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成長を続けるインド、その魅力と投資方法を解説

成長を続けるインド,その魅力と投資方法を解説,ゼロETF,ウィズダムツリーETF

世界第2位の人口を有するインドが今注目されています。インドを代表する株価指数(SENSEX指数)は5月に30,000ポイントを超え、史上最高値を更新し、その後も堅調に推移しています。
国内の高いIT技術力やGDPの高い成長率など、投資対象としての魅力は十分のインド。インドの魅力とインド株式へ投資する方法をご紹介します。

インドの魅力とその力強さの秘密は?

史上最高値を更新したインド株指数(SENSEX指数)

インドでは、2014年5月に現モディ政権が誕生し「Make in India(メイク・イン・インディア)」による国内製造業の強化策等、国内経済のテコ入れ策が進められてきました。その結果、政権発足前(2013年)より高い経済成長が続いています。

経済が成長するに連れて株価指数も上昇しており、SENSEX指数は2017年5月に30,000ポイントを超え、約2年ぶりに史上最高値を更新しました。

2014年1月末=100とした場合のインド(SENSEX指数)と日本(日経平均株価)の株価比較(月末値ベース)

出所:マネックス証券作成

増え続ける人口と高いGDP成長率

SENSEX指数上昇の背景には、インド国内経済の好調さがあります。インドは、図1のように人口が増え続けており、IMFの予測では2022年には、ほぼ中国の人口に追いつくという推移になっています。人口の構成比で若年層が多く、国内消費が盛んであることが経済の強さに繋がっています。
また、GDP成長率も図2のように、BRICs諸国と比べても高い水準が続いており、今後も引き続き高い成長率が予測されています。

中国・インド・日本・米国の人口推移(2017年以降はIMF予測)

出所:IMF(国際通貨基金)のデータ(2017年5月30日時点)を基にマネックス証券作成

BRICs各国のGDP成長率(2017年以降はIMF予測)

出所:IMF(国際通貨基金)のデータ(2017年5月30日時点)を基にマネックス証券作成

インド株式に「ゼロETF」で投資できるマネックス証券の商品のご案内

ウィズダムツリー・インド株収益ファンド(EPI)

当社の「ゼロETF」の対象でもあるEPI(連動指数:ウィズダムツリー・インド・アーニングス・インデックス)を使って投資してみるのはいかがでしょうか。
EPIは米国市場に上場するウィズダムツリー社が組成・運用するETFです。このETFの特長は、時価総額ではなく、企業収益に基づき構成銘柄および組入比率を決定している点です。時価総額が大きい企業でも利益が少ない企業にはあまり投資しないように作られています。しっかりと利益を稼ぎ出すインド企業の成長に投資できる仕組みになっています。

ウィズダムツリー・インド株収益ファンド(EPI)の概要

その他、インドに投資する投資信託はこちら

ゼロETF(米国ETF売買手数料実質無料プログラム)

ゼロETF(米国ETF売買手数料実質無料プログラム)

国内初のプログラムであるゼロETFでは、対象ETFの米国株取引手数料(売買ともに)を実質無料といたします(取引日の翌月末までに、お客様の外国株取引口座に米ドルでキャッシュバックいたします)。

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