2020年分のNISA非課税枠は、全てお使いでしょうか?2020年も残すところ、あと少しとなってきました。
NISAの年間非課税枠の未使用分は、翌年以降に持ち越すことができません。せっかくの非課税投資ができる機会を逃さないよう、2020年分の非課税枠が有効となる最終取引日にご注意ください。
投資信託のスケジュール
投資信託の場合、受渡日が2020年12月30日(水)までとなるお取引に対して、2020年の非課税投資枠が適用されます。未使用の非課税投資枠を翌年以降に繰り越すことはできません。
投資信託は、銘柄ごとに受渡しに要する日数や申込受付不可日(=ファンド休業日)が異なるため、2020年分の非課税投資枠が適用される最終申込受付日も銘柄ごとに異なります。
お取引の際には、「ファンド概要」画面にて、お取引される投資信託の「受渡日」欄(受渡しに要する日数が記載されています)と「申込受付不可日」欄をご確認ください。2020年12月30日(水)から受渡しに要する日数を逆算した日が申込受付不可日の場合は、その前ファンド営業日が年内最終申込受付日となります。例年、クリスマス前後に申込受付不可日となる銘柄が多数ございますので、ご注意ください。
なお、発注する買い注文の受渡日は「投資信託 買い注文」画面の「受渡日」でもご確認いただけます。
受渡しに要する日数ごとの最終申込受付日
申込受付日から4営業日目 | 2020年12月25日(金) |
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申込受付日から5営業日目 | 2020年12月24日(木) |
申込受付日から6営業日目 | 2020年12月23日(水) |
※受渡しまでに上記以上の営業日を要する銘柄もございます。
受渡日が4営業日の場合の計算方法
申込受付不可日の調整が不要な銘柄の場合
申込受付不可日の調整が必要な銘柄の場合
- 12月30日から受渡しに要する日数を逆算した日が申込受付不可日の場合は、その直前の申込受付日が2020年の非課税投資枠が適用される最終申込受付日となります。
- 申込受付不可日でも受渡しのための日数としてはカウントされます。
NISA保有上位銘柄の最終申込受付日
2020年11月30日(月)時点でマネックス証券のNISAにおいてより多くのお客様に保有いただいている銘柄の最終申込受付日をご紹介いたします。
なお、申込受付不可日は変更される場合がございますので、最新の情報につきましては必ず次にご案内する「ファンド概要」画面でご確認をお願いいたします。
順位 | ファンド名 | 最終申込受付日(予定) |
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1 | ひふみプラス | 2020年12月24日(木) |
2 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 2020年12月24日(木) |
3 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 2020年12月23日(水) |
4 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 2020年12月24日(木) |
5 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 2020年12月23日(水) |
- 2020年11月30日(月)時点で、マネックス証券のNISA口座の銘柄別保有口座数の上位5位を表します。(約定日ベース)
- 上記のランキングは過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
受渡日と申込受付不可日の確認方法
ご注文の際に表示される「ファンド概要」画面にてご確認いただけます。また、「受渡日」は投資信託の買い注文画面にもございます。
積立投資家必見!非課税投資枠の使い切りにおすすめの機能
毎日や毎月の積立を利用されている方、または利用を検討されている方は、「NISA非課税投資枠使い切り設定」の適用もご検討ください。お申込みいただいた積立額よりも残り非課税投資枠が少ない場合に、残り非課税投資枠の金額で積立買付を発注する機能です。
2020年も残りわずか!NISA非課税投資枠をどう使う?
投資によって得られる利益が非課税になるNISA(ニーサ)。例えば一般NISAでは非課税投資枠の上限が年間120万円と決められていますが、使わなかった分を翌年へ繰り越すことはできません。2020年も残りわずかとなった今、「毎日つみたて」を利用して、残りの非課税投資枠で効率よく運用するためのポイントをご案内します。