東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(以下、ジャパンオーナーズ)は、2013年4月の運用開始以来、年間収益率が全てプラスとなるなど、良好なパフォーマンスをあげています。その「ジャパンオーナーズ」に、新たに東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(予想分配金提示型)(以下、予想分配金提示型)が加わりました!その魅力に迫ります。
「ジャパンオーナーズ」シリーズとは?
ジャパンオーナーズは企業ではなく、「経営者」に着目する
「ジャパンオーナーズ」シリーズは、東京海上アセットマネジメント株式会社が運用する「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」および「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(予想分配金提示型)」の投資信託です。
経営者(※1)が実質的に主要な株主である上場企業(※2)をオーナー企業と定義し、なかでも優れた経営者が率いる国内の企業に投資します。
投資銘柄については、業種や企業規模にとらわれずに有望な企業をピックアップし、原則としてアナリストが実際に経営者に会い、「実行力や行動力などの人柄」「適切なリスクをとれるか」「長期的な株主利益を重視するか」などを評価し選定します。
- 経営者とは、経営の中心を担っていると考えられる役員等(取締役・執行役員)を指します。
- 経営者が実質的に主要な株主である上場企業とは、経営者およびその親族、資産管理会社等の合計持株比率(実質持株比率)が5%以上である企業とします。
※上記のオーナー企業の定義は、「ジャパンオーナーズ」および「予想分配金提示型」における定義です。
出所:東京海上アセットマネジメント株式会社作成の「ジャパンオーナーズで積立投資」特集ページより抜粋
新たに「予想分配金提示型」が誕生!
「ジャパンオーナーズ」で積み上げてきた実績と東京海上アセットマネジメントの運用力をベースに、「投資信託を売らずに、値上がり益を受取りたい(※)」という投資家の皆さまのご要望にお応えする商品として、2021年10月に「予想分配金提示型」の運用を開始しました。
資産運用の新たな選択肢として、ぜひご検討ください!
※買付のタイミングによっては値上がり益以外も分配されることがあります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「収益分配金に関する留意事項」をご確認ください。
「ジャパンオーナーズ」と「予想分配金提示型」の違い
※詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
ジャパンオーナーズ | 予想分配金提示型New! | |
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決算回数 | 年2回 | 年4回 |
決算日 | 1月、7月の各18日 (休業日の場合は翌営業日) | 1月、4月、7月、10月の各18日 (休業日の場合は翌営業日) |
分配方針 | 委託会社が基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合等には、収益分配を行わないことがあります。 | 原則として、毎計算期末に、前営業日の基準価額(1万口当たり、支払済みの分配金累計額は加算しません。)に応じて、以下の金額の分配をめざします。 |
- 分配対象額が少額の場合、各計算期末の前営業日から当該計算期末までに基準価額が急激に変動した場合等には、委託会社の判断により上記とは異なる分配金額となる場合や、分配を行わない場合もあります。
- 基準価額に応じて、分配金額は変動します。基準価額が上記表に記載された基準価額の水準に一度でも到達すれば、その水準に応じた分配を継続するというものではありません。
- 分配金を支払うことにより基準価額は下落します。このため、基準価額に影響を与え、次期以降の分配金額は変動する場合があります。また、あらかじめ一定の分配金額を保証するものではありません。
- 上記表に記載された基準価額および分配金額は、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
- 資金動向および市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
出所:東京海上アセットマネジメント株式会社作成の「国内のオーナー企業に投資 予想分配金提示型誕生!」特集ページより抜粋
東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(予想分配金提示型)
- わが国の金融商品取引所上場(これに準ずるものを含みます)株式のうち、経営者が実質的に主要な株主である企業を主要投資対象とします。
- 銘柄選定に際しては、経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して割安であると判断される銘柄を選別します。
- 運用にあたっては、東京海上アセットマネジメントの個別企業リサーチをもとに、銘柄選択・投資配分を決定し、ポートフォリオを構築します。
- 年4回決算を行い、計算期末の前営業日の基準価額に応じた分配をめざします。
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Check!
「ジャパンオーナーズ」の年間収益率は全てプラス!
