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【米国ETF】ロボット・AI関連ETF「ROBO」のご紹介

ロボット・AI関連ETF「ROBO」のご紹介

急速な成長を遂げるロボット、オートメーション、AI関連企業。
ROBO ETFは、これら企業への投資をETFを通じて実現します。

ロボティックス・アンド・オートメーション・インデックスETF(以下、ROBO ETF)は急速な変革を遂げるロボット、オートメーション、人工知能(AI)への投資を行う米国ETFです。

ROBO ETFのお取引には、米国株取引口座の開設が必要です。

最新のファクトシートを掲載しました

ETFの特色・実績をご紹介する日本語のファクトシートがご覧いただけます。

なぜROBO ETFなのか

(ROBO Global社の2018 Investor outlookより引用・抄訳)

80以上の言語を理解し会話できる手のひらに収まる翻訳機、プロの囲碁棋士を打ち負かすコンピューター、サウジアラビアで市民権を与えられた人型ロボット。
昔は信じられなかった世界がもはやはるか彼方の話ではなくなり、毎日の生活で当たり前のものになりつつあります。
これは投資家にとって何を意味するでしょうか。それは、「成長」です。
ロボットや人工知能(AI)はもう私たちの生活に入りこんでおり、そうでない分野を見つけるのは難しくなっているのですが、私たちが気づいていないことが多いだけなのです。
ロボットや人工知能(AI)は私たちの生活、仕事や遊びのあり方を革命的に変えようとしています。以下6つの潮流は、最初は退屈に思われるかもしれませんが、2018年に投資家を爽快な気分にさせてくれる確かな変化です。

1.ビッグデータ、人工知能(AI)、Eコマース

ビッグデータなしでは成功は語れなくなっています。誰が何をいつ買っているかの巨大なデータを分析する機械学習をこれまでにないほど頼りにすることになるというわけです。さらには、どのようにして商品をコストを抑えて届けるか。機械学習と人工知能(AI)は2018年には持っていなくてはならないアイテムであり、こういった能力のある企業は投資候補の最前列です。
人工知能(AI)はこれまで予想が中心であったマーケティングに答えを与えてくれることになるでしょう。膨大なデータを処理する能力は、ほぼリアルタイムでそれぞれのお客さんにあった1対1のマーケティングを提供することになるでしょう。そして人工知能(AI)分野を有望視する会社は強力な計算能力を得るための独自のAIチップを作ろうとするでしょう。これはすでに画像・音声認識に不可欠な特別なチップが開発されているのと呼応しています。
Eコマースの分野ではゴールドラッシュが続いています。アマゾンが革命を起こしましたが、こうしたEコマースの企業に対し、迅速なオートメーション化を実現させるソリューションを持った企業はこれまでのビジネスの流れを変えることになるでしょう。
ロボット分野での革新や自律走行技術は人間の労働を補い、生産性を向上させることになるでしょう。倉庫の中を動いて商品パッケージを自律的に取り出し、配置し、在庫データを取得するような自律型ロボットは、新規参入のEコマース業者に事業を長期間中断することなくアマゾンや既存の小売業者に匹敵するペースで自動化分野のスケールアップを可能にすることができています。

勝者:ロボット運用に強い小売り、センサーメーカー、オートメーション提供メーカー

2.サービス分野でロボットが人間を代替

ロボットの感受性訓練(他者をよりよく理解する訓練)によってこれまで人間がしていたサービス関連の仕事をロボットに手渡すことが可能となっています。人間の労働力だけでは膨れ上がる顧客からの需要に応えられないため、ビジネス分野ではあらゆるサービスの局面において人間のように手助けしてくれる会話型AIチャットボットやその他の仮想的なアシスタントを利用しています。

勝者:金融、農業、通信、小売、ロボットメーカー

3.従来型の医療は消滅

分析、人工知能(AI)、IoTは患者への診断・治療、医療の現場のオペレーション、健康問題の予測や予防のあり方を根底から変えるでしょう。
皮膚に装着可能なシールや装置は継続的な身体の状態観察や薬の摂取を可能にしますし、ロボットが補助する手術は継続的に手術の結果を改善し、また、経験豊富な医師の現役期間を長くしてくれるでしょう。一方、ブロックチェーンは、すでに金融の世界では確立されよく利用されている技術ですが、医療記録の共同運用を世界的に可能にしてくれます。こういった変化は医療関連のコストをも減らし、医師がより多くの患者により高い水準の治療をすることを可能にしてくれるのです。

勝者:患者、医療関連サービス提供者、ロボットメーカー、AI関連企業

4.コンピュータの学習と思考

コンピュータがチェスや囲碁で勝つこととコンピュータが工場、オフィスや車で人間のように考え、学ぶこととは違います。2018年には真の自動運転、仮想アシスタント、自動化プロセスを際限なく続けていくことを可能にするためにコンピュータチップ・セミコンダクターのメーカーは機械学習をより洗練させてくるでしょう。すでにロボットは新しい仕事を教えてもらい、一度覚えさえすれば同じネットワークにいる同僚(のようなコンピュータ)とその仕事を共有することができるようになっていますが、さらにコンピュータは独自に物流を最適化し、効率化を達成し、利益を上げるようになるのです。

