2019年も残すところ、あと少しとなってきました。2019年分のNISA非課税枠は、全てお使いでしょうか?
NISAの年間非課税枠の未使用分は、翌年以降に持ち越すことができません。せっかくの非課税投資ができる機会を逃さないよう、2019年分の非課税枠が有効となる最終取引日にご注意ください。
今年のNISA非課税枠、使い忘れていませんか?
投資信託の場合、受渡日が2019年12月30日(月)までとなるお取引に対して、2019年の非課税枠が適用されます。未使用の非課税投資枠を翌年以降に繰り越すことはできません。
投資信託は、銘柄ごとに受渡しに要する日数や申込受付不可日が異なるため、2019年分の非課税枠が適用される最終申込受付日は銘柄ごとに異なります。
お取引の際には、NISA「ファンド概要」画面にて、お取引される投資信託の「受渡日」(受渡しに要する日数)と「申込受付不可日」をご確認ください。2019年12月30日から受渡しに要する日数を逆算した日が申込受付不可日の場合は、その前ファンド営業日が年内最終申込受付日となります。例年、クリスマス休暇前後に申込受付不可日となる銘柄が多数ございますので、ご注意ください。
なお、発注する買い注文の受渡日は「投資信託 買い注文 内容確認」画面の「受渡日」でもご確認いただけます。
受渡日ごとの最終申込受付日
申込受付日から4営業日目 | 2019年12月25日(水) |
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申込受付日から5営業日目 | 2019年12月24日(火) |
申込受付日から6営業日目 | 2019年12月23日(月) |
※1受渡しまでに上記以上の営業日を要する銘柄もございます。
受渡日が4営業日の場合の例
ファンド休業日が無い場合
ファンド休業日がある場合
※12月30日から受渡しに要する日数を逆算した日が申込受付不可日(ファンド休業日)の場合は、その前ファンド営業日が年内最終申込受付日となります。
受渡日と申込受付不可日の確認方法
受渡日と申込受付不可日は、NISA口座内の投資信託のページにある「買い注文・銘柄一覧」の銘柄名をクリックすると表示される「商品のご案内」にて、チェックすることができます。
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