「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。このファンド1本で全世界の株式に国際分散投資できる便利なファンドです。
NISA(少額投資非課税制度)で一般NISA・つみたてNISAをはじめ、証券総合取引口座など毎月・毎日お好きな頻度で積立投資が可能です。ぜひ、長期の資産形成でご活用ください。
連動指数 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース) |
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購入時申込手数料 | 無料 |
信託報酬 | 0.05775%以内(年率・税込) |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
設定日 | 2018年10月31日 |
決算日 | 毎年4月25日(休業日の場合は翌営業日) |
基準価額・チャート | 最新の基準価額はこちら |
「eMAXIS Slimシリーズ」 は、三菱UFJアセットマネジメントが提供するインデックスファンドシリーズです。シンプルで分かりやすく低コストであることが特徴のインデックスファンドシリーズで、「長期・分散・積立」の資産形成におすすめです。「全世界株式(オール・カントリー)」を含め、マネックス証券でご購入いただける銘柄は、14ファンドございます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」で、第1位を獲得しました。多くの投信ブロガーの方々にご支持をいただいています。
※投票された投信ブロガーの皆さんの選定・評価理由は、
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」公式サイトでご覧ください。
「積立投資」とは、定期的に同じ金額を投資をしていく方法です。
積立投資ならまとまったお金が無くても少額から始められます。また、定期的に一定額を自動で買い付けるので、手間がかからず投資するタイミングを悩む必要もありません。長期の積立投資なら時間分散効果も得られます。
世界経済は人口増加等を背景に持続的な成長をしており、世界経済の成長とともに株価も推移してきました。長い目で見れば株式は世界の成長を捉える資産といえます。
地域を限定しない世界の株式へ投資をすることで、世界経済の成長による恩恵を享受できると考えられます。
ただし、注意しないといけないのは、株式投資にはリスクが伴うということです。預貯金のように元本保証があるわけではありません。世界の株式指数は、過去20年間において、途中大きく下落する局面もありましたが、長い目で見れば経済の成長とともに株価も上昇してきました。だからこそ、積立投資においては途中でやめてしまわないことが大切になるのです。
シミュレーションは、15年間のつみたて投資をした場合のイメージをつかんでいただくために指数を用いて作成したものです。eMAXIS Slimシリーズの投資成果ではなく、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、あくまで一期間の試算であり、15年間のつみたて投資の結果がプラスになることを保証するものではありません。
※上記は毎月末3万円をつみたて投資(最終月末を除く)したと仮定して試算しています。表示桁未満は四捨五入して表示しています。
※上記は毎月末1万円をつみたて投資(最終月末を除く)したと仮定して試算しています。表示桁未満は四捨五入して表示しています。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社(現三菱UFJアセットマネジメント)作成のファンド情報ご提供資料(データ基準日:2021年8月末)
主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。)への投資を行います。
対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式の実質投資比率 が100%を超える場合があります。
DR(預託証書)とは、Depositary Receiptの略で、ある国の企業の株式を当該国外の市場で流通させるため、 現地法に従い発行した代替証券です。株式と同様に金融商品取引所等で取引されます。
※実際の運用は外国株式インデックスマザーファンド、新興国株式インデックスマザーファンド、日本株式インデックス マザーファンドを通じて行います。
出所:三菱UFJアセットマネジメント作成の交付目論見書より引用
信託報酬率(年率、税込)は、0.05775%以内(2023年9月8日時点)。
業界最低水準の運用コスト(※)を将来にわたってめざし続けるインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」だから、長期の資産形成に嬉しい低コストでの運用が可能です。そして、日本を含む全世界の約3,000の銘柄に、当ファンドを通じて分散投資ができます。
※業界最低水準の運用コストを目指す一環として、公正な比較の対象となる他社類似ファンドに係る信託報酬率が三菱UFJアセットマネジメントのファンドを下回る場合、ファンドの継続性に配慮した範囲で信託報酬率を引き下げることを基本とします。ただし、信託報酬率が業界最低水準となることを、保証等するものではありませんのでご留意ください。
節税しながら資産形成したい方は、NISA口座などで投資することも可能です。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のメリットは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動しながら、全世界の株式に「銘柄分散」できて、「円で投資」できる点です。長期の資産形成でお役立てください。
ファンド名 | 証券総合取引口座 (特定口座または一般口座) |
NISA | ||
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つみたてNISA | 一般NISA | ジュニアNISA | ||
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
少額(最低金額100円)から、当ファンドに「日本円で投資」できます。金額指定買付なら、100円以上1円単位で購入可能です。投資初心者の方など、これから資産形成を始める方は、無理のない金額からスタートしていただけます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のどちらを選んだらよいかわからず、悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、全世界株式(オール・カントリー)の投資先の半分以上は米国であり、構成銘柄の上位にも米国企業が多く含まれています。そのため、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も基準価額の動きは似た動きになっています。
2020年の年初来のパフォーマンスを比較してみると、米国株式(S&P500)の方がやや上回っていることがわかります。これは、新型コロナウイルスによる相場の急落以降、指数の最高値更新が他の国よりも早かったことが要因にあげられるでしょう。
一方、1つの国だけに投資をすることは、リスク分散の観点では、十分とは言えませんので、全世界株式(オール・カントリー)に投資をすることでリスクを抑えた資産形成をすることができます。
選び方のポイント!
