eMAXISシリーズから米国のNASDAQ100指数に連動する投資成果をめざす「eMAXIS NASDAQ100インデックス」が2021年1月29日に設定されました。
NASDAQ100指数について解説するとともに、毎月1万円のつみたてシミュレーションをご紹介します。
NASDAQ100指数に連動をめざす「eMAXIS NASDAQ100インデックス」
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- eMAXIS NASDAQ100インデックスのご紹介
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- NASDAQ100指数の特色(S&P500指数との業種ウェイト比較、米国株式主要3指数の推移など)
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- 組入上位10銘柄
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- 「NASDAQ100指数」に連動する成果を目指す3つの方法
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- つみたてシミュレーション(毎月1万円、毎月3万円)
収録日:2021年9月22日
※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。
eMAXIS NASDAQ100インデックス
- NASDAQ100インデックスマザーファンド受益証券への投資を通じて、主として米国の株式等に投資を行います。
- 対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式等の実質投資比率が100%を超える場合があります。
- 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
- 市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
詳細・お申込みはこちらから
NASDAQ100指数とは?
「NASDAQ100指数」は、NASDAQに上場している3,400余りの銘柄を時価総額加重平均で算出した「NASDAQ総合指数」のサブインデックス(※)で、NASDAQ上場銘柄の時価総額上位約100銘柄(金融業を除く)で構成される時価総額加重平均指数です。
構成する銘柄数はNASDAQ総合指数全体の僅か3%程度ですが、時価総額はNASDAQ総合指数の時価総額の約72%を占めています。(2021年7月末現在)
※中核となる指数から所定の方法で算出される補助的な指数。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日:2021年7月30日)
Check!
米国株式主要3指数の推移
直近約30年の期間で、NASDAQ100指数は価格変動は大きかったものの、他の株価指数と比較して、大きく上昇しました。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日:2021年7月30日)
直近14年間のリスク/リターン
- 全ての指数について取得可能な日の月末である2007年7月31日から2021年7月30日までのデータで算出しています。
- 「リスク」は日次の変化率の標準偏差(年率換算)、リターンは日次の変化率を年率換算しています。
- 上記は指数(株式とリートは配当込)を使用しています。指数については【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
- NASDAQ100指数、S&P500指数、全世界株式、先進国株式、新興国株式、先進国債券、新興国債券、先進国リートは、米ドルベースの指数を使用しており、三菱UFJ国際投信が円換算しています。
- 8資産バランスは、国内債券・先進国債券・新興国債券・国内株式・先進国株式・新興国株式・国内リート・先進国リートを1/8ずつ組み合わせたポートフォリオです。日次でリバランスしています。
- 計測期間が異なれば、結果も異なることにご留意下さい。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日:2021年7月30日)
eMAXIS NASDAQ100インデックスの組入上位10銘柄(2021年7月末時点)
eMAXIS NASDAQ100インデックスと、S&P500指数に連動をめざすeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の組入上位銘柄です。銘柄は上位10銘柄中、8銘柄が同じですが、各銘柄の比率をご覧いただくと、eMAXIS NASDAQ100インデックスでは、組入比率が高いことがわかります。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日:2021年7月30日)
つみたてシミュレーション毎月1万円
資産形成は長期で続けることが大切です。NASDAQ100に投資したシミュレーションで投信つみたてのイメージをつかんでみましょう。
毎月1万円を直近約14年間つみたて投資した場合(NASDAQ100)
- 上記は米ドルベースの指数(配当込)を、三菱UFJ国際投信が円換算しています。
- 上記は毎月末、一定金額をつみたて投資(最終回を除く)したと仮定して試算しています。表示桁未満は四捨五入して表示しています。
- 上記はシミュレーションであり、実際の運用とは異なります。したがって、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日:2021年7月30日)
毎月1万円を直近約14年間つみたて投資した場合(複数の投資対象への投資例)
毎月1万円をNASDAQ100指数と全世界株式に半分ずつ、毎月1万円をNASDAQ100指数とS&P500指数に半分ずつ、それぞれ約14年間つみたて投資をした場合のシミュレーションです。
- 上記は米ドルベースの指数(配当込)を、三菱UFJ国際投信が円換算しています。
- 上記は毎月末、一定金額をつみたて投資(最終回を除く)したと仮定して試算しています。表示桁未満は四捨五入して表示しています。
- NASDAQ100と全世界株式およびS&P500指数との組合わせのパフォーマンスは、それぞれの月次リターンの平均値で計算しています。
- 上記はシミュレーションであり、実際の運用とは異なります。したがって、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
- 上記は指数を使用しています。指数については【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日:2021年7月30日)
積立投資におすすめ!eMAXISシリーズ
「eMAXISシリーズ」 は、三菱UFJ国際投信が提供するインデックスファンドシリーズで、「長期・分散・積立」の資産形成におすすめです。
NASDAQ100に連動をめざす「eMAXIS NASDAQ100インデックス」の他、米国のS&P500指数に連動をめざす「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や、米国や日本を含む広範な分散投資ができる「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」もおすすめです。
eMAXIS NASDAQ100インデックス
- NASDAQ100インデックスマザーファンド受益証券への投資を通じて、主として米国の株式等に投資を行います。
- 対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式等の実質投資比率が100%を超える場合があります。
- 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
- 市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
詳細・お申込みはこちらから
米国の代表的な株価指数であるS&P500へ投資
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
全世界(日本を含む先進国・新興国)の株式へ投資
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
- MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。