4%
予想1株配当:なし
予想配当利回り:-
時価総額:6439.2億ドル

上記はいずれも2017年5月18日時点ロイター社データよりマネックス証券作成 予想データはロイター予想

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

アマゾン・ドット・コムの特徴や業績

各種商品をオンラインで販売する「amazon.com」を世界中で展開。当初は書籍の販売を主としていたが、徐々に取扱商品を拡大し、現在は家電・食品・雑貨など幅広い商品を取扱う。近年はAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)と呼ばれるクラウドコンピューティングサービスを展開。新たな成長カテゴリーとして期待されている。

(出所)各種資料よりマネックス証券作成

株価:958.49ドル
予想PER:141.8倍
PBR:20.8倍
ROE:14.2%
予想1株配当:なし
予想配当利回り:-
時価総額:4515.7億ドル

上記はいずれも2017年5月18日時点ロイター社データよりマネックス証券作成 予想データはロイター予想

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

バフェットがついに売却に踏み切った銘柄とは?

2016年末から2017年3月末にかけてバークシャーが売却した銘柄は、以下の表のとおり4銘柄ありました。中でもインパクトが大きいのが、バークシャーが長年買い増しを続けておりポートフォリオ内のウェイトも高かったIBM(IBM)を売却したことでしょう。

バフェットは長年IBMへの投資に自信を示してきましたが、今年のバークシャーの株主総会で「投資は失敗だった」と認めました。バフェットの想定以上に業績の低迷が長引いたようです。

(出所)バークシャー・ハサウェイ発表データよりマネックス証券作成

IBMの特徴や業績は?

IBMの特徴や業績

設立100年という歴史はIT業界の中では最古参。いまだにIT業界での立ち位置は揺るいでおらず、ハードウェア事業で築いたブランドを武器に、近年はサービスやコンサルティングビジネスへの展開を進め、それらの事業の収入が中心となっている。ただし、2017年1-3月期決算まで20四半期連続で売上が減少と近年は苦境に立たされている。NYダウ平均採用。

(出所)各種資料よりマネックス証券作成

株価:150.78ドル
予想PER:11.0倍
PBR:7.7倍
ROE:69.9%
予想1株配当:5.79ドル
予想配当利回り:4.0%
時価総額:1427.9億ドル

上記はいずれも2017年5月18日時点ロイター社データよりマネックス証券作成 予想データはロイター予想

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

バークシャーが買い増した銘柄は?

IBMなどを売却したバークシャーですが、一方で1月から3月にかけて買い増しを行った銘柄もあります。その筆頭が、時価総額世界一の巨大企業アップル(AAPL)です。アップルの保有株数は昨年末に比べて2倍以上に増加しています。バフェットはニュース専門放送局CNBCのインタビューでアップルについて「消費者に感動を与える驚くべき企業」だと評しました。また、ニューヨークに本社を置く大手銀行であるバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BK)なども買い増しを行いました。

(出所)バークシャー・ハサウェイ発表データよりマネックス証券作成

アップルやバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの特徴や業績は?

アップルの特徴や業績

創業者のスティーブ・ジョブズのアイデアを元にMac、iPhone、iPadなど次々と革新的な商品を発売し、時価総額世界一まで上り詰めた企業。デバイスだけでなく、iTunesやAppStoreで音楽やアプリケーションの販売をコントロールすることにより、顧客を囲い込んでいる。NYダウ平均採用。

(出所)各種資料よりマネックス証券作成

株価:152.54ドル
予想PER:16.8倍
PBR:5.8倍
ROE:34.6%
予想1株配当:2.34ドル
予想配当利回り:1.7%
時価総額:7833.8億ドル

上記はいずれも2017年5月18日時点ロイター社データよりマネックス証券作成 予想データはロイター予想

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの特徴や業績

個⼈の富裕層や法⼈向けに投資管理と投資サービスを提供するグローバルな⾦融機関。日本でもビジネスを行っている。

(出所)各種資料よりマネックス証券作成

株価:46.2ドル
予想PER:13.2倍
PBR:1.4倍
ROE:9.6%
予想1株配当:0.83ドル
予想配当利回り:1.6%
時価総額:481.4億ドル

上記はいずれも2017年5月18日時点ロイター社データよりマネックス証券作成 予想データはロイター予想

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

バークシャーの最新ポートフォリオがチェックできるウェブサイト

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ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、カール・アイカーン・・・伝説の投資家たちの最新ポートフォリオがひと目でわかる、そんなウェブサイトが日本語でご覧いただけます。今、伝説の投資家が保有している銘柄は何なのか?どのようなセクターへの投資を強化しているのか?過去のポートフォリオからの変化も一目瞭然です。

iBillionaire社の提供する注目のウェブサイト、ぜひご活用ください。

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本コンテンツはバークシャー・ハサウェイ社が公開している「株主への手紙(英文)」およびSEC(米国証券取引委員会)に提出した「フォーム13F」を基に、バフェット氏の投資成績や投資先などの情報を提供することを目的としてマネックス証券で作成したものです。投資その他の行動を勧誘したり、コンテンツ中の個別銘柄やバークシャー・ハサウェイへの投資を勧誘、推奨したりするものではございません。銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。

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