構想15年。商品開発部長が情熱を注いだ投信とは

構想15年。商品開発部長が情熱を注いだ投信とは

日興アセットマネジメントで商品開発部長を担う有賀潤一郎氏が15年前から構想し情熱を注いで開発したのが「グローバル3倍3分法ファンド」で、足元で運用残高が順調に増加しています。「グローバル3倍3分法ファンド」は国内外の株や債券、REITに投資をするいわゆる「バランスファンド」です。大きな特徴は先物取引を活用し、対象資産に通常の3倍の金額の投資を行うことです。過去の数値を使ったシミュレーション(バックテスト)では「日本株式」、「海外先進国株式」、「海外新興国株式」などの単一資産に投資するよりもリターンとリスクの効率が改善し、高いリターンを得ています。本コンテンツでは有賀氏へのインタビューなど、「グローバル3倍3分法ファンド」の魅力を余すところなくお伝えします。

各資産のシミュレーション

上記は、投資者の皆様に当ファンドの運用についてご理解いただくために、当ファンドが投資する各市場の代表的な指数を2018年9月末時点で想定される資源配分比率で合成し、月次リバランスをした結果であり、実在するポートフォリオの推移ではありません。また、上記は過去のものおよびシミュレーションの結果であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。当ファンドの実際の運用においては、売買コストや信託報酬、運用資産の規模、設定解約に伴う資金流出入、実際に行うリバランスのタイミングなどによる影響が生じます。そのため、当ファンドの運用成果が、上記シミュレーションと同様のリターンまたはリスクになることを約束するものではありません。運用開始後の状況については、ファンドの適時開示資料でご確認ください。

「3倍3分法(3倍バランス)のシミュレーション」および「3分法(1倍バランス)のシミュレーション」で使用した指数は次のとおりです。

日本株式:東証株価指数(TOPIX、配当込)
海外先進国株式:MSCI KOKUSAI指数(配当込、為替ヘッジなし、円ベース)
海外新興国株式:MSCIエマージングマーケット指数(配当込、為替ヘッジなし、米ドルベース)を日興アセットマネジメントが円換算
日本REIT:東証REIT指数(配当込)
海外先進国REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込、円ベース)
国債(日本、米国、ユーロ、豪州、イギリス):S&Pの各国10年国債先物指数(エクセスリターンベース)

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA
  • 実質的に世界の株式、REITおよび債券などに分散投資を行い、収益の獲得をめざします。
  • 世界の株式やREITに加えて株価指数先物取引や国債先物取引などを活用することで、信託財産の純資産総額の3倍相当額の投資を行います。
  • 年1回決算を行います。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。

商品開発部長の有賀潤一郎氏にインタビュー

日興アセットマネジメント株式会社

有賀 潤一郎 氏

1993年4月日興證券投資信託委託株式会社(現 日興アセットマネジメント株式会社)入社。株式トレーディング業務を経験した後、1995年以降一貫して投資信託の商品企画および提案に携わる。2015年1月より現職。国内リテール向け商品開発を手掛ける。
慶應義塾大学商学部卒業。

-本日はよろしくお願いいたします。まず「グローバル3倍3分法ファンド」はどのような投信なのか教えてください。

日興アセットマネジメントの有賀です。本日はよろしくお願いいたします。「グローバル3倍3分法ファンド」は国内外の株や債券、REITに投資をするいわゆる「バランスファンド」です。

これまでバランス型ファンドは、多くの投資家に資産運用のコアとして受け入れられやすい一方でマーケットの上昇局面にはリターンが見劣りしてしまうことがあり、それを敬遠するお客様も少なからずいらっしゃいました。

私は投信の仕組みを活用してこうした課題を解決していきたいと考えてきました。グローバル3倍3分法ファンドでは日本株と国内外の債券への投資に先物取引を活用することにより、レバレッジをかけて投資効率を高めています。当社が行ったバックテストでは海外株式などの単一資産に投資するよりもリターンとリスクの効率が改善しました。

-「先物」とか「レバレッジ」という言葉を聞くと怖くなってしまうお客様もいるのではないでしょうか?

