グループ会社のマネックスSP信託が、家族信託を活用して金銭(預貯金)・不動産の資産凍結対策ができるサービス「つむぎ」の提供を開始しました。
同社では上場株式等を対象とする信託サービス「たくす株」を提供しており、加えて「つむぎ」を利用することで、主要な個人資産の資産凍結対策が可能となります。
※ マネックスSP信託のウェブサイトに遷移します。
当ページでご紹介している内容は、マネックスSP信託が提供しているものであり、
マネックス証券は、勧誘、募集等の行為は一切行っておりません。
パッケージ型家族信託組成支援サービス「つむぎ」について
人生100年時代を迎え、認知症等による判断能力の低下に伴う「資産凍結」が大きな社会問題となり、解決策として「家族信託」が注目されています。家族信託は、①凍結対策が必要な財産、②財産を管理するご家族の権限範囲(誰にどこまで託すか)、③相続発生時の財産の分配先の検討から始まります。
「つむぎ」は、金銭(預貯金)・不動産を対象として、資産凍結に備える家族信託のプランをあらかじめ用意しました。お客様は財産とご家族を指定するだけで、簡単に家族信託を組成できます。また、オンライン面談も受け付けますので、資産凍結対策のお悩みを専門家にご相談いただけます。
「つむぎ」の特徴
指定するのは財産とご家族だけ
家族信託はお客様の事情・要望に合わせて柔軟に設計できますが、全てを盛り込んで複雑になると、むしろご家族にとっては使い勝手が悪くなってしまいます。「つむぎ」は、信託されたお金の用途や不動産の売却・修繕等の管理方法をあらかじめシンプルな内容で設計しているため、お客様は信託契約に関係する財産とご家族を選ぶだけで簡単に家族信託を組成できます。
信託法に精通した弁護士が契約書を作成するため安心
家族信託は比較的新しい分野で事例や判例が多くないため、信託に精通した専門家の知見が欠かせません。「つむぎ」は、信託契約書を信託法に精通した弁護士が作成し、「実際に使える」安全な契約書をご案内します。
定額で利用しやすい料金体系
一般的に家族信託の組成は、財産額に比例した費用体系で、契約書作成費用も別途必要となるため、どれだけかかるか事前に分かりにくいという難点がありました。「つむぎ」は、家族信託のプランを選択式にすることで必要なコストを固定し、契約書作成費用を含め財産額にかからわず一律の料金(定額)でご提供しますので、分かりやすく利用しやすい料金体系です。
(税込表示)
信託財産 | 合計 | ||
---|---|---|---|
つむぎの利用料金 | 契約書作成費用 | ||
金銭のみ | 110,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
金銭と不動産 | 242,000円 | 165,000円 | 77,000円 |
- 契約書作成費用は、提携弁護士への報酬としてお支払いただきます(利用料金とあわせて、当社に一括してお振込みいただきます。)
- 上記の他に、登記や公正証書作成の費用や出張対応する場合の実費等がかかります。
詳細はマネックスSP信託のウェブサイトをご確認ください。マネックスSP信託のウェブサイトは9月28日 15時頃より公開されます。
お問合せ先
「つむぎ」に関するお問い合わせはグループ会社のマネックスSP信託へご連絡ください。
※ マネックスSP信託の相談フォームに遷移します。
マネックスSP信託株式会社
Tel:0120-146-569(通話料無料|受付時間:平日 9:00~17:00)
Mail:support@monextrust.co.jp