「ジャパンオーナーズ」の年間収益率は全てプラスとなっており、ファンドが運用を開始して以降、良好なパフォーマンスを継続しています。
設定来の暦年リターンの推移
- 「ジャパンオーナーズ」のリターンは、税引前分配金を再投資したものとして計算しているため、実際の投資家の利回りとは異なります。また、設定日前営業日を10,000円として計算しています。
- TOPIX(配当込み)は、「ジャパンオーナーズ」のベンチマークではありません。
- 「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」のものであり、「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(予想分配金提示型)」のものではありません。
- 上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
出所:Refinitiv、東京海上アセットマネジメント株式会社作成の販売用資料(2021年10月)より抜粋
設定来の基準価額の推移
「ジャパンオーナーズ」は、ファンド設定以降、基準価額(税引前分配金再投資)は4倍超に上昇し、TOPIX(配当込み)を大きく上回る実績を残しています。
- 上のグラフは「ジャパンオーナーズ」のものであり、「予想分配金提示型」のものではありません。
- 基準価額は、1万口当たり、信託報酬控除後で表示しています。また、設定日前営業日を10,000円としています。
- TOPIX(配当込み)は、「ジャパンオーナーズ」のベンチマークではありません。
- 「ジャパンオーナーズ」のリターンは、税引前分配金を再投資したものとして計算しているため、実際の投資家の利回りとは異なります。
- 上記のオーナー企業の定義は、「ジャパンオーナーズ」及び「予想分配金提示型」における定義です。
- 上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
出所:ブルームバーグ、東京海上アセットマネジメント株式会社作成の「国内のオーナー企業に投資 予想分配金提示型誕生!」特集ページより抜粋
積立投資では、S&P500をも大きく上回る結果に<ジャパンオーナーズ積立投資シミュレーション>
以下のグラフは、「ジャパンオーナーズ」、日経平均株価(※1)、S&P500(※2)にそれぞれ毎月末3万円ずつ積立投資を行った場合のシミュレーションです。
設定から約8年の積立投資で、「ジャパンオーナーズ」は総積立額の約2.5倍の資産評価額となりました。また、日経平均株価、S&P500で積立投資をした場合と比較しても、それぞれ約1.6倍、約1.2倍の差が出る結果となりました。
毎月末3万円の積立投資をした場合のシミュレーション
- 日経平均トータルリターン・インデックス(以下同じ)
- S&P500種指数(配当込み、円換算)(以下同じ)
- 「ジャパンオーナーズ」の資産評価額は、基準価額(税引前分配金再投資)をもとに算出したものです。
- 最終月末は積立投資は行いません。
- 手数料や税金などの費用は考慮していません。
- S&P500、日経平均株価は、「ジャパンオーナーズ」のベンチマークではありません。
- 「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」のものであり、「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(予想分配金提示型)」のものではありません。また、シミュレーションであり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
出所:ブルームバーグ、東京海上アセットマネジメント株式会社作成の「ジャパンオーナーズで積立投資」特集ページより抜粋
良好なパフォーマンスの秘訣とは?
オーナー企業は、時代に左右されることのない普遍的な強みを有しており、外部環境の変化に柔軟に対応しながら長期的かつ、安定的な利益成長が期待できると考えます。
それに加えて、徹底した企業調査などを通じた東京海上アセットマネジメントの運用力が良好なパフォーマンスを生み出しています。
オーナー企業の強み
【Point1】長期的な株主利益の追求
経営者自身が株主であり、株主利益を重視した経営が行われる傾向があります。また、経営者の在任期間が実質的に長いことから、長期的な利益成長が期待できます。
【Point2】迅速な意思決定
経営者の決定が実質的な最終方針となるため、新規事業への取組みや撤退など、意思決定が速い傾向があります。外部環境の変化への柔軟な対応により、安定的な利益成長が期待できます。
※上記のコメントは、「ジャパンオーナーズ」および「予想分配金提示型」のコンセプトをご理解いただくためご紹介するものであり、投資対象企業が全て該当することを示すものではありません。
ファンドの運用力
【Point1】企業調査に基づく銘柄選択
原則として、オーナー経営者と面談し、長期的な株主利益を追求する姿勢、戦略の実現性・実行力などを確認し、オーナー企業の強みが発揮できる企業であるかを調査します。
【Point2】リスク管理の徹底
ポートフォリオ全体が割高とならないように、株価の割安度を測るPER(株価収益率)や、株価の勢いを図る株価モメンタムなどの指標を用いて組入銘柄のウェイトを調整しています。
東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン
- わが国の金融商品取引所上場(これに準ずるものを含みます)株式のうち、経営者が実質的に主要な株主である企業を主要投資対象とします。
- 銘柄選定に際しては、経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して割安であると判断される銘柄を選別します。
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東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(予想分配金提示型)
- わが国の金融商品取引所上場(これに準ずるものを含みます)株式のうち、経営者が実質的に主要な株主である企業を主要投資対象とします。
- 銘柄選定に際しては、経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して割安であると判断される銘柄を選別します。
- 運用にあたっては、東京海上アセットマネジメントの個別企業リサーチをもとに、銘柄選択・投資配分を決定し、ポートフォリオを構築します。
- 年4回決算を行い、計算期末の前営業日の基準価額に応じた分配をめざします。
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【使用した指数について】
- TOPIXの指数値および商標は、東京証券取引所の知的財産であり、TOPIXに関するすべての権利およびノウハウは東京証券取引所が有します。東京証券取引所は、TOPIXの指数値の算出もしくは公表の方法の変更、公表の停止、TOPIXの商標の変更、使用の停止を行う場合があります。
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- S&P500 種指数(配当込み、円換算)は、基準価額への反映を考慮して、基準日前日のS&P500種指数(配当込み、米ドルベース)の値を基準日の対顧客電信売買相場の仲値(TTM)で東京海上アセットマネジメントが円換算したものです。