お客様の声にお応えし、米国株ウェブブラウザ型取引画面に一目均衡表などの7つのテクニカル指標を新たに追加いたしました！株価の上昇・下落の方向性や売買タイミングを見極めるための参考情報が、更に追加されることになります。
この機会にぜひ、各種テクニカル指標をお客様のお取引にお役立てください！
各追加指標の概要・ポイント
今回、以下の7つの指標を新たに追加いたしました！
各指標の概要やポイントを簡単にご紹介いたします。
追加指標一覧
- 一目均衡表
- オンバランスボリューム
- プライスボリュームトレンド
- アルーンインジケーター
- 加重終値
- ハル移動平均線
- アルティメットオシレーター
※各指標のポイントは一般的な利用方法を記載しており、当社がその正確性を保証するものではありません。
1 一目均衡表
一目均衡表とは、基準線・転換線・先行スパンA・先行スパンB・遅行スパンの5つの線を利用し今後の相場の方向性やシグナルの強弱を判断する、日本で考案されたテクニカル指標です。
基準線と転換線のクロスしたタイミングや、先行スパンA・先行スパンBが形成する雲により、相場の行先を予測します。
2 オンバランスボリューム
オンバランスボリュームとは、毎日の出来高をもとに相場の方向性を判断するテクニカル指標です。株価上昇日の出来高と株価下落日の出来高に分け、日々の終値を基準に出来高を加減算することで相場の行先を予測します。
3 プライスボリュームトレンド
プライスボリュームトレンドとは、前日終値の価格差と出来高の関係を数値化したテクニカル指標です。オンバランスボリュームと似た指標ですが、出来高の全てではなく一部のみを加減算し、相場の行先を予測します。
4 アルーンインジケーター
アルーンインジケーターとは、一定期間中の高値・安値の更新頻度をもとに相場の方向性を判断するテクニカル指標です。アルーンアップとアルーンダウンの2つの線を利用し、相場の転換点やトレンドを予測します。
5 加重終値
加重終値とは、終値に比重をおいたテクニカル指標です。移動平均線と加重終値の2つの線の交錯状況をもとに、相場の方向性を判断します。「売買結果を最も表すものが終値である」という考え方のもと考案された指標です。
6 ハル移動平均線
ハル移動平均線とは、加重移動平均を利用して計算を行う移動平均線です。通常の移動平均線より価格への感応度が高い移動平均線と考えられています。
7 アルティメットオシレーター
アルティメットオシレーターとは、3つの計算期間を用いて潜在的な売買の圧力を数値化し、相場の方向性を判断するテクニカル指標です。計算期間が1つであった従来のオシレーターと違い3つの計算期間を設定することで、いわゆる「騙し」を回避しやすいように考案されました。
ウェブブラウザ型取引画面上での指標設定方法
STEP1
米国株ウェブブラウザ型取引画面にログインし、銘柄を表示させた後、右上の「歯車マーク」を押下するとメニューが開きますので、「指標」を押下します。
STEP2
指標の設定画面が開きますので、追加したい指標を「選択可能な指標」よりご選択いただき、中央の矢印ボタンを押下いただきます。「選択中の指標」に表示がうつりますので、右下の「OK」ボタンをクリックしてください。
STEP3
チャート上に選択した指標が追加されます
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