はい、もちろんそういう方もいらっしゃると思いますが、グローバル3倍3分法ファンドは「逆相関」の動きをする資産を組み合わせることで値動きを抑制しています。例えば米国や英国、豪州、ドイツの国債と日本株式の相関係数は-0.29から-0.39程度で、理論上日本株が下落するとこれらの国債の価格は上昇する傾向があるということになります。こうした資産を組み合わせることなどによりできる限りリスクを抑えてリターンを高める工夫をしています。

-グローバル3倍3分法のような運用を行う投信はこれまでなかったと思います。どうして2018年になって登場したのでしょうか?

投資のアイデア自体は私が15年ほど前から考えていました。いつか実現したいと思っていたのですが、実現のためのツールがありませんでした。最近になって今回採用した手法の効果を確かめるためのツールが出揃ったことがようやくグローバル3倍3分法の組成にこぎつけられた理由です。

-長年の熱意がついに実を結んだわけですね。最後にお客様へのメッセージをお願いいたします。

先ほど申し上げたようにグローバル3倍3分法はリターンを高めてリスクを抑える工夫を導入している投資信託ですが、それでもやはり短期的なリスクは小さくありません。ぜひ「投信積立」の仕組みを活用し時間を味方につける投資を行っていただきたいと思います。

運用開始以来、純資産残高は順調に拡大

以下のグラフは「グローバル3倍3分法ファンド」の純資産残高の推移です。2018年10月の運用開始以来順調に残高が積み上がっています。

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の純資産総額の推移

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の純資産総額の推移

(出所)Bloombergデータよりマネックス証券作成

先物取引の活用で実質的に通常の3倍の資金で運用

「グローバル3倍3分法ファンド」は図のとおり先物取引を活用することで、「株式」「債券」「REIT」に純資産総額の3倍の資金で投資を行います。例えば月3万円の投資を行った際に、実質的には約9万円の投資を行った効果を期待できます。

先物取引の活用により実質的な投資金額は通常の3倍に

単一資産への投資よりもリターンとリスクのバランスが改善

以下の表のとおり過去のシミュレーションでは「グローバル3倍3分法ファンド」は日本株式や海外株式などの単一資産に投資するよりもリターンとリスクのバランスが改善しています。また、分散投資は投資の王道ですが、分散投資をするとリスクが下がる代わりにリターンも下がるため、通常のバランスファンドでは期待リターンが物足りないと思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし「グローバル3倍3分法ファンド」は先物取引を活用して各資産に実質的に3倍の投資を行うことで、高い期待リターンを確保しています。

グローバル3倍3分法ファンドと各資産のシミュレーション

(出所)日興アセットマネジメント集計データよりマネックス証券作成
リターンは月次リターンの平均を年率換算、リスクは月次リターンの標準偏差を年率換算しています。また、最大ドローダウンは月末値ベースで計算しています。

上記は、投資者の皆様に当ファンドの運用についてご理解いただくために、当ファンドが投資する各市場の代表的な指数を2018年9月末時点で想定される資源配分比率で合成し、月次リバランスをした結果であり、実在するポートフォリオの推移ではありません。また、上記は過去のものおよびシミュレーションの結果であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。当ファンドの実際の運用においては、売買コストや信託報酬、運用資産の規模、設定解約に伴う資金流出入、実際に行うリバランスのタイミングなどによる影響が生じます。そのため、当ファンドの運用成果が、上記シミュレーションと同様のリターンまたはリスクになることを約束するものではありません。運用開始後の状況については、ファンドの適時開示資料でご確認ください。

「3倍3分法(3倍バランス)のシミュレーション」および「3分法(1倍バランス)のシミュレーション」で使用した指数は次のとおりです。

日本株式:東証株価指数(TOPIX、配当込)

海外先進国株式:MSCI KOKUSAI指数(配当込、為替ヘッジなし、円ベース)

海外新興国株式:M S C Iエマージングマーケット指数(配当込、為替ヘッジなし、米ドルベース)を日興アセットマネジメントが円換算

日本REIT:東証REIT指数(配当込)

海外先進国REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込、円ベース)

