「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。このファンド1本で全世界の株式に国際分散投資できる便利なファンドです。
NISA(少額投資非課税制度)で一般NISA・つみたてNISAをはじめ、証券総合取引口座など毎月・毎日お好きな頻度で積立投資が可能です。ぜひ、長期の資産形成でご活用ください。
連動指数 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース) |
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購入時申込手数料 | 無料 |
信託報酬 | 0.1144%以内(年率・税込) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
設定日 | 2018年10月31日 |
決算日 | 毎年4月25日(休業日の場合は翌営業日) |
基準価額・チャート | 最新の基準価額はこちら |
「eMAXIS Slimシリーズ」 は、三菱UFJ国際投信が提供するインデックスファンドシリーズです。シンプルで分かりやすく低コストであることが特徴のインデックスファンドシリーズで、「長期・分散・積立」の資産形成におすすめです。「全世界株式(オール・カントリー)」を含め、マネックス証券でご購入いただける銘柄は、13ファンドございます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」で、第1位を獲得しました。多くの投信ブロガーの方々にご支持をいただいています。
※投票された投信ブロガーの皆さんの選定・評価理由は、
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」公式サイトでご覧ください。
「積立投資」とは、定期的に同じ金額を投資をしていく方法です。
積立投資ならまとまったお金が無くても少額から始められます。また、定期的に一定額を自動で買い付けるので、手間がかからず投資するタイミングを悩む必要もありません。長期の積立投資なら時間分散効果も得られます。
世界経済は人口増加等を背景に持続的な成長をしており、世界経済の成長とともに株価も推移してきました。長い目で見れば株式は世界の成長を捉える資産といえます。
地域を限定しない世界の株式へ投資をすることで、世界経済の成長による恩恵を享受できると考えられます。
ただし、注意しないといけないのは、株式投資にはリスクが伴うということです。預貯金のように元本保証があるわけではありません。世界の株式指数は、過去20年間において、途中大きく下落する局面もありましたが、長い目で見れば経済の成長とともに株価も上昇してきました。だからこそ、積立投資においては途中でやめてしまわないことが大切になるのです。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社
シミュレーションは、15年間のつみたて投資をした場合のイメージをつかんでいただくために指数を用いて作成したものです。eMAXIS Slimシリーズの投資成果ではなく、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、あくまで一期間の試算であり、15年間のつみたて投資の結果がプラスになることを保証するものではありません。
【毎月3万円を15年間つみたて投資】
【毎月1万円を15年間つみたて投資】
出所:三菱UFJ国際投信株式会社
主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。)への投資を行います。
対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式の実質投資比率 が100%を超える場合があります。
DR(預託証書)とは、Depositary Receiptの略で、ある国の企業の株式を当該国外の市場で流通させるため、 現地法に従い発行した代替証券です。株式と同様に金融商品取引所等で取引されます。
※実際の運用は外国株式インデックスマザーファンド、新興国株式インデックスマザーファンド、日本株式インデックス マザーファンドを通じて行います。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の交付目論見書より引用
信託報酬率(年率、税込)は、 0.1144%(2020年8月19日時点)。
業界最低水準の運用コスト(※)を将来にわたってめざし続けるインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」だから、長期の資産形成に嬉しい低コストでの運用が可能です。そして、日本を含む全世界の約3,000の銘柄に、当ファンドを通じて分散投資ができます。
※業界最低水準の運用コストを目指す一環として、公正な比較の対象となる他社類似ファンドに係る信託報酬率が当社ファンドを下回る場合、ファンドの継続性に配慮した範囲で信託報酬率を引き下げることを基本とします。ただし、信託報酬率が業界最低水準となることを、保証等するものではありませんのでご留意ください。
節税しながら資産形成したい方は、NISA口座などで投資することも可能です。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のメリットは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動しながら、全世界の株式に「銘柄分散」できて、「円で投資」できる点です。長期の資産形成でお役立てください。
ファンド名 | 証券総合取引口座 (特定口座または一般口座) | NISA | ||
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つみたてNISA | 一般NISA | ジュニアNISA | ||
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
少額(最低金額100円)から、当ファンドに「日本円で投資」できます。金額指定買付なら、100円以上1円単位で購入可能です。投資初心者の方など、これから資産形成を始める方は、無理のない金額からスタートしていただけます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のどちらを選んだらよいかわからず、悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、全世界株式(オール・カントリー)の投資先の半分以上は米国であり、構成銘柄の上位にも米国企業が多く含まれています。そのため、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も基準価額の動きは似た動きになっています。
2020年の年初来のパフォーマンスを比較してみると、米国株式(S&P500)の方がやや上回っていることがわかります。これは、新型コロナウイルスによる相場の急落以降、指数の最高値更新が他の国よりも早かったことが要因にあげられるでしょう。
一方、1つの国だけに投資をすることは、リスク分散の観点では、十分とは言えませんので、全世界株式(オール・カントリー)に投資をすることでリスクを抑えた資産形成をすることができます。
MAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の比較チャート
(2020年1月1日~2020年8月20日)
出所:三菱UFJ国際投信株式会社ウェブサイトより
選び方のポイント!
