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優待獲得で気を付けたい逆日歩。動画で解説!

優待獲得で気を付けたい逆日歩。動画で解説!

3月は1年の中で上場企業の決算が最も集中する月です。その中で株主優待を実施している企業も多くあります。株主優待の内容は、ギフトカードやクオカ―ド、図書カードに加え、お米やグルメ、自社製品詰め合わせ、優待券・割引券・施設利用券など様々です。

そんな株主優待を取得時の株価変動リスクを小さくしながら取得するのが「つなぎ売り」という手法です。つなぎ売りは信用取引を使いますが、注意したいのが「逆日歩」。

発生すると思わぬコストになる逆日歩について、その専門家である日本証券金融株式会社のご担当者様に、逆日歩の仕組みから、逆日歩が付きやすい注意銘柄まで解説いただきました。
ぜひご視聴ください。

逆日歩とは?

逆日歩とは、信用取引(制度・半年)において、不足している株を取引する際の調達コストです。信用取引(制度・半年)において売建てされている方が支払うコストになります。
反対に、買建てされている方は逆日歩を受け取ることができます。

制度信用取引の場合、株式の調達は証券会社を通じて、日本証券金融(株)へ依頼しますが、そこで株不足(買建てより売建てが上回る場合)が発生します。
特に決算企業が集中する3月は逆日歩が1年の中でも付きやすく、注意が必要です。

逆日歩とは?

出典:日本証券金融(株)作成資料。以下、動画より転載

つなぎ売りのリスク。逆日歩について解説!

「逆日歩」について、信用取引(貸借取引)の専門業者である日本証券金融(株)が解説します。

逆日歩はなぜ発生するの?仕組を解説

逆日歩はなぜ発生するの?仕組を解説

収録日:2019年3月14日(木)

動画を視聴する

3月の優待銘柄 逆日歩が付きやすい銘柄は?

3月の優待銘柄 逆日歩が付きやすい銘柄は?

収録日:2019年3月14日(木)

動画を視聴する

信用取引の仕組みや活用方法を解説

信用取引はじめて講座

信用取引には信用取引口座の開設が必要です。(無料)

信用取引を行うためには、信用取引口座が必要です

信用取引は、投資した資金(保証金)に比べて大きな利益が期待できますが、その一方で価格の変動が予想と違った場合には、損失も大きくなります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。

また、信用取引口座の開設には審査がございます。審査の結果によってはお申込を受けかねる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

逆日歩を気にしないで取引するには、一般信用取引を活用!

お知らせ

2019年3月23日(土)から、一般信用「売建取引」(無期限)の取扱いを開始いたします。

一般信用「売建取引」(無期限)の取扱開始!

一般信用「売建取引」(無期限)なら、証券金融会社を利用せず株券を調達するため「逆日歩」のコストが発生しません。
これにより、追加のコストを気にすることなく長期保有・つなぎ売りが可能となります。

「つなぎ売り」を利用して、株主優待を取得しつつ、株価下落に備える方法

信用取引に関する諸経費

キャッシュバック

国内上場有価証券取引に関する重要事項

<リスク>

国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。

<保証金の額または計算方法>

信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。

<手数料等>

国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。
本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。
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