国債(日本、米国、ユーロ、豪州、イギリス):S&Pの各国10年国債先物指数(エクセスリターンベース)

ずばり!おすすめの投資法は投信積立

分散投資でリスクを下げつつ高いリターンを狙う「グローバル3倍3分法」ですが、やはり実質的に純資産総額の3倍相当額で運用を行っているとあって、値動きは大きめです。そのため、マネックス証券はお客様に当ファンドを活用いただくにあたり長期的な積立投資をおすすめいたします。
毎月一定金額で長期的な積立投資を行えば「ドルコスト平均」と呼ばれる効果が働き、価格が高いときには少ない口数を、価格が低いときには多い口数を購入することとなり、平均取得単価を引き下げる効果が期待できます。以下の例をご覧ください。

ドルコスト平均法の例

以下の図は架空の投資信託Aの基準価額の推移です。1月に10,000円だった同投信は値下がりが続き、8月には3,000円まで下落しました。その後値を戻したものの12月時点で価格は7,000円にとどまっています。同投信に毎月1万円ずつ投資をしたとして、12月時点の評価額はいくらになっていると思われますか?

投資信託Aの基準価額の推移

実は以下の表のとおり12月時点の評価額は15万3196円と累計投資額の12万円を30%近く上回っています。投資を始めた際の価格は1万円で現在の価格は7,000円なのに、どうしてこのような計算になるのでしょうか?以下の表をご覧ください。価格が1万円の1月の購入口数は10,000口ですが、価格が3,000円の8月の購入口数は33,612口と多くの口数を購入できています。結果的に218,852口を購入することができており、12月時点の評価額は(218,852口×7,000円÷10,000)=15万3196円となります。
このように長期的に毎月一定金額の投信積立を行うことの効果をご理解いただければ、価格の値下がりをあまり恐れずに投資に踏み出していただけるのではないでしょうか。

投信Aの購入口数や評価額の変化

投信Aの基準価額 毎月1万円の投資で購入した口数 累計の購入口数 累計投資額 評価額
1月 10,000円 10,000口 10,000口 10,000円 10,000円
2月 9,000円 11,112口 21,112口 20,000円 19,001円
3月 8,000円 12,500口 33,612口 30,000円 26,890円
4月 7,000円 14,286口 47,898口 40,000円 33,529円
5月 6,000円 16,667口 64,565口 50,000円 38,739円
6月 5,000円 20,000口 84,565口 60,000円 42,283円
7月 4,000円 25,000口 109,565口 70,000円 43,826円
8月 3,000円 33,334口 142,899口 80,000円 42,870円
9月 4,000円 25,000口 167,899口 90,000円 67,160円
10月 5,000円 20,000口 187,899口 100,000円 93,950円
11月 6,000円 16,667口 204,566口 110,000円 122,740円
12月 7,000円 14,286口 218,852口 120,000円 153,196円

信託報酬等の保有コストは考慮しておりません。

投信つみたてのススメ

かんたん動画でわかりやすく理解!

「グローバル3倍3分法ファンド」の特徴をわかりやすく説明した約4分の動画をぜひご覧ください。この動画をご覧いただければ同ファンドの特徴や仕組みがすぐにご理解いただけるはずです。
※以下の動画は「グローバル3倍3分法」の特徴や仕組みの説明を目的として日興アセットマネジメントが作成したものであり、マネックス証券が作成したものではありません。

グローバル3倍3分法

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA
  • 実質的に世界の株式、REITおよび債券などに分散投資を行い、収益の獲得をめざします。
  • 世界の株式やREITに加えて株価指数先物取引や国債先物取引などを活用することで、信託財産の純資産総額の3倍相当額の投資を行います。
  • 年1回決算を行います。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある国内外の株式、債券、リート等を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、有価証券の値動き等や為替相場の変動等の影響により上下するため、元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

当ファンドご購入の際の申込手数料や換金時に直接ご負担いただく信託財産留保額はかかりませんが、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して実質年率0.4752%(税込)程度を乗じた額の信託報酬がかかります。また、日々の純資産総額に対して年率0.1%を乗じた額を上限とする額の諸費用のほか、その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。