米国だけの成長に期待したい!多少ボラティリティ(価格の変動率)が高くなっても、高めのリターンを狙いたいという方は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が良いでしょう。
一方、米国以外の先進国や、将来的な成長が期待できる新興国を含めて全世界株式を丸ごとリターンを享受したいと考える方や、投資する国・地域を分散してリスクを抑えたいという方は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選ぶと良いでしょう。
ETF(上場投資信託)と投資信託には次のような特徴があります。
ETF | 投資信託 | |
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上場・非上場 | 上場 | 非上場 |
取引可能時間 | 金融商品取引所の取引時間 | 原則15時までに申込み |
取引価格 | 市場での時価 | 1日1回算出される 基準価額 |
注文方法 | 成行・指値注文が可能 | 基準価額が分からない状況で購入・換金の申込みを行う(ブラインド方式) |
信用取引 | できる | できない |
購入先金融機関 | 証券会社 | 証券会社、銀行など |
コスト:購入時 | 売買手数料 (証券会社によって異なる) |
申込手数料 (ファンドや販売会社ごとに異なる) |
コスト:保有時 | 信託報酬 (投資信託より低めの傾向) |
信託報酬 (ETFより高めの傾向) |
コスト:売却時 | 売買手数料 (証券会社によって異なる) |
信託財産留保額など (ファンドや販売会社ごとに異なる) |
配当・分配金 | 分配金 | 分配金 (運用方針によって分配金が出ないものもある) |
オール・カントリ―・ワールド・インデックスに連動する代表的なETF(上場投資信託)は、2つあります(2020年8月24日時点)。
上場市場 | 銘柄コード・ティッカー | 銘柄名 | 取引通貨 |
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東証 | 2559 | MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 | 円 |
米国 | ACWI | iシェアーズ MSCI ACWI ETF | 米ドル |
選び方のポイント!
ETFの魅力の一つに、株式と同じように売買できることがあげられます。そのため、株式投資に慣れている方であれば、ETFの方がなじみやすいかもしれません。しかし、株式と同様に取引毎に売買手数料がかかります。さらに単元(ETFの多くは1口単位で売買可能)での購入になるため、金額指定の買付をすることができませんし、積立をするにも大きなハードルがあります。投資信託であれば、簡単な設定で、定期・定額の買付が可能ですので、忙しい方や初心者の方には向いているかもしれません。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は株式に投資する投資信託ですが、2018年10月の設定以降、分配金の支払い実績はありません。当ファンドの目論見書の分配方針には以下の記載があります。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の交付目論見書より引用
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の運用報告書(全体版)2020.04.27より引用
投資信託の運用において、分配金を抑制してその収益を信託財産中に留保させたまま運用が行われることは、長期の資産形成を行う場合には有利です。収益の一部が決算のたびに分配されてしまうと、運用資産が都度目減りすることになり、その分の運用効率が下がってしまいます。
その点、分配金を抑制して運用する方針の投資信託は、「複利効果」が期待できます。
例として、当初100万円の資金を5%の利回りで30年運用した場合の単利と複利の違いを見てみます。
単利の場合は、毎年5万円ずつ利息が増えて30年後は250万円になります。複利の場合は、元本に利息を加え、新しい元本としてその金額に対し毎年利息がついていくため、30年後は432万1,942円になります。
経過年数の前半での差額は大きくありませんが、経過年数の後半では、投資する期間が長ければ長いほどその差が大きくなります。これが複利効果で、「時間を味方につける」ことになります。
100万円を30年間5%で運用する場合
※上記はシミュレーションであり、実際の運用とは異なります。したがって、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
マネックス証券では、購入時手数料が無料でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入いただけます。つみたてNISAなどの非課税口座でお買付いただくことができます。お口座をお持ちでない方は、まずは口座開設をお願いいたします。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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投資信託取引に関する重要事項
<リスク>
投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。<手数料・費用等>
投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引で購入される場合を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.38%(税込:2.618%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。<その他>
投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。NISA口座、ジュニアNISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項
■事前または同時にマネックス証券の証券総合取引口座の開設が必要です。
※ 国内上場株式などには、単元未満株、新規公開株式、公募・売出株式の取扱いを含みます。
※ 外国株式については、NISA口座開設に係る税務署確認結果を当社が受領するまではお取引いただけません。
※ 一部ETF等、取扱いのない銘柄があります。
※ 国内上場株式などには、単元未満株、新規公開株式、公募・売出株式の取扱いを含みます。ただし、新規公開株式、公募・売出株式は、ジュニアNISA口座のみの取扱いとなり、課税未成年者口座での取扱いはありません。
※ 一部ETF等、取扱いのない銘柄があります。
※ 積立サービスは、ジュニアNISA口座のみの取扱いとなり、課税未成年者口座は除きます。
米国上場有価証券等のお取引に関する重要事項
<リスク>
米国株式および米国ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「米国株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じることがあります。米国ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。<手数料等>
米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。なお、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。また、米国株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。国内上場有価証券取引に関する重要事項
<リスク>
国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。<保証金の額または計算方法>
信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。<手数料等>
国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円(税込:1,100円)、指値で最大1,500円(税込:1,650円)が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%(税込:0.11%)、指値で約定金額の最大0.15%(税込:0.165%)を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円(税込:880円)が、約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円(税込:1,100円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。