「MONEX 投資力診断」で、従来の国内株式や米国株式に加えて投資信託が選べるようになりました。お客様の投資信託の収益の確認、他のお客様や代表的なファンドとの比較が可能となります。マネックス証券アプリでは、国内株式と米国株式と投資信託を合算した収益をご確認いただけます。
【投資信託対応(以下、本対応)の概要】
「MONEX 投資力診断」は、お客様が保有する株式の投資成績を把握するツールです。ご自身の投資成績だけでなく、他のお客様のパフォーマンスデータや代表的な国内/米国株価指数・ファンドなどと比較が可能で、お客様ご自身の投資行動がマーケット上でどの位置にあるかを相対的に視覚とデータで管理することができます。
- (1) 投資信託対応開始日:2022年8月22日(月)
- (2) 利用条件:マネックス証券に証券総合取引口座を保有し、本ツールの利用規定に同意いただけること
- (3) 利用料金:無料
- (4) 機能:お客様が当社に保有する投資信託を対象とし、収益ならびに標準偏差等の実績を算出します。
- (5) 特長:
- ① 収益と標準偏差をマネックス証券の証券総合取引口座での投資信託保有者や各種指数(TOPIX、NYダウ平均等)やファンドと比較することができます。
- ② 本ツールユーザーの保有銘柄や売買銘柄を参考にすることができます。
※お客様の特定はできません。そのため、特定のお客様の投資行動を継続して確認することはできません。
- (6) 参考にできる指標:収益率/収益額、標準偏差、シャープレシオ、勝率、最大ドローダウン、ペイオフレシオ、日次ブレ幅
- (7) 利用方法:プルダウンで選択されている商品を「投資信託」に切り替えることで利用できます。
本対応の変更ポイント
収益確認の対象に投資信託を追加
投資スタイルの分析、収益実績で収益確認する対象をタイトル横のプルダウンで選択します。
- 国内株式・・・国内株式のみの収益
- 米国株式・・・米国株式のみの収益
- 投資信託・・・投資信託のみの収益
- 総合・・・上記を全て合算した収益
※指標の表示仕様は、今後変更される可能性がございます。
日米の主要株価指数やETFに加えて任意のファンドを散布図に表示
お客様が任意にファンドを選択して散布図に表示することができるようになります。
※指標の表示仕様は、今後変更される可能性がございます。
マネックス証券アプリの損益は投資信託を加えた合算表示に
スマートフォン向けサイトの見やすさにアプリならではの便利機能を追加したマネックス証券アプリ。本対応にあわせて、マネックス証券アプリの「資産」メニューの「損益」画面表示を国内株式と米国株式と投資信託を合算した損益表示に変更します。
※商品ごと個別の損益はそれぞれの「~の収益を見る」からご確認頂けます。
※指標の表示仕様は、今後変更される可能性がございます。
注意事項
本対応時点で、マネックス証券アプリの資産機能の損益データが、
過去データを含めて国内株式と米国株式と投資信託の合算表示に変わります。
MONEX投資力診断とは
MONEX 投資力診断とは、個人投資家が管理することが難しい一定の期間内の株式取引の収益、標準偏差、シャープレシオ等の指標を簡単に把握することができるツールになります。
ご自身の投資成績の確認だけではなく、指数や日本と米国のETFのパフォーマンス、他の本ツール利用者のパフォーマンスなどの指標の比較が可能となっており、お客様ご自身の投資行動がマーケット上でどの位置にあるかを相対的に視覚とデータで管理することができ、今後の投資行動を見直すきっかけとしてご利用いただけます。