はじめてのテクニカル分析

RCI

オシレーター分析

RCI(順位相関指数)は、過熱感を測り、現在の価格が割安か割高かを判断するときに使われる代表的なテクニカル指標の一つです。RCIは投資家の心理を数値化して、売買のタイミングをとるのに役立てようという考えから生まれたもので、日付と価格それぞれに順位をつけて両者にどれだけの相関関係があるのかに着目しています。
RCIは、RSI(相対力指数)と類似していて、価格が一定以上上昇すると割高、一定以上下落すると割安と判断します。計算期間をn日間としてRCIを算出する場合、n日間価格が上昇し続けると100%になり、逆に下落し続けると0%になります。

ポイント

n(パラメータ値)は“9”(日足)と設定する場合が多いです。
但し、価格の動きには銘柄ごとに独特な動きがあったりしますので、最適なパラメータ値を探って設定することが重要です。

活用法

売買の判断としては大きく2つあります。
1つ目はRCIの向きを見る方法です。RCIは価格の動きに沿って上下しますので、RCIが底値圏で上がり始めたら「買い」と判断し、天井圏では、下がり始めたら「売り」と判断します。
2つ目はRCIの範囲を見て判断する方法です。RCIが底値圏で上がり始めてから、-80%ラインを越えてから「買い」と判断し、天井圏では、下がり始めてから80%を下回ったら「売り」と判断します。

「買い」のシグナル

マイナス圏で反発したとき

「売り」のシグナル

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