2021年6月29日(火)よりDirexion社の海外ETF5銘柄を追加いたしました。
ゴールド・マイナーズ・インデックス ブル2倍のETFや、航空宇宙・防衛・ディフェンス・インデックス ブル3倍のETFなど、ユニークなETFを取り揃えております。
ポートフォリオに組み入れてみてはいかがでしょうか。
Direxion社が提供するETFの新規5銘柄をご紹介
シンボル | 銘柄名 | ベンチマーク(指数) | 市場 | 経費率 (年率%) |
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JNUG | Direxion デイリー ジュニア・ゴールド・マイナーズ・インデックス ブル2倍 ETF | MVIS・グローバル・ジュニア・ゴールド・マイナー・インデックスの200% | ARCA | 1.08% |
Direxion Daily Junior Gold Miners Index Bull 2x Shares | ||||
DPST | Direxion デイリー 地方銀行 ブル3倍 ETF | S&P・リージョナル・バンクスセレクト・インダストリー・インデックスの300% | ARCA | 1.05% |
Direxion Daily Regional Banks Bull 3X Shares | ||||
DFEN | Direxion デイリー エアロスペース・アンド・ディフェンス ブル3倍 ETF | ダウ・ジョーンズ・USセレクト・航空宇宙・防衛・ディフェンス・インデックスの300% | ARCA | 1.05% |
Direxion Daily Aerospace & Defense Bull 3X Shares | ||||
BRZU | Direxion デイリー MSCI ブラジル ブル2倍 ETF | MSCI・ブラジル・25-50・NETR・USD・インデックスの200% | ARCA | 1.35% |
Direxion Daily Brazil Bull 2x Shares | ||||
MOON | Direxion デイリー ムーンショット・イノベーターズ ETF | S&P ケンショ・ムーンショット・インデックス | ARCA | 0.65% |
Direxion Moonshot Innovators ETF |
Direxion デイリー ジュニア・ゴールド・マイナーズ・インデックス ブル2倍 ETF(JNUG)
手数料・費用控除前の日々の投資成果が、MVISグローバル・ジュニア・ゴールド・マイナーズ・インデックスの日々のパフォーマンスの200%になることを目指しています。
2021年2月19日~2021年7月1日の日足(出所:トレードステーション)
Direxion デイリー 地方銀行 ブル3倍 ETF(DPST)
手数料・費用控除前の日々の投資成果が、S&P・リージョナル・バンクスセレクト・インダストリー・インデックスの日々のパフォーマンスの300%になることを目指しています。
また当インデックスは、修正均等加重型インデックスです。
2021年2月19日~2021年7月1日の日足(出所:トレードステーション)
Direxion デイリー エアロスペース・アンド・ディフェンス ブル3倍 ETF(DFEN)
手数料・費用控除前の日々の投資成果が、ダウ・ジョーンズ米国セレクト航空宇宙・防衛インデックスの日々のパフォーマンスの300%になることを目指しています。
2021年2月19日~2021年7月1日の日足(出所:トレードステーション)
Direxion デイリー MSCI ブラジル ブル2倍 ETF(BRZU)
手数料・費用控除前の日々の投資成果が、MSCIブラジル25/50インデックスの日々のパフォーマンスの200%になることを目指しています。
また当インデックスは、ブラジル株式市場の大型株・中型株セグメントのパフォーマンスを測定するよう設計されており、ブラジル市場における発行体企業の調整後時価総額の約85%をカバーしています。
2021年2月19日~2021年7月1日の日足(出所:トレードステーション)
Direxion デイリー ムーンショット・イノベーターズ ETF(MOON)
手数料・費用控除前の投資成果が、S&P ケンショ・ムーンショット・インデックスに追随することを目指します。
また当インデックスは、既存の技術や産業を破壊する可能性のある革新的な技術を追求する米国企業50社(ムーンショット・イノベーター)の証券のパフォーマンスを測定します。
2021年2月19日~2021年7月1日の日足(出所:トレードステーション)
レバレッジ型・インバース型ETFとは
レバレッジ型・インバース型ETFは、ベンチマークとなる株価指数の"1日の値動きに対して"一定の倍数のパフォーマンスを目標として運用されるETFです。例えば、3倍レバレッジ(ブル型)、3倍インバース(ベア型)のETFは、対象ベンチマークの1日の値動きに対して、+300%(ブル型)、-300%(ベア型)のパフォーマンスを目指します。
米国上場のレバレッジ型・インバース型ETFを取引するにあたってのご留意事項
- 米国ETFの売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じることがあります。また、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外ETFの場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。
- 対象指標は、変動率が原指標の日々の変動率の例えば2倍(レバレッジ指数)、-1倍(インバース指数)となるように算出されているため、前営業日と比較するとその変動率は原指標の2倍(レバレッジ指数)、-1倍(インバース指数)となりますが、2営業日以上離れた期間での比較においては、複利効果により、一般的に、原指標の変動率のちょうど2倍(レバレッジ指数)または-1倍(インバース指数)にはなりません。
- レバレッジ型指標、インバース型指標は、中長期にわたって投資をする場合、原指標の変動率とレバレッジ型指標、インバース型指標との変動率の乖離が大きくなる可能性がありますのでご留意ください。
- 特に、原指標が上昇・下落を相互に繰り返す場合、上記の複利効果によりレバレッジ指数、およびインバース指数は逓減していくという特徴があります。この場合、利益を得にくくなりますのでご留意ください。
- 2倍のインバース型指標に連動するETFは原指標に連動するETFに比べ市場価格と理論価格の値動きが大きいため、当該指標に連動するETFの市場価格がストップ高(ストップ安)となったのちも当該指標が上昇(下落)を続けた場合、市場価格と理論価格が乖離し、その結果理論価格に近い価格で売買することが出来なくなる可能性がより高くなるため、留意が必要です。なお、このような市場価格と理論価格の乖離は一般的には理論価格が呼値の制限値幅内の値となった際に解消されると考えられます。
(ご参考)
日本取引所グループのウェブサイトにレバレッジ型・インバース型ETFの説明が記載されています。
ただし、今回追加するETFは米国市場に上場のため、日本市場に上場しているETFではないこと、また円建てでではなく米ドル建てであることにご注意ください。