はじめてのテクニカル分析

出来高移動平均線

出来高分析

出来高移動平均線は過去数日の出来高の平均を折れ線グラフ化したもので、出来高は株価に先行すると言われておりこれを株価予測に利用しようと考え出されたものです。
出来高分析は、株価分析がアプローチできない領域をカバーし分析の精度を高めることができます。
出来高分析はその名の通りで、出来高を見ることで、相場の地合い、勢いを確認することができるのですが、その中でも有名な指標の一つが出来高移動平均線です。

計算式

過去N本の出来高合計÷N

(例)5日出来高移動平均線の場合
5日出来高移動平均線 = (当日出来高+前日出来高+2日前出来高+3日前出来高+4日前出来高)÷5

活用法

① 出来高移動平均線は2~3本を組み合わせて使用し、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜ける「ゴールデンクロス」で買いサインと判断し、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜ける「デッドクロス」で売りサインと判断します。

② 短期線と長期線の幅を見ることによって、買われ過ぎや売られ過ぎの判断をします。短期線が上にあり長期線が下にある場合、大きく幅ができたタイミングを買われすぎと判断し、売りサインとします。また、短期線が下で長期線が上にある場合、大きく幅ができたタイミングで売られ過ぎと判断し、買いサインとします。

※①は新規売買で利用して、②は反対売買で利用するのが有効的です。

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