勝者:セミコンダクターメーカー、工場を持つメーカー、ロボットメーカー

5.拡張現実と仮想現実で現実と思っているものが変わる

拡張現実(Augmented Reality(AR))はデジタル技術の活用としてすでに建設現場や修理の現場などで使われていますし、仮想現実(Virtual Reality(VR))のコンピュータは毎日使うメガネから情報を得ています。この技術がさらに強力になり、我々の生活に浸透してくると、自律走行自動車、機械学習、分散型コンピューターネットワーク技術と融合し始めると思われます。
iPhone Xの発売が、顔認証の広まりの重大な分岐点だったように、2018年には多くの拡張現実(AR)の利用は単なる推測ではなく現実味をもったものとなり、それからほどなくして仮想現実(VR)の技術革新が起きるでしょう。

勝者:拡張現実(AR)/仮想現実(VR)技術を持つメーカー、自動車、製造業、3Dプリント

6.音声認識人工知能(AI)と音声コンピューティングの時代へ

企業や個人が音声認識人工知能と音声コンピューティングの大きな力を認識し始めるにつれて、2018年はこれらの技術が主流になってくることでしょう。音声認識人工知能はリアルタイムでの会社での会議のスケジューリングから株式取引、日用品の注文に至るまですでに利用されています。コンピューターのキーボードが過去の象徴になる日は近いでしょう。

勝者:人工知能技術をもつ会社、消費者

ロボット技術、自動化、AIの本当の到来によって、投資家にとっての機会は巨大なものとなっています。数ある企業にとってのこの新しい世界での生き残りの道は、これらの技術を利用してビジネスを成立させていくことです。この新しい成長にむけてスタート位置についている投資家は明日の勝者かもしれません。

ROBO ETFの特徴

  1. ロボット、オートメーション、人工知能(AI)関連企業のバリューチェーンに先進国・新興国計14ヵ国にわたりグローバルに投資
  2. 市場インデックスとの重複を最小限にする大型株、中型株、小型株への分散投資
  3. ロボット、オートメーション、人工知能(AI)に特化した業界の専門家(※)がロボットやオートメーションの投資ユニバースを選定

エンジニアリングとロボット工学の分野で博士号を持つ5名を含むロボグローバル社のチームと戦略アドバイザーが、ロボット、自動化、人工知能(AI)のソリューションを産業や人々が利用できるようにする最先端の企業を世界中から探します。企業間のつながりなどといったエコシステムの特定することで、当該産業のグローバルな成長を追い続けることができます。

ROBO Global® Robotics and Automation Index ETFのファクトシート(2018年2月7日)より引用(マネックス証券による抄訳)。

ROBO ETFの概況

ROBO ETFのファンドデータ

設定日(運用開始日) 2013年10月21日
運用残高 2,225.13百万ドル
ベンチマークインデックス Robo Global® Robotics & Automation Index
保有銘柄数 88銘柄
経費率 0.95%
リバランス頻度 四半期
Ticker(銘柄コード) ROBO
上場取引所 NASDAQ

(2018年2月7日時点)

ROBO ETFの運用状況推移

10,000ドルを設定当初より運用した場合の想定リターン。配当(分配金)再投資後、ファンド諸経費控除後。
過去の実績に基づいたシミュレーションであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

ROBO ETFの産業別投資状況

  • 応用分野:多様なロボット・自動化の技術を自社の製品や製造工程に取込み、従来のビジネスの効率改善を図る、または完全に新しいビジネス上の価値を生み出す企業。
  • 技術分野:ロボットによるタスク実施をサポートする機械、設備、デバイス、センサー等を製造、または関連するサービスを提供する企業。自律的なシステムへの転換にあたりキーとなるソフトウェアや処理技術を提供する企業を含む。主に、ロボットの認識、処理、動作に関連する企業。

ROBO ETFの地域別投資状況

ROBO ETFの企業規模別投資状況

ROBO ETFの保有上位10銘柄

IROBOT CORP 2.12%
MAZOR ROBOTICS LTD 1.89%
HIWIN TECHNOLOGIES CORP 1.89%
IPG PHOTONICS CORP 1.87%
株式会社ダイフク 1.84%
ナブテスコ株式会社 1.81%
ZEBRA TECHNOLOGIES CORP-C 1.74%
HOLLYSYS AUTOMATION TECHN 1.72%
株式会社キーエンス 1.70%
INTUITIVE SURGICAL INC 1.69%

ご注意

  • 以上の「ROBO ETFのファンドデータ」「ROBO ETFの運用状況推移」「ROBO ETFの産業別投資状況」「ROBO ETFの地域別投資状況」「ROBO ETFの企業規模別投資状況」「ROBO ETFの保有上位10銘柄」は、ROBO Global® Robotics and Automation Index ETFのファクトシート(2018年2月7日)より引用(マネックス証券による抄訳)。
  • 各グラフ等の数値は、四捨五入等の関係で合計が100%にならない場合があります。

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