3月2日にブラウザー版米国株お取引にトレールストップ注文をリリースいたします。
トレールストップ注文は株価の上昇幅、または下落幅に合わせて、逆指値注文のトリガーとなる価格をリアルタイムで自動修正する注文方法です。
逆指値価格が株価に追従(トレール)する逆指値注文(ストップ注文)なため、トレールストップ注文と呼ばれます。
トレールストップ注文の活用例
売り注文の場合は、株価の上昇に合わせ逆指値価格が切り上がっていき、株価が下落に転じ逆指値価格に触れると注文が発注されます。
つまり、株価の上昇を追従しつつ反落したところで売るという注文が可能で、損失を限定しながら利益を伸ばすことが狙えます。
例)株価100ドルの銘柄で値幅5ドルで売りのトレールストップ注文を発注
一方、買い注文の場合は、株価の下落に合わせ逆指値価格も切り下がっていき、株価が上昇に転じ逆指値価格に触れると注文が発注されます。
こちらは安いところで買いたいが、安値から一定価格上昇したところで買いたい場合(大幅下落からの反発時を狙いたい時など)に活用できます。
例)株価100ドルの銘柄で値幅5ドルで買いのトレールストップ注文を発注
トレールストップ注文の発注方法
トレールストップ注文では、注文発注時の株価を基準に、値幅、パーセンテージ幅のいずれかで逆指値のトリガーとなる価格を指定することが可能です。
値幅を指定
「スタンダード注文」を選択後、注文種別で「トレールストップ」を選択し、値幅は「トレールポイント」で指定することで注文可能です。
パーセンテージ幅を指定
「スタンダード注文」を選択後、注文種別で「トレールストップ%」を選択し、パーセンテージ幅は「トレール%」で指定することで注文可能です。
お取引までの流れ
米国株のお取引を始めるには、外国株取引口座の開設後、まず、証券総合取引口座から日本円で外国株取引口座へご入金いただき、外国株取引口座内で米ドルを購入する、もしくは、証券総合取引口座から外国株取引口座へ米ドルの振替を行う※必要があります。
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(ログイン後、振替画面が表示されます。)
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(証券総合取引口座にログイン後、米国株トップの「外国株取引サイトへログイン」ボタンよりログインしてください。)
※米ドル建てMMF・債券投資用の米ドルを保有されているお客様は、米ドルを外国株取引口座へ振り替えることも可能です。
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