2017年度下半期、果たして株価はどう動くのか。マネックス証券のアナリスト陣が2017年度下半期の株式市場の見通し、注目テーマ解説、そして注目銘柄などをお伝えいたします。ぜひご参考ください。
マネックス証券アナリスト陣の2017年度下半期見通し
下半期 日本株式市場の見通し~日経平均は2万2000円へ~
チーフ・ストラテジスト 広木 隆
日経平均は2018年3月に2万2000円程度に達すると予想する。その根拠は上場企業の業績が好調であることだ。今期の上場企業の利益は2年連続で最高益を更新する見通しである。日経平均をひとつの「企業」と捉えて1株当たり利益を算出すると現在は約1,410円である。過去平均と同等のPER15倍で評価すれば株価は2万1000円を超える。
下期の銀行株の見通し~注目銘柄は~
チーフ・アナリスト 大槻 奈那
消費者物価指数が伸び悩む中、日銀は極めて動きにくい状態が続く。北朝鮮問題もあり、相対的な安全資産の国債への投資は衰えそうにない。これらの点から、当面、日本の金利は低位にとどまると考えるのが自然だろう。
上期に健闘しながら下期も活躍が期待される銘柄は
シニア・マーケット・アナリスト 金山 敏之
2017年度下期に入りました。今回はこの上期に健闘しながら下期以降もさらに活躍が期待されている銘柄を取り上げてみました。具体的にはこの上期に株価が1割以上上昇した銘柄で、目標株価コンセンサスが足元の株価を1割以上上回り、もう一段の上昇が期待されているものをピックアップしました。
増収増益街道を歩みながら株価が出遅れている銘柄は
マーケット・アナリスト兼インベストメント・アドバイザー 益嶋 裕
日々の株価は企業のファンダメンタルズとは直接関係なく動く場合が多いですが、中長期的に見れば企業業績と株価動向は驚くほど一致します。中長期的な投資を考えた場合、業績がしっかりと伸びている銘柄を買うことが基本となります。今回は「業績がしっかりと伸びているのに株価に割高感がなく出遅れている銘柄」というテーマで銘柄をピックアップしました。
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