2019年のゴールデンウィーク(GW)は10連休となり、日本の株式市場は長期休場となりますが、その間も「くりっく株365(取引所CFD)」はお取引可能です!
祝日でも日経225がお取引できる理由や、「くりっく株365」の商品性、10連休中の活用方法について、東京金融取引所の宮本様にお話しを伺いました。その後編です。
東京金融取引所 宮本様
ご注意
「くりっく株365」は、すべてのお客様の投資運用に適合するものではございません。お客様によっては、投資商品として適合しない場合がございますのでご注意をお願いいたします。お客様の「くりっく株365」の性質・リスク・費用に対する正確なご理解を前提とし、現在の収入や金融資産の状況、投資資金の運用期間や目的を十分にご考慮のうえ、お取引のご判断をお願い申し上げます。
10連休でも取引できる?
土日を除いた祝日・休日は、もちろんお取引いただけます。
10連休中に様々な経済指標の発表が予定されているので、活用方法をご紹介いたします。
取引をしなくとも、10連休中の値動きを見るだけでも面白いかもしれませんね。
過去のGWの値動きはどうだった?
過去のGWを振り返ると、日経225もかなり値動きがありました。
具体的に2018年のGWについてみてみましょう。
※グラフの中の吹き出しは、当該取引日中に発表された経済指標
2018年のGW期間も、米国の主な経済指標の発表がありました。
こちらの値動きは、あくまでも過去の実績値となりますが、日本の祝日などでも、海外市場は常に動いていますので、それに影響される形で、「くりっく株365」の日経225では、投資機会を見つけることができました。
10連休中の具体的な活用方法は?
もし日本株のポジションをお持ちの方でしたら、「ヘッジ」としてもくりっく株365をご活用いただけます。
もう少し具体的に説明したいと思います。
例えば、GW中に何か経済指標の発表(例.雇用統計)があり、日経225が下がった場合、保有されている日本株のポジションもGW明けに値が下がってしまう可能性が高いと思います。値段が下がることが分かりながらも、損切りしたり信用取引の売り建てを行うことはできず、指をくわえてみているしかありません。
しかし、「くりっく株365」で日経225を売り建てしてみるとどうでしょう。保有されている日本株の下落分をこの売りポジションで取り戻す形になります。
厳密に、保有されている銘柄と同じ値動きになるわけではありませんが、幾分損失が減ることになります。
もし売り建てた後に反転した場合は、「くりっく株365の」ポジションを手じまうことにより、下落分をヘッジしつつ、反転上昇分は保有株式で獲得することとなります。
10連休中の注意点は??
10連休中は銀行振込による取引資金の入金ができません(※)。現在、お取引をいただいていてレバレッジ率が高くなっている投資家の方も、相場の急変でロスカットにならないためにも、証拠金に余裕を持っていただきたいと思います。
ご注意
マネックス証券の即時入金は、10連休中も即時に証券総合取引口座に反映いたします。また、クリック株365の口座へのお振り替えも即座に手続き可能です。
投資家の皆様へのメッセ―ジ
10連休中にもFOMC、雇用統計など相場変動の起因となるポイントが多くあります。これらは海外の経済指標ではありますが、日本株への影響がないわけではありません。
また、ここまで長期間の連休は過去に経験がなく、市場がどのように動くか不透明です。
ご自身の日本株のポジションを守るために、「くりっく株365」ヘッジによる活用方法を、相場変動への備えとしてご紹介いたしました。ご参考にしていただければ幸いです。
マネックス証券のキャンペーン
マネックス証券でまだ「くりっく株365口座」をお持ちでない方は、『GWも取引しよう!3商品口座開設応援キャンペーン』も実施中です。
また、以下のくりっく株365キャンペーンではお取引量に応じて取引手数料をキャッシュバックいたします。
くりっく株365特設サイト
東京金融取引所の「くりっく株365」サイトにて、GW特設ページが掲載されています。
過去3年のGWの値動きについてもまとめられていますので、ご参考にしてください。
(東京金融取引所のウェブサイトに遷移します)
マネックス証券のくりっく株365
マネックス証券のくりっく株365は、取引手数料が日経225・海外株価指数ともに片道1枚あたり152円(税込)で、証券総合取引口座から即時に資金振替ができるため、他の商品を取引しながらご希望のタイミングでお取引が可能です。