米国だけの成長に期待したい!多少ボラティリティ(価格の変動率)が高くなっても、高めのリターンを狙いたいという方は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が良いでしょう。
一方、米国以外の先進国や、将来的な成長が期待できる新興国を含めて全世界株式を丸ごとリターンを享受したいと考える方や、投資する国・地域を分散してリスクを抑えたいという方は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選ぶと良いでしょう。
ETF(上場投資信託)と投資信託には次のような特徴があります。
ETF | 投資信託 | |
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上場・非上場 | 上場 | 非上場 |
取引可能時間 | 金融商品取引所の取引時間 | 原則15時までに申込み |
取引価格 | 市場での時価 | 1日1回算出される 基準価額 |
注文方法 | 成行・指値注文が可能 | 基準価額が分からない状況で購入・換金の申込みを行う(ブラインド方式) |
信用取引 | できる | できない |
購入先金融機関 | 証券会社 | 証券会社、銀行など |
コスト:購入時 | 売買手数料 (証券会社によって異なる) |
申込手数料 (ファンドや販売会社ごとに異なる) |
コスト:保有時 | 信託報酬 (投資信託より低めの傾向) |
信託報酬 (ETFより高めの傾向) |
コスト:売却時 | 売買手数料 (証券会社によって異なる) |
信託財産留保額など (ファンドや販売会社ごとに異なる) |
配当・分配金 | 分配金 | 分配金 (運用方針によって分配金が出ないものもある) |
オール・カントリ―・ワールド・インデックスに連動する代表的なETF(上場投資信託)は、2つあります(2021年10月25日時点)。
上場市場 | 銘柄コード・ティッカー | 銘柄名 | 取引通貨 |
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東証 | 2559 | MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 | 円 |
米国 | ACWI | iシェアーズ MSCI ACWI ETF | 米ドル |
選び方のポイント!
ETFの魅力の一つに、株式と同じように売買できることがあげられます。そのため、株式投資に慣れている方であれば、ETFの方がなじみやすいかもしれません。しかし、株式と同様に取引毎に売買手数料がかかります。さらに単元(ETFの多くは1口単位で売買可能)での購入になるため、金額指定の買付をすることができませんし、積立をするにも大きなハードルがあります。投資信託であれば、簡単な設定で、定期・定額の買付が可能ですので、忙しい方や初心者の方には向いているかもしれません。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は株式に投資する投資信託ですが、2018年10月の設定以降、分配金の支払い実績はありません。当ファンドの目論見書の分配方針には以下の記載があります。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社(現三菱UFJアセットマネジメント)作成の交付目論見書より引用
出所:三菱UFJアセットマネジメント作成の運用報告書(全体版)2023年4月25日より引用
投資信託の運用において、分配金を抑制してその収益を信託財産中に留保させたまま運用が行われることは、長期の資産形成を行う場合には有利です。収益の一部が決算のたびに分配されてしまうと、運用資産が都度目減りすることになり、その分の運用効率が下がってしまいます。
その点、分配金を抑制して運用する方針の投資信託は、「複利効果」が期待できます。
例として、当初100万円の資金を5%の利回りで30年運用した場合の単利と複利の違いを見てみます。
単利の場合は、毎年5万円ずつ利息が増えて30年後は250万円になります。複利の場合は、元本に利息を加え、新しい元本としてその金額に対し毎年利息がついていくため、30年後は432万1,942円になります。
経過年数の前半での差額は大きくありませんが、経過年数の後半では、投資する期間が長ければ長いほどその差が大きくなります。これが複利効果で、「時間を味方につける」ことになります。
マネックス証券では、購入時手数料が無料でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入いただけます。つみたてNISAなどの非課税口座でお買付いただくことができます。お口座をお持ちでない方は、まずは口座開設をお願いいたします。
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投資信託取引に関する重要事項
<リスク>
投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。<手数料・費用等>
投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。<その他>
投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。個別投資信託のご留意事項
<ファンドの概要(投資対象)>
名称:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して0.05775%以内上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
情報提供に関するご留意事項
NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項
<口座開設および金融機関変更に関して>
NISA口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。<お取引に関して>