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概要

外国株取引口座の日本円から直接米国株を購入いただけます。
米ドルへの両替(為替振替)を事前に行う必要がなく、より簡単に米国株取引を始めていただけます。

はじめに証券総合取引口座から外国株取引口座への資金移動が必要です。
証券総合取引口座から外国株取引口座への資金移動については、入出金ページをご確認ください。

米国株 入出金

特長

  1. 取引前の為替両替が不要

    外国株取引口座に日本円資金があれば、為替両替を行うことなく米国株を購入いただけます。

  2. 当日の取引に間に合う

    「円貨決済サービス」をご利用いただく際の連携指示は、21時から翌日10時の間、即時に反映されます。
    そのため、外国株取引口座に日本円資金があれば、当日のお取引にも間に合います。

  3. 為替両替の手間を省く事ができる

    円貨決済サービスは、外国株取引口座内の米ドル資金を優先して買付金額に充当し、不足分を日本円から充当します。また、米国株を売却した場合は米ドルでの受け取りとなります。
    不要な両替コストがかさむことなく、米国株の売買を行っていただけます。

簡単な仕組みの説明

  1. 1) 外国株取引口座内の日本円のうち「円貨決済に利用する金額」を連携指示します。
  2. 2) 指示した金額が、掛目をかけたレートで米ドルに換算され、概算の買付余力として取引ツール(TradeStation)に反映されます。
  3. 3) 取引ツールで米国株の買い注文を行います。
  4. 4) 約定したら、買付に要した米ドルに相当する日本円の金額が、翌営業日の為替レートで確定されます。

例)外国株取引口座内に、円貨預り金100万円(米ドル預り金は0)を保有していて円貨決済を利用する場合

ご説明上、為替レートは1米ドル=150円といたします。

・外国株取引口座内のお預かり状況
円貨預かり金 米ドル預かり金
100万円 0ドル

「円貨決済に利用する金額」にて、「100万円」をご指定いただいた場合、米ドル買付可能額は以下の通り算出されます。

・米ドル買付可能額
米ドルに換算した米ドル買付可能額 米ドル預かり金
6350米ドル(算出式) 0ドル

・算出式

100万円÷(150米ドル×105%)

6350米ドル

  1. 簡略化のため、端数は切り上げております。
  2. 米ドル換算額は為替変動を考慮し、振替為替レートに105%の掛目をかけたレートにて算出します。
    掛目に上乗せする5%は買付可能額(余力)の算出に用いるのみであり、為替手数料として徴収されることはございません。

その後、6000米ドル分の米国株式の買付を行った場合、翌営業日の為替レートで以下の通り円貨から米ドルへの転換が行われます。

・米ドル買付可能額
米ドルに換算した米ドル買付可能額 米ドル預かり金
6350米ドル(算出式) 0ドル
下矢印

・米ドルに転換される金額

900,000円

6000米ドル÷150円/米ドル

円から米ドルへ転換する際の米ドル買付手数料は、無料としております。
円から米ドルへ実際に転換する際には5%の掛目は適用されません。

(為替変動などを考慮し、当社では外国株取引口座内での米ドル買付手数料を定期的に見直すこととしております。定期的な見直しの結果、有料になる可能性もございますので、ご留意ください。)

下矢印
・米株買付およびドル転後の外国株取引口座内のお預かり状況
円貨預り金 保有米国株評価額
10万円 6000ドル

ご利用方法

手動連携の場合、取引ツールへの余力がリアルタイムで反映されるため、「今日購入したいけど、米ドルが準備できていない」という場合に活用いただけます。

連携指示が可能な時間

手動連携の場合、指示が可能な時間は21:00~翌10:00となります。

21:00~翌10:00

(3:30~5:30頃のメンテナンス中に、一時使用できない時間があります。)

ご利用の流れ

はじめに証券総合口座から外国株取引口座への資金移動が必要です。
外国株取引口座に日本円をご準備ください。
(手順は、米国株の入出金ページ「入金の流れ」をご確認ください。)

米国株・中国株の専用ページ「外国株専用サイト」のTOP画面で、[米国株円貨決済 利用状況]の[当日連携済みの円貨金額(円)]の隣にある「増減」をクリックしてください。

米国株取引口座の円貨決済余力を増額する」を選択し、金額を入力後「余力連携」ボタンをクリックしてください

確認画面で米ドル換算額を確認後、「実行」ボタンをクリックすると連携指示が完了します。

「自動連携」の活用

「毎日、連携指示をするのは面倒だ」という方には、自動連携がおすすめです。
設定いただくと、毎営業日17:00時点で外国株取引口座にある日本円を自動で余力に連携します。
自動連携の設定(ON/OFF)はいつでも変更可能です。(3:30~5:30の間、一時変更できない時間があります。)

連携の締め時間

自動連携の場合、17:00頃の日本円金額を基に、余力を連携します。

17:00頃

(米国株取引ツール「トレードステーション」には20:30頃に反映)

※17:00以降に余力の金額を増やしたい場合は、手動で連携指示をご利用ください。

ご利用の流れ

外国株取引口座に日本円をご準備ください。
(手順は、米国株の入出金ページ「入金の流れ」をご確認ください。)

米国株・中国株の専用ページ「外国株専用サイト」のTOP画面で、[米国株円貨決済 利用状況]の「米国株取引口座への自動連携」のスイッチをONにしてください。

まとめ・ご注意

メリット・デメリット

  円貨決済サービス 両替による
米ドルでの取引
通常 自動連携
メリット 余力を即時に反映させられる
日本が祝日の場合も取引が可能
両替や連携の指示が不要 お手元の資金を全て買付に利用できる
デメリット 米ドルの余力がやや少なく計算される(※) 米ドルの余力がやや少なく計算される(※) 両替の指示が必要
都度「連携」の指示をする必要がある 17:00以降に外国株取引口座に移動させた日本円は当日反映されない 14:30を過ぎて両替した米ドルは当日反映されない

※ 円貨決済サービスの米ドルへの換算は、連携当日の当社が定める振替為替レートに105%の掛目をかけたレートにて計算します。そのため、実勢レートでの換算金額よりも米ドルの金額が少なく計算されます。
なお、掛目に上乗せする5%が為替手数料として徴収されることはございません。

連携解除の方法

連携された円貨資金は翌日の11:00以降に自動で連携が解除されます
外国株取引口座からの出金や、中国株取引での使用のために、翌日11:00より前に連携を解除したい場合は、翌日10:00までに「増減」リンクから連携金額の減額指示を行うことで連携を解除できます。

利用方法

手動連携と同様に、米国株・中国株の専用ページ「外国株専用サイト」のTOP画面で、[米国株円貨決済 利用状況]の[当日連携済みの円貨金額(円)]の隣にある「増減」をクリックしてください。

米国株取引口座の円貨決済余力を減額する」を選択し、金額を入力後「余力連携」ボタンをクリックしてください。

確認画面で減額金額を確認後、「実行」ボタンをクリックすると解除指示が完了します。

米国株取引をはじめるには

米国株取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「外国株取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。

2020年3月16日以降に証券総合取引口座を開設された場合は、外国株取引口座が開設されています。(一部のお客様を除く)

証券総合取引口座をお持ちでない方

[口座開設・維持費は無料]

証券総合取引口座をお持ちの方

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米国株取引をはじめるには

外国株取引口座をお持ちでないお客様は、まず、外国株取引口座をお申込みください。開設後は、外国株取引口座情報へのアクセスや米国株取引画面へのログインができます。

2020年3月16日以降に証券総合取引口座を開設された場合は、外国株取引口座が開設されています。(一部のお客様を除く)

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