2022年の株式市場は不安定な展開が続いています。円安やインフレ、米国の利上げなどの影響を感じ始めた方も多いのではないでしょうか。
本コンテンツでは、資産運用でポートフォリオの見直しをご検討中の方にお読みいただきたいコラムをご紹介します。また、一般的にインフレに強い資産として知られるゴールドやコモディティ等を実質的な投資対象とする投資信託と「毎日つみたて」もご紹介します。
ぜひ投資信託を活用する「毎日つみたて」での分散投資もご検討ください。
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ポートフォリオのすすめ
- ✓ 冷戦終結以前の約30年では景気拡大期は平均60ヶ月
- ✓ サイクルに合わせて資産配分を適宜変更することが理想的
- ✓ 複数の資産クラスによる分散投資は相場変動の影響を軽減
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金投資の始め方
米国株式と金・コモディティをあわせ持つ分散投資
積立投資ですでにS&P500など米国株式に投資をしている方なら、分散投資として一部資産を金(ゴールド)やコモディティ(商品)に配分して運用する方法もあります。
以下のグラフは20年前の2002年4月から、米国株式100%、米国株式50%金50%、米国株式50%コモディティ50%の配分で資産運用を続けた場合のシミュレーションです。
グラフが示す20年(2002年4月末から2022年4月末)の期間においては、米国株式のみ保有するよりも、金をあわせ持った運用のほうがリスクを軽減させただけでなく、米国株式単独の運用成績を上回る結果になりました。
米国株式50%:金50%に注目
出所:三菱UFJ国際投信株式会社
- 米国株式はS&P500指数(配当込み)、コモディティはブルームバーグ商品指数(配当込み)、金はスポット価格(いずれも米ドルベース)を三菱UFJ国際投信が円換算して使用しています。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
<使用している指数について>
S&P500指数®
S&P500指数®とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。 指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、完全性を保証するものではありません。各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページ(三菱UFJ国際投信株式会社のウェブサイトに遷移します)をあわせてご確認ください。
ゴールド、コモディティ等に分散投資するなら投資信託もおすすめ
金(ゴールド)やコモディティ(商品)を実質的な投資対象とする投資信託と、S&P500に連動を目指す投資信託の比較です。金(ゴールド)やコモディティ(商品)は、株式とは異なる値動きをする傾向があります。
直近3年/年初来の比較チャート
※直近3年
※年初来
三菱UFJ 純金ファンドは「三菱UFJ 純金ファンド(愛称:ファインゴールド)」、eMAXISプラスコモディティは「eMAXISプラス コモディティインデックス」、eMAXISSlim米国株式は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をさします。
出所:マネックス証券ウェブサイト 投資信託のファンド検索のファンド比較より
金・コモディティ、米国株式に投資するファンドをご紹介
三菱UFJ 純金ファンド(愛称:ファインゴールド)
わが国の取引所における金価格の値動きをとらえることをめざします。
「純金上場信託(現物国内保管型)」(愛称:「金の果実」)を主要投資対象とします。
詳細・お申込みはこちらから
eMAXISプラス コモディティインデックス
- 世界の商品(コモディティ)市況全体の値動きに概ね連動する投資成果をめざします。
- 「コモディティインデックスマザーファンド」への投資を通じて、主として商品(コモディティ)を実質的な投資対象資産とする上場投資信託証券(ETF)に投資を行い、ブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)に概ね連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
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おすすめの買い方は「毎日つみたて」
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(※)このコンテンツにおいて「毎日」は各投資信託に定められたファンド休業日を除く、毎ファンド営業日となります。ファンドにより、1ヶ月間の買付日数が